美術部

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美術部(卒業生)の活躍!金子菜々さん(2019年卒業)の活躍と成長。

 2019年(平成30年)3月に涌谷高校を卒業した金子菜々さんは涌谷高校を卒業後、山形県にある東北芸術工科大学デザイン工学部コミュニティデザイン学科に進学。2023年2月に開催した大学の卒業制作展では「しおのめ まちのめ わたしのめ」と題し、福島県いわき市の地域資源とアートを融合したプロジェクト研究を行い、発表しました。

 金子菜々さんは涌谷高校で美術部に3年間所属。彼女が高校3年の時に、現在美術部の顧問をしている藤原先生が涌谷高校に赴任しています。

 高校時代から「人とかかわること」「アートの魅力を知りたい・伝えたい」という熱意を持った生徒でした。東北芸術工科大学を卒業後は、奈良県でアートと関連した観光業に就職を内定している金子さん。今の涌谷高生へ「やりたいことを見つけて一生懸命努力し続ければ、周りの人たちは必ず見てくれているし、それを必ず認めてくれる。何でもいいので自分が一生懸命になってやりたいことや頑張りたいことを高校生のうちに見つけて行動してみて下さい。」というメッセージをいただきました。今から4年前、金子さんが高校3年生の時に制作した絵画作品は涌谷高校内の校長室前に、大学進学のために作成した地域活性化にむけた研究内容は美術室前廊下に現在でも展示中です。金子さんのこれからの活躍を願っています!金子さんのみならず、涌谷高校を卒業後あらゆる場所で活躍している先輩たちがたくさんいます!在校生も負けらんねえぞっ!!

画像:右)校内の校長室前に展示している金子さんの作品「2018」 左)卒業制作を発表した現在の金子さん

美術部の冬の風物詩!個展開催!3年間美術部に所属した生徒に焦点をあてた岸浪野々香作品展「NONO」が本校・会議室前で開催中です。

 毎年、涌谷高校美術部では3年間美術部に所属して制作を続けてきた3年生を1人ピックアップし、その生徒がこの涌谷高校美術部の活動でどのように成長し、どのような作品を描いてきたのかを観ることができる回顧展を開催し、今年で4回目となります。

 この個展には2つのコンセプトがあり、1つは活動を続けてきた3年生たちに向けた賛辞。そしてもう1つは在校生へ「最初から認められた・上手だったのではなく、ただただ努力を積み重ねてきただけ」であることを知ってほしいというものです。

 今回の個展に選ばれたのは、部長を務めた岸浪野々香さん。1年生の頃の作品は、形のゆがみや何度も描き直した試行錯誤と悪戦苦闘の軌跡を見ることができ、少しずつ筆の動きがスムーズになっていく成長の様子を見ることができます。昨年、林野庁長官賞に輝いた全国愛鳥週間ポスター原画や、今年1月に宮城県高等学校美術展に出品し奨励賞をいただいた高校最後の絵画作品を含めた10点の作品が本校・2階会議室前にて展示中です。

 展示準備には美術部1年の和田くんと大崎くんが藤原先生とパネル運びを頑張りました・・・。3年生の卒業まであとわずか!卒業生の未来に幸あーれー!  

美術部の活躍!令和4年度宮城県高文連賞に3年・岸浪野々香さんが表彰されました!

 全国大会で上位入賞の活躍をした生徒を対象に毎年、宮城県高等学校文化連盟から表彰される高文連賞に本校・美術部の岸浪野々香さんが受賞しました。表彰式は2月9日(木)に仙台市・ホテル白萩にて開催されました。

 今回の岸浪さんは全国愛鳥週間ポスター原画コンクールにて林野庁長官賞を受賞したことを受けての高文連賞推薦となり、今年度の美術・工芸部門から唯一の受賞となります。これからの涌谷高校・美術部の活躍にご期待下さい!

美術部の活躍!「令和4年度明るい選挙啓発ポスターコンクール」に出品し、受賞した菅原里香さん(3年)と田畑海羽さん(2年)が涌谷町選挙管理委員会より記念品と表彰を受けました。

 令和5年2月3日(金)涌谷町役場にて涌谷町長と選挙管理委員長より今年度、本校美術部で出品した「明るい選挙ポスターコンクール」にて受賞した3年・菅原里香さん(県審査第1位)と2年・田畑海羽さん(佳作)の2名が記念品贈呈式に出席しました。贈呈式には涌谷高より校長先生と顧問の藤原先生も出席しました。

 贈呈式終了後、賞状と記念品をいただいた2人は「自信に繋がった」と話してくれました。贈呈式の様子は「広報わくや」に掲載が予定されており、2つの作品は涌谷高校の校舎内に展示していますので是非ご鑑賞ください。これからも涌谷高校・美術部の活躍にご期待下さい!

