学校生活ブログ

2024年12月の記事一覧

【芸術科・書道】「墨づくり体験」を行いました。

令和6年11月28日(木)に、1年生の書道Ⅰの授業で奈良県の墨職人(錦光園7代目長野睦氏)においでいただいて墨づくり体験教室を実施しました。

芸術科・書道では、県の外部講師活用事業を利用して、伝統的な芸術文化の体験から自己を生かせる生き方に気付かせる授業として墨作り体験教室を実施しています。今年は、生徒に加え、一般の方(11名)にご参加いただきました。

授業では、書道の授業で使用している文房具の一つである墨について、その歴史や製造方法等について講話をいただき、実際に墨作りの体験学習をしました。体験後の感想について、生徒の一人は、「墨の奥深さを学んだ。完成した墨は大切にしたい」と話していました。

この体験を通して、文字文化の観点から、古来より使われている文房具の知識を高めるとともに、継承しなければならない大切な日本の伝統文化や伝統産業について実感的に理解させることができました。

天体観測会を行いました!

涌谷高校には、反射式の天体望遠鏡があります。

12/12(木)の放課後、希望者を対象に、天体望遠鏡を使って天体観測会を行いました!

1・2・3年生あわせて8名の生徒が参加しました。

 

 

視野のそろえ方やピントの合わせ方を確認した後、月などの天体を観察しました。

クレーターまでハッキリと見える月の姿に生徒は感激し、観察結果を語り合ったり接眼レンズにスマホをつけて写真を撮ったりしていました。

 

生徒はもっと綺麗に撮っていました。

 

寒かったですが、楽しんで観察しており、良い思い出になったようです。

これをきっかけに天体に興味を持ってくれると嬉しいです。

3年・菅原華愛さんが「最優秀賞」を受賞した「トンボ1129(いいふく)デザインコンクール」の受賞式&デザインジャージが到着!繊維ニュース新聞にも掲載されました!

 「第15回トンボ1129(いいふく)デザインコンクール」の体育着デザイン部門に3年・菅原華愛さんがデザインした「華やか着物風ジャージ」が最高賞である最優秀賞を受賞しました!12月1日には宮城トンボ(株)様が来校し、賞状・盾とともに、最優秀賞のみがいただける自身がデザインした実物ジャージを授与しました。校内にはその実物のジャージと、制作工程でのアイデアスケッチ等もパネル展示していますので、ぜひご鑑賞ください。

また、アパレル業界紙である「繊維ニュース新聞」に12月11日(水)、本コンクールと菅原さんのコメントなどが掲載していますので合わせてご覧いただけると幸いです。

「トンボ1129(いいふく)デザインコンクール」に3年・菅原華愛さんが「最優秀賞」を受賞しました!

「第15回トンボ1129(いいふく)デザインコンクール」の体育着デザイン部門に3年・菅原華愛さんがデザインした「華やか着物風ジャージ」が最高賞である最優秀賞を受賞しました!3年選択美術の授業課題としてデザイン・制作したこの作品。審査員の方からは「大柄モチーフの花と大胆なカラー使いに惹かれた作品。バランスが取れているので完成度の高いデザイン」と評価をいただきました。

本コンクールは最優秀賞作品が実際にジャージ(服)としてトンボ学生服の高い技術で作成されます。菅原さんのデザイン案とモデルの方が着用しているジャージが公式HP(https://www.tombow.gr.jp)でも閲覧できますので、ぜひご覧下さい。

「受賞を聞いたとき初めはすごく驚きましたが、一生懸命取り組んだ作品だったので、とても嬉しかったです」(菅原華愛さんの受賞コメント)