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涌谷高校・美術部「第37回防災ポスターコンクール」に金澤さんが「入選」を受賞しました!
内閣府・防災推進協議会が主催する「第37回防災ポスターコンクール」に本校・美術部2名が出品し、金澤杏さん(3年生)の作品が「入選」しました!金澤さんのポスター作品は避難指示の周知について分かりやすく構成した作品です。ポスターにあるレタリング(文字)は印刷ではなく、全て絵の具と筆を用いた手描きのものです。惜しくも受賞を逃した1年生の斑目春菜さんも防災非常カバンをテーマにした素敵な作品を描きました。これからも美術部の活躍にご期待ください!
美術部3年生・金澤杏さん(前部長)の高校3年間の制作の軌跡を辿る展覧会を本校2階・会議室前で開催中!
涌谷高校に2019年度に入学し、3年間美術部として活躍した金澤杏さんの作品を一堂に集めた金澤杏展『AND YOU』を、本校2階会議室前で1月17日(月)から4月上旬まで開催しています。
この3年生に焦点を当てて、1年生からの成長を巡る美術部の特別展覧会(個展)は今年で2回目。誰でも最初は上手くいかなかった制作が年を重ねるごとに成長していく様子や、表現方法(技法)などに試行錯誤する軌跡を金澤さんの制作した絵画・ポスター作品たちから感じられる展覧会です。是非ご鑑賞ください。
涌谷高校・美術部が「食育月間ポスターコンクール」の作品審査員として協力・参加しました!
涌谷町と涌谷町食育推進協議会が主催し、保育園・幼稚園・小学生を対象に募集した「令和3年度食育をすすめるための食育月間ポスターコンクール」に、本校・美術部が審査員として協力するという依頼があり、12月中旬に審査会を行いました。「食にありがとう」の作品テーマをもとに、園児・小学生たちの豊かな作品に触れられる機会をいただき、高校美術とは一味違う「元気」で「自由」に「楽しく」制作したポスターを通して、審査をした部員たちも幼少期に絵を描くという原点を思い出すことができ、とても素敵な時間となりました。本作品は11月の涌谷町食育月間に併せて、イオンスーパーセンター涌谷店や天平の湯にて展示を予定しています。
美術部の紹介(2021年)
私たち美術部は顧問の藤原和矩先生のご指導のもと、3年生7名、2年生7名、1年生3名の17名で活動しています。
部員それぞれが高い目標を持ち、県内外の展覧会やコンクールに精力的に出品し、多くの高い評価をいただいています。部活動という限られた時間の中で、「最大限」の努力と工夫を重ねて、どこに出しても恥ずかしくない作品を部員同士切磋琢磨しながら日々制作をしています。3年連続の全国大会への出場など毎年多くの実績を重ねていますが、ウチの部活には天才は1人もいません、みんなが時間をかけて取り組む努力家ばかり。「一生懸命、ひたむきに、みんなで笑いながら制作する、ストイックな部活」そんな私たち美術部へ、美術に興味ある人はもちろんですが、何かに継続して頑張りたい人は我が美術部へぜひお越しください!
2021年4月から11月現在での部活動実績は以下の通りです。
・3年連続「全国高等学校総合文化祭(美術・工芸部門)」出場
・3年連続「宮城県高等学校美術展ポスター部門」にて「最優秀賞」受賞&「優秀賞」4作品
・「令和3年宮城県防犯ポスター」優秀賞&佳作受賞
・「令和3年度宮城県愛鳥週間用ポスター原画コンクール」優秀賞&佳作受賞
・「高校生国際美術展」奨励賞2点受賞
・「宮城水彩展」高校生部門にて奨励賞を受賞
・「日本水彩展」(東京都美術館)に展示・出品
・「河北ウィークリーせんだいジュニア(2021年秋号)」にて魅力キラリ高校文化部コーナーに特集記事が掲載
・「涌谷町広報誌」にて美術部が6ページの大特集記事が掲載 などなど
美術部「3年連続の最優秀賞」!! 第74回宮城県高等学校美術展ポスター部門で涌谷高校の千葉凜夏さん(2年生)が「最優秀賞」受賞しました。
年に1度、宮城県美術館の県民ギャラリーで開催される高校美術部の「県大会」である宮城県高等学校美術展のポスター部門で年に1枚しか選ばれない最高賞の「最優秀賞」に本校・美術部2年生の千葉凜夏さんが受賞しました。
また「優秀賞」に3年生の髙橋跳人くん、2年生の岸浪野々香さん、髙橋瑞穂さん、渡邊晃里さんの4作品が受賞し、ポスター部門の賞数1/2を涌谷高校美術部の作品が占めるという高い評価を頂くことができました。採用された千葉凜夏さんのポスター原画は2月4日(金)から開催される本美術展の広告ポスターとして印刷され、県内の様々な場所に掲示される予定です。
涌谷高校美術部は2019年に村上愛望さん(当時3年生)、2020年に小野寺夏美さん(当時2年生)に続き、3年連続の「最優秀賞」となりました。惜しくも受賞を逃した美術部員の他の7名の作品も本展覧会にて鑑賞が可能ですので、是非ご鑑賞ください。今後も美術部の活躍にご期待ください。
涌高・美術部が涌谷町広報誌「わくや」で大特集!!
涌谷町広報誌「わくや」(2021年10月号)に本校・美術部が特集されました!
