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(期間限定)美術部企画「ワクヤ・イルミネーション」
11月に開催した文化祭の連動企画として、美術部が「ワクヤ・イルミネーション」と題して登校坂上ロータリー(職員玄関前)にて光の装飾を行っています。
このイルミネーションは、文化祭からクリスマスシーズンの冬休み前まで公開しています。日没から青くキラキラと輝く光を見て、日々の勉強や部活動の疲れを癒してください。
美術部の千田唱くん、伊東昭代教育長を表敬訪問(9月9日/県庁)
「第21回高校生国際美術展」で実行委員長最高顧問賞を受賞した涌谷高校美術部の千田唱くん(3年生)が、樋野伸治校長先生と美術部顧問の藤原和矩先生と共に、受賞報告と作品披露を兼ねて、伊東昭代宮城県教育員会教育長を表敬訪問しました。この訪問では、千田くんが受賞作品「SCHOOL」の制作経緯や主題、工程などを説明しました。
伊東教育長より、「事前に観た作品画像より、やはり実物の作品を観ると色の深さが違う」というお褒め言葉と、「今後の部活動も頑張って欲しい」と激励の言葉を頂きました。
実は千田くん、1、2年生では様々な作品展に出品してきましたが、これまで大きな賞を獲得することはありませんでした。入学時の美術部への入部から、先輩たちや顧問の先生とのやりとりと積み上げてきた努力で、3年生になった今、全国総文祭など、作品が評価されるようになりました。誰でもすぐに成長や上達はできませんが、そのような経験や姿勢が後輩たちのよい刺激となってくれるといいですね!これからも涌谷高校美術部の活躍にご期待ください!
美術部制作の「壁画」完成しました!
涌谷高校B棟とC棟の間の駐輪場向かいにある、高さ3メートル・横25メートルのコンクリート壁に、共同制作で取り組んでいた「壁画」が完成しました!ひどい汚れや、スプレーのイタズラ描きがあったコンクリート壁が・・・なんということでしょう!白と黒のモノトーンを中心とした配色でかっこよく上描きされました。
『長く、「かっこいい場所」となるように。』をコンセプトにコロナ禍の6月、休校明けから美術部で計画を開始。制作がスタートしたのは6月の中旬頃でしたが、野外制作のため、梅雨シーズンは雨に悩まされつつ、さらに夏の猛暑というダブルパンチの中、美術部員1、2、3年生全員で協力しながら夏休み中に完成しました。
また、制作の様子や完成した壁面は、大崎FM様、大崎タイムス様、河北新報様に取材をいただき、地元の方も鑑賞に訪れています。うわさでは、今年の三年生の卒業アルバムの学年全体写真のロケーションになるとかならないとか。
今回はこれで完成ですが、何年後、何十年後か、いつかは絵の具も朽ちてくるでしょう。その時は、きっと次の世代の美術部員が新しいアートを上描きしてくれることでしょう。校訓の英字に翻訳協力をいただいた英語科の先生方、取材時に周囲の草刈りをいただいた技師さん、制作中に応援の言葉をかけてくれた校長先生をはじめ多くの先生方・生徒のみなさん、ご協力ご支援ありがとうございました。