美術部の活躍!来年度の全国大会に2年・斑目春菜さんの絵画作品が選出されました!

 宮城県美術館県民ギャラリーにて行われた「第75回宮城県高等学校美術展」に出品した涌谷高校美術部の2年・斑目春菜さんの絵画作品「過去未来」が来年の夏に開催される「全国高等学校総文総合文化祭(2023かごしま総文」」の宮城県代表に選出されました。この大会は「文化部のインターハイ」とも言われる大会で、作者の斑目さんも作品とともに今年の夏、大会会場である鹿児島県に向かう予定です。これからも涌谷高校・美術部の活躍にご期待下さい!

「作者の声」2年 斑目春菜

今回制作した作品に「過去未来」という題名を名付けました。古びたロッカーは時間を経過した「過去」。若々しく、先を見つめる高校生を「未来」に例えました。過去の思い出と共に、未来に向かっていこうという想いを込めています。

制作で苦労したことは人物を描くことです。ただ単純に見て描くのではなく、よく観察して顔の骨格や皮膚の流れなどをよく理解した上で絵筆を動かさなければいけなく、美術以外の知識が必要なことを知りました。背景と人物のバランスを離れて全体を観ながら調節しました。顧問の藤原先生のご指導のおかげで立体感のある顔に仕上げることができました。

初めてS50号サイズに挑戦しましたが、コロナ感染の影響で制作時間が削られることもあり、完成まで大変でした。私一人ではなく同じ美術室で一緒につらさと楽しさを分かち合った美術部員の先輩と後輩たちがいたからこそ仕上げることができた作品だと思っています。今回、優秀賞をいただき、来年度の全国大会に選出いただけたことも、先生や部員みんなの支えがあったからだと思います。これからの励みにして制作や活動に繋げていきたいです。

美術部の活躍!「第75回宮城県高等学校美術展」に10名が出品。優秀賞(最高賞)に4名、奨励賞に2名が入賞!出品者全員よくがんばりました!

 令和5年1月26日~29日まで宮城県美術館県民ギャラリーを会場に、宮城県の美術部に所属する高校生にとっては年に1回の最大イベントの県大会とも言える「宮城県高等学校美術展」が開催されました。

 涌谷高校の美術部員は3年生2名、2年生3名、1年生5名が出品しました。最高賞である「優秀賞」に選ばれたのは3年・大和田莉穗さん、2年・斑目春菜さん、1年・菅原陽可さん、大崎優太くんの4名。「奨励賞」には3年・岸浪野々香さん、1年・草岡雅姫さんが選ばれました。また、ポスター部門には3年・金成春花さん、1年・大崎優太くん、木村優芽さん、和田京太郎くんが出品し、1年生の3名が最終選考に残り「ポスター優秀賞」を受賞しました!

 惜しくも受賞を逃しましたが、出品した2年・田畑海羽さん、中村凰雅くん、1年・和田京太郎くん、菅原逢香さんも立派な作品を制作することができました。中村凰雅くんの制作した立体作品は河北新報にて「空飛ぶエビフライの立体作品がユニーク」と紹介されるなど、入賞の有無にかかわらず展示会場では涌高美術部の作品の前に多くの方が足を止めて鑑賞する姿が見られました。会場には涌谷高校美術部のOB・OGも後輩たちの成長を観に訪れてくれていました。来てくれた卒業生のみんな、ありがとう!

 今回、出品した作品は校内に展示を予定していますので是非ご鑑賞下さい。これからも涌谷高校・美術部の活躍にご期待下さい!

美術部の活躍!みやぎ災害伝承ポスターコンクール受賞式にて菅原逢香さん(1年)が表彰されました。

 

 令和5年1月29日(日)に、みやぎ東日本大震災津波伝承館(石巻市南浜町2-1-56)にて「第1回みやぎ災害伝承ポスターコンクール受賞式」が行われ、優秀賞を受賞した菅原逢香さん(1年)が表彰されました。このコンクールは宮城県が「災害伝承」をテーマに、過去に宮城県内で発生した自然災害について認識を深めるもの・災害への備えを呼びかけるものを題材とした公募展です。入賞・出品した作品は仙台国際センター「仙台防災未来フォーラム」(3月4日・土)および「世界防災フォーラム」(3月10日・金~3月12日・日)にて展示を予定しています。涌谷高校美術部からは菅原さん1点のみの出品ですが、小中高生のたくさんの作品が鑑賞できますので是非ご鑑賞ください。これからも涌谷高校・美術部の活躍にご期待下さい!

