学校生活ブログ

【美術部】文化部のインターハイ「第47回全国高等学校総合文化祭」美術・工芸部門に 美術部3年生・斑目春菜さんが出場!

 令和5年7月29日から鹿児島市民美術館・鹿児島県立図書館・鹿児島県総合体育センター体育館を会場に開催した,文化部のインターハイとも呼ばれる「第47回全国高等学校総合文化祭」美術・工芸部門に本校・美術部の斑目春菜さんが顧問の藤原和矩先生と共に宮城県代表として出場してきました。

 

 アニメ映画「竜とそばかすの姫」(細田守監督)制作などで著名なコンセプトアーティストの上国料勇さんの「絵を描いて生きるということ」と題した講演会・講評会,そして「オッのコンボ」共同制作のワークショップ・交流会に参加してきました。斑目さんの作品は鹿児島市民美術館に展示され,調和のとれた色彩と構図のアクリル画で年月の経過を表現した作品「過去未来」には多くの来場者の方々が足を止め,写真を撮る姿が見られるなど,大好評でした。

 

 立体,絵画,工芸,デザインといった様々な表現方法で工夫された全国から集まった約400作品の鑑賞を通じて,表現の多様性を体験することができました。この経験を次代の後輩たちに是非とも繋げていきたいと思います。本作品は「宮城県総合文化祭」や県庁での展示を終えて,11月に涌谷高校に戻ってくる予定です。

 

 これからも美術部の活躍にご期待ください!

 

美術部の活躍!涌谷町で開催された夏祭り「伊達・河童まつり」に涌谷高校美術部がフェイスペイントのボランティア出店をしました!

 毎年、涌谷町で夏に開催される「伊達・河童まつり」。

 今年は7月22日(土)に開催され、涌谷高校美術部は子どもたちの腕や顔に様々な絵を描く「フェイスペイント」の出店をしました。来場者に無料で絵を描くこの企画はコロナ禍になる前まで毎年出店していたもので、今年4年ぶりに美術部の参加が復活した形となります。夕方からの約2時間半限定の出店でしたが、長蛇の列ができる大盛況となりました。

 普段の部活動での制作と違い、子どもたちのリクエストに応えながら、描く工程を完成まで見られるプレッシャーの中、集まった美術部員全員で多くの方に絵を届けました。描いた後に「ありがとう」と言われることに美術部全員で喜びを噛みしめた1日となりました。水で洗えば落とせる絵の具で描きましたが、中には「明日まで洗わない!」と言ってくれた子どももいました。
来場していただいた多くの方々、本当にありがとうございました!

美術部の活躍!「第24回高校生国際美術展」に美術部2年生の大崎優太くんの作品が「佳作」!

 毎年夏に、国立新美術館で開催される「高校生国際美術展」に涌谷高校美術部の大崎優太くんが版画作品を出品し、見事「佳作」をいただきました。

 版木は昨年度の冬に制作され、刷る工程では単色のものや多様な色彩に富むものなど様々なパターンを比較した上で1点に絞り、出品したのがこの作品です。作品返却後、校舎内にも展示を予定していますので是非ご鑑賞ください。これからの美術部の活躍にご期待下さい!

【涌高ふれあい隊】読み聞かせボランティアを実施しました!

涌高ふれあい隊の生徒6名が,7月25日に涌谷修紅幼稚舎で読み聞かせボランティアを行いました。大型絵本の読み聞かせや手遊びなどを行い,子どもたちに喜んでもらえました。子どもたちとふれ合い,有意義な時間を過ごすことができました。

なお,涌高ふれあい隊とは,有志で校内外のボランティア活動等を行う団体です。

【涌高ふれあい隊】「天平浪漫金色竹灯り」ボランティアに参加しました!

 涌高ふれあい隊の生徒2名が,ボランティアとして7月15日に涌谷町の天平ろまん館で行われた「天平浪漫金色竹灯り」イベント(主催:涌谷町地域おこし協力隊ちいさなふしぎ)に参加しました。

 イベントの竹灯りの制作や設営を行いました。普段学校の中では関わることのない方々とともに活動し,有意義な時間を過ごすことができました。

 なお,涌高ふれあい隊とは,有志で校内外のボランティア活動等を行う団体です。

【生徒の振り返り】

・ドリルを初めて使って使い方が分かったので家の手伝いなどに活かそうと思いました。活動していて、大人達が小学生やお客さんにどのような対応をしていて、どのように説明すればわかりやすいのかを間近で見て改めて学ぶことが出来ました!

・地域の人たちとの交流する機会がなかなかなないので、参加してよかったと思いました。同じ竹でもそれぞれ違って個性があり楽しかったです!