近年の美術部の成長と活躍を、在校生(現・部員)はもちろんのこと、顧問の藤原先生や卒業生(美術部OB・OG)からインタビューをしたフルカラー6ページの大容量の特集記事です。
記事の掲載効果は大きく、涌谷町在住の方々より沢山の激励のお言葉を頂いています。日々の部活動の取り組みと積み重ねを、このように涌谷町広報誌に大きく取り上げていただいたこと、部員たちにとって良い刺激となりました!記事の内容は生徒昇降口と、美術室前にて掲示していますので、是非ご覧ください。今後も美術部の活躍にご期待ください!
文化部のインターハイ「第45回全国高等学校総合文化祭」美術・工芸部門に本校・美術部の髙橋跳人くんが出場!
2021年7月31日(土)から和歌山県立近代美術館、博物館、県民文化会館を会場に文化部のインターハイとも呼ばれる「第45回全国高等学校総合文化祭」美術・工芸部門に本校・美術部の髙橋跳人くんが顧問の藤原和矩先生と共に宮城県代表として出場・参加してきました。美術部は3年連続の全国出場となりました。
コロナウイルスの影響もあり交流行事が縮小しての開催でしたが、画家であり、多摩美術大学名誉教授の野田裕示さんの「制作とその現場」と題した講演会・講評会、そして和歌山県の特産である備長炭を用いた箸置き制作のワークショップ・交流会に参加してきました。髙橋くんの作品は県民文化会館に展示され、細やかに組み合わされた筆などの画材の塊で「SL」を表現した作品「JUNK51」には多くの来場者の方々が足を止め、写真を撮る姿が見られ、大好評でした。
初日に行われたパレードは和歌山県でテレビ生中継がされるなど県をあげたビッグイベントとなりました。立体、絵画、工芸、デザインといった様々な表現方法で工夫された全国から集まった約400作品の鑑賞を通じて、表現の多様性を体験することができました。この経験を次代の後輩たちに是非とも繋げていきたいと思います。本作品は「宮城県総合文化祭」や県庁での展示を終えて、11月に涌谷高校に戻ってきます。
「第22回高校生国際美術展」で本校・美術部の金澤さん(3年)と髙橋さん(2年)が「奨励賞」を受賞!
美術部の結果報告です!
『高校生国際美術展』に本校の美術部員4名が挑戦しました。惜しくも3年・小野寺夏美さんと2年・岸波野々香さんは受賞を逃しましたが、3年・金澤杏さん(部長)と2年・髙橋瑞穂さんの作品がそれぞれ「奨励賞」に輝きました!ちなみに昨年度は千田唱くん(昨年卒業・美術部長)が「高校生国 際美術展実行委員会最高顧問賞」に輝き、美術部としては2年連続の入賞となります。
『第22回高校生国際美術展』は東京都港区六本木にある国立新美術館(2階展示室2B)にて 8月4日(水~8月15日(日)10:00~18:00(最終入場時間17:30。ただし8月10 日(火)は休館日)開催されます。コロナ禍ということで、東京まで鑑賞に行くことも困難な中ですが、会期終了後は入賞作品2点を含めた4作品を校内に展示する予定です。どの作品も時間をかけ、それぞれが工夫をこらして努力を重ねた力作となっていますので、ぜひご鑑賞ください。
今後も美術部の活躍にご期待ください!
令和3年度宮城県愛鳥週間ポスター原画コンクールにて本校・美術部の齋藤大翔くん(2年)が優秀賞、田村陽明くん(3年)が佳作に輝きました。
「宮城県愛鳥週間ポスター原画コンクール」に本校・美術部の3名が出品し2名が受賞しました。齋藤大翔くん(2年)が貼り絵でサギを表現した作品が優秀賞、田村陽明くん(3年)が木版画でヤマガラを表現した作品が佳作に輝きました。惜しくも受賞を逃した菅原里香さん(2年)も素敵な作品を制作しています。優秀賞を受賞した齋藤君の作品は公益財団法人日本鳥類保護連盟が主催する「令和3年度愛鳥週間用ポスター原画コンクール」(全国コンクール)に宮城県から応募されます。また、入賞作品は宮城県庁ロビーに7月1日~9日まで、蔵王野鳥の森自然観察センターに7月10日~8月4日、伊豆沼内沼サンクチュアリセンターに8月7日~9月1日、宮城県県民の森に9月4日~26日の場所・期間にて展示が予定されています。今後も美術部の活躍にご期待ください。
涌高・美術部「3年連続の全国出場」決定!「第45回全国総文祭」に美術部2年・髙橋跳人くんが宮城県代表に選ばれました!
令和3年度「第45回全国高等学校総合文化祭(紀の国わかやま総文2021)(美術・工芸部門)」へ参加する宮城県代表に、本校・美術部2年の髙橋跳人くんが制作した立体作品「JUNK51」が選ばれました。
第73回宮城県高等学校美術展に出品し、「優秀賞」を受賞したこの作品は蒸気機関車D51の形を大切にしながら、美術室内にある使い古された様々な「画材」を繋ぎ、寄せ集めて作られたアッサンブラージュな立体作品となっています。作品をよく見ると、大中小の「筆」、ペンキの「フタ」、「ヒートン」や「コンパス」といったお馴染みの道具たちが使われています。髙橋くんは幼い頃から鉄道好きで、今回の制作でも実際に蒸気機関車を見に行ったため素人では気づかない細やかなディティールにこだわりを感じます。昨年度はD51を題材にした半立体のレリーフ作品を制作、今回は「機関車シリーズ第2作目」として立体作品に挑戦しました。「よく見ると・・・」というある意味、トリックアートのように「何が使われているのだろう?」と探す面白さが含まれた作品となっています。
髙橋くんが出場する全国総文祭は今年の夏、和歌山県で開催。涌谷高校・美術部としては「3年連続」の全国出場となります。