美術部の活躍!「高校生デッサンコンクール2022」にて氏家さんの作品が「入選」しました!

  「石膏像」をテーマに鉛筆または木炭で描くデッサン作品の公募展「高校生デッサンコンクール2022」において、涌谷高校・美術部1年生の氏家詩音さんが「入選」をいただきました。出品した作品はオンライン展示として令和4年12月23日(金)から令和5年3月31日(金)の期間、東北生活文化大学のHPにて閲覧することができます。

 氏家さんが描いた石膏デッサン(メディチ)は今回初めて挑戦・制作した鉛筆デッサン作品です。放課後に美術室の隅で、硬さの違う鉛筆と消しゴムを活用して時間をかけて描きました。描く者の個性ではなく、光や影を正確に描写するデッサンに苦戦しながらも何とか仕上げた作品です。これからの美術部の活躍にご期待下さい!

美術部の紹介(2022年)

 私たち美術部は顧問の藤原和矩先生のご指導のもと、3年生7名、2年生3名、1年生9名の19名で活動しています。これまでも県内外の展覧会やコンクールに精力的に出品し、多くの高い評価をいただいています。

 どこに出しても恥ずかしくない作品レベルの作品を仕上げることを目標に、「最大限」の努力と工夫を重ねて、部員同士切磋琢磨しながら日々制作をしています。もちろん、幽霊部員ゼロです!

 部活動を3年間続けた先輩たちは、美術系の進学のみならず、就職して社会で頑張っている先輩もいます。「一生懸命、ひたむきに、みんなで笑いながらストイックな部活」をコンセプトに日々活動している私たち涌谷高校・美術部へ、美術に興味ある人はもちろんですが、何かに継続して頑張ってみたい人はぜひお越しください!

2022年12月現在での今年度(4月から12月まで)の部活動実績は以下の通りです。

◆第19回全日本年賀状大賞コンクール【絵手紙部門】「NHK学園賞」受賞

◆光村図書「ART BY STUDENTS」 生徒作品ギャラリー【教科書・生徒作品例として2作品が掲載】

◆第57回宮城水彩展【高校生部門・3名入選】

◆第109回日本水彩展【高校生部門・3名出品展示】

◆宮城県愛鳥週間ポスター原画コンクール【優秀賞1名、優良賞1名、佳作1名、出品3名】

◆第29回宮城県高等学校総合文化祭(美術・工芸部門)県代表作品に選出

◆涌谷高校美術部作品展覧会IN鈴寛ギャラリー(8月の1ヶ月開催)

◆令和4年防犯ポスターコンクール【最優秀賞1名、優秀賞2名、佳作2名】

◆第30回宮城県高文連大崎総合文化祭(美術・工芸部門)6名出品展示

◆食育月間ポスターコンクール作品の特別審査員

◆令和4年明るい選挙啓発ポスターコンクール【県審査 第1位1名、佳作1名】

◆第37回 「WE LOVE トンボ」絵画コンクール【銅賞1名、出品1名】

◆第75回宮城県高等学校美術展(ポスター部門)【優秀賞3名、出品1名】

◆第1回みやぎ防災伝承ポスターコンクール【優秀賞1名】

◆全国愛鳥週間ポスター原画コンクール【林野庁官賞1名】

◇3年連続(2019、20、22年)「全国高等学校総合文化祭(美術・工芸部門)」出場

◇3年連続(2019、20、22年)「宮城県高等学校美術展ポスター部門」「最優秀賞」受賞 ・・・など

 

美術部の大活躍!「林野庁長官賞」を受賞!「愛鳥週間ポスター原画コンクール」3年・岸浪野々香さんの作品

またまたまた美術部の大活躍です!

公益財団法人日本鳥類保護連盟が主催する「令和5年度愛鳥週間用ポスター原画コンクール」に宮城県代表として選出された涌谷高校美術部3年の岸浪野々香さんの作品が上位賞である「林野庁長官賞」をいただきました!

イソヒヨドリを描いたこの作品は、宮城県で行なっている「愛鳥週間(5月10日から16日)」ポスター原画コンクールに出品したもので、「優秀賞」として、全国審査へ進んでいました。大きな評価をいただくことができ、岸浪さんはもちろんのこと他の部員たちも喜びと励みで胸いっぱいの様子!岸浪さんは進路先も決定し、この冬は高校最後の絵画制作を現在行っています。1月に開催する「宮城県高等学校美術展」出品等に向けて、部活全員でこれからも頑張っていきますので、これからの涌谷高校の美術部にご期待ください!

