スクールポリシー

★宮城県涌谷高等学校が地域社会で目指すもの
 本校は「質実・勤敏 謙譲・優雅 自律・協同 (自己実現のために自分には厳しく 社会貢献のために他人には優しく)」を校訓とし、3年間の教育をとおして豊かな情操及び健やかな身体を備えた均衡のとれた人材の育成を目指します。
 また、特別活動やボランティア活動等への積極的な参加を促し、自他の敬愛と協力及び公共の精神に基づき主体的に社会参加し、その発展に貢献できる学校を目指します。

 

1 グラデュエーション・ポリシー(育成 を目指す 資質・能力に関する方針)

○課題の発見・課題の研究・課題の解決の過程を経て探究型キャリア教育を充実させ、自己の興味・関心を様々な視点から考え、自己を表現し、地域社会の課題やニーズを自ら発見して未来を切り開くことができる<探究力>を育成します。
○主体的・対話的で深い学びを重視した充実した授業をとおして積極的に社会に参画し,生涯にわたり主体的に学び続ける<人間力>を育成します。


<探究力>課題解決のために自ら考え、表現・実行し、その結果を振り返ってより良い方向に改善していく力
<人間力>他者との協働・調和をとおして自己を顧みるこ とで、新たに得た見方・考え方を生かして学びを広げようとする力

 

2 カリキュラム・ポリシー(教育課程の編成及び実施に関する方針)

○普通教科と実技教科の両方を重視します。
 →普通教科では実社会で通用する基礎的な学力を、実技教科では豊かな情操を養います。
○観点別学習を重視します。
 →「知識・技能」偏重の教育からの転換を図り、「思考力・判断力・表現力」を 大切にしつつ 「主体的に学習に取り組む態度」を養います。
○習熟度別の授業や多様な選択科目を設定し、個々の生徒に適した学びを実現します。
 →生徒間の理解度の差が大きい教科を中心に習熟度別授業を実施するとともに、多岐にわたる生徒の進路実現のために多様な選択科目の設定を行います。


3 アドミ ッ ション ・ポリシー( 入学者 の 受入れに関する 方針)
○主体的に学習に取り組み、進路希望実現に向けて継続的に努力する生徒。
○生徒会活動等の特別活動において、リーダーシップを発揮して中心的な役割を果たし、入学後も意欲的に活動しようとする意志のある生徒。
○部活動や生徒会活動等の特別活動に意欲的に活動しようとする意思のある生徒。
○ボランティア活動等の文化的・社会的活動に積極的に活動する意思のある生徒。