美術部の活躍!第37回 「WE LOVE トンボ」絵画コンクールに3年・髙橋瑞穂さん作品が『銅賞』を受賞しました!

 全国の小・中・高校生170,719点もの応募があった第37回 「WE LOVE トンボ」絵画コンクールに3年・髙橋瑞穂さんの作品が上位賞である『銅賞』を受賞することができました!

 髙橋さんの作品はとうもろこし畑に刺さるスコップに置かれた麦わら帽子にとまるトンボの様子を、ゴッホを彷彿する筆・色づかいで表現した夏の景色です。同じく出品した齋藤大翔くん(3年)は惜しくも受賞とはなりませんでしたが、時間をかけて切り絵でトンボがヤゴから脱皮する様子を表現した美しい作品を仕上げました。受賞された作品の詳細などは株式会社トンボの公式HPでも閲覧できます。これからの美術部の活躍にご期待下さい!(作品画像 左:齋藤くん 右:髙橋さん の作品です)

美術部の活躍!「令和4年度明るい選挙啓発ポスターコンクール」に宮城県涌谷高等学校美術部3年・菅原さんの作品が『第1位』! 2年・田畑さんが『佳作』を受賞しました!

令和4年9月28日(水曜日)に「明るい選挙啓発ポスターコンクール」の宮城県内の第二次審査会が行われ、本校・美術部3年の菅原里香さんのポスター作品が最高賞の『第1位』、2年・田畑海羽さんが『佳作』を受賞しました!

県内からは624点の応募があり、小・中・高校生の作品の中から入選作品を選考、涌谷高校・美術部からはこの度2名の部員が出品し、2名とも結果を残すことができました!

菅原さんは2年前の同公募にて「佳作」をいただいており、今回の出品は2年ぶりに再挑戦した上での最高位の受賞となりました。「その1票が社会を作る」というキャッチコピーと、投票箱へ投じられる1票の大切さ描かれています。田畑さんのポスターは浮世絵をモチーフに老若男女が選挙に関わる様子をユーモラスに表現しています。どちらの時間をかけて、投票の大切さが伝わるように丁寧に制作した力作です。

これからの美術部の活躍にご期待下さい!(作品画像 左:田畑さん 右:菅原さん の作品)

美術部の活躍!「第1回みやぎ災害伝承ポスターコンクール」に涌谷高校美術部の菅原逢香さん(1年)が「優秀賞」を受賞しました。

 東日本大震災から11年が経過し、児童・生徒においては、震災を知らない世代が増加し、次なる災害が起きた際に,命を守る行動がとれることを目指し、今年より始まった「第1回みやぎ防災伝承ポスターコンクール」に本校・美術部1年の菅原逢香さん(1年)が「優秀賞」を受賞しました。

 本校行事でも昨年、そして今年も12月に予定している防災研修見学先の大川小学校を見学する高校生の姿を描いています。この菅原さんの受賞作品等は県ホームページや、「みやぎ東日本大震災津波伝承館」をはじめとした各地の伝承施設等における掲示、令和5年3月に仙台市(国際センター)で開催が予定されている世界防災フォーラムで掲示されます。これからの美術部の活躍にご期待ください!!

美術部の活躍!「ワクヤ・アートイルミネーション」12月23日まで涌谷高校・校舎でイルミネーションを実施しています!

 10月28・29日(金・土)に開催された涌谷高校の文化祭「涌高祭」と連動して、秋から冬にかけて美術部が実施している「ワクヤ・アートイルミネーション」は今年で3年目となりました。この企画は遅くまで部活動等に参加している涌高生に向けて、少しでも光の灯火が癒やしになることを目的に行っている企画です。

第1回目はロータリーの松の木、昨年は登校坂、そして今年は校舎中央にある校章に焦点を当てたイルミネーションになっています。日没から夜8時あたりまで、日中に集めた太陽光を使ったLEDによる光の演出です。冬休みの始まりまで約2ヶ月間、A棟の校舎壁面に展示しています。ぜひご鑑賞ください。

さあ、美術部は高校美術の県大会である冬の「第75回宮城県高等学校美術展」の出品に向けて、作品制作が始まっています。

これから美術部の活躍にご期待ください!!

美術部の活躍!鳴子温泉「玉造荘」閉館・感謝祭にて本校美術部のポスター原画作品を展示します。

 築50年以上の建物は老朽化を理由に、令和4年12月18日をもって営業を終了し、閉館となる鳴子温泉郷「玉造荘」では閉館前の感謝祭を11月12日(土)に催されます。

 この感謝祭に2018年より作品を貸出・展示していただいていたご縁で、本校美術部の作品が展示され、最後の閉館に向けて花を添えます。源泉掛け流しの良質なお風呂とともに、本校美術部が今年度制作・出品して成果をあげた「愛鳥週間ポスター原画」と「防犯ポスター」の作品をぜひご鑑賞いただけると幸いです。

美術部の活躍!涌谷町「食育月間ポスターコンクール」の審査員を今年も務めました!

 毎年11月に実施している「食育月間」において、涌谷町食育推進協議会では町内の幼稚園・小学校から「食にありがとう」をテーマにした食育を推進していくための絵画ポスター作品を募集しています。

 昨年度に引き続き僭越ながら、本校・美術部へコンクールの審査員のご依頼があり、部員全員で町内の幼稚園児・小学生の制作した元気な作品たちを厳正に審査させていただきました。食べる楽しさや喜びが感じられるたくさんの作品から、高校生の立場としても多くの感動と「描く・見ること」の楽しさを学ぶことができました。今回、賞に輝いた作品は町のホームページや広報わくや、ポスター掲示等で鑑賞ができます。

美術部2年・斑目 春菜さん「防犯ポスター最優秀者表彰式」が遠田警察署で開催されました。

 令和4年10月11日(火)、遠田警察署にて全国地域安全運動の一環として表彰式が開催され、防犯ポスターにて最優秀賞を受賞した美術部2年・斑目春菜さんに表彰状が涌谷町長より手渡されました。最優秀に選ばれた斑目さんの作品は全国地域安全運動(10月11日~20日)のポスター原画に採用され、公共機関等にて掲示・鑑賞することができます。これからも美術部の活動にご期待ください!

美術部の活躍! 「第30回高文連大崎総合文化祭」にて美術部の作品が展示されました。

 令和4年10月8日(土)、美里町近代文学館を会場に「第30回高文連大崎総合文化祭」開催されました。美術・工芸部門では3年の岸浪さん、庄司さん、千葉さん、2年の中村くんの絵画作品と共に、「防犯ポスター」にて最優秀賞を受賞した美術部2年・斑目春菜さんの全国地域安全運動(10月11日~20日)のポスターが展示されました。コロナ禍の中、3年ぶりの開催となった「大崎総合文化祭」は多くの方にご来場いただき、好評を得ることができました。これからも美術部の活動にご期待ください!

美術部「令和4年度愛鳥週間用ポスター原画コンクール」の受賞作品が、県民の森(宮城郡利府町)にて展示されました

 「令和4年度愛鳥週間用ポスター原画コンクール」では宮城県内の小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校から応募された480点の作品の中から、審査に選ばれた27点の受賞作品が県民の森中央記念館にて展示しています。涌谷高校・美術部からは氏家詩音さん(1年・佳作)、草岡雅姫さん(1年・優良賞)、岸浪野々香さん(3年・優秀賞)3名の制作・受賞した作品が展示中です。
 6月27日から県庁での展示を皮切りに、7月は蔵王野鳥の森自然観察センター、8月は伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターに巡回展示され、最後の展示場として県民の森中央記念館 (宮城郡利府町神谷沢菅野沢41)にて9月27日(火曜日)まで展示されていますので是非ご鑑賞ください。これからも美術部の活躍にご期待ください!!

美術部大活躍!「令和4年防犯ポスターコンクール」に5名が出品、最優秀作品を含め、5名全員が入賞しました。

 毎年、(公社)宮城県防犯協会連合会と宮城県警察で募集している「防犯ポスター」コンクールに本校・美術部の5名が出品し、全員が入賞を果たしました。

 2年の斑目春菜さんが制作した薬物乱用の恐ろしさをテーマにした作品が最高賞の「最優秀賞」を受賞!1年の木村優芽さん(テーマ:薬物乱用)、菅原陽可さん(テーマ:万引き防止)の2名が「優秀賞」。同じく1年の鈴木日和さん(テーマ:戸締まり確認)、菅原逢香さん(テーマ:オレオレ詐欺)の2名が「佳作」を頂くことができました。

 1年生の4名は入部後初めての制作・出品作品でしたが、みんな締め切りの日まで遅くまで精力的に頑張りました。涌谷高校美術部が本コンクールに挑戦するのは昨年に続き、2回目。今回初めて斑目さんが「最優秀賞」に輝きました!これからも涌谷高校美術部の活躍にご期待ください! 

※作品 左:鈴木日和さん、右:菅原逢香さん