美術部
美術部の活躍!令和5年度みやぎマナーアップ運動ポスターに1年・木村優芽さんが優秀作品に選ばれました!
毎年、宮城県の高校生を対象にマナーアップを呼びかけるポスター原画を募集する「みやぎマナーアップ運動」のスマホ利用マナー部門に、本校・美術部1年の木村優芽さんの作品が「優秀作品」に選ばれました!
木村さんの制作した作品は、スマートフォンを見ている高校生の背景に、スマホを通して多くの「目」がのぞき込んでいる様子を描いたもので、スマホが全世界と通じる便利なツールであるがゆえにマナーとモラルの大切さを訴えかける作品となっています。これからの涌谷高校・美術部の活躍にご期待下さい!
美術部(卒業生)の活躍!金子菜々さん(2019年卒業)の活躍と成長。
2019年(平成30年)3月に涌谷高校を卒業した金子菜々さんは涌谷高校を卒業後、山形県にある東北芸術工科大学デザイン工学部コミュニティデザイン学科に進学。2023年2月に開催した大学の卒業制作展では「しおのめ まちのめ わたしのめ」と題し、福島県いわき市の地域資源とアートを融合したプロジェクト研究を行い、発表しました。
金子菜々さんは涌谷高校で美術部に3年間所属。彼女が高校3年の時に、現在美術部の顧問をしている藤原先生が涌谷高校に赴任しています。
高校時代から「人とかかわること」「アートの魅力を知りたい・伝えたい」という熱意を持った生徒でした。東北芸術工科大学を卒業後は、奈良県でアートと関連した観光業に就職を内定している金子さん。今の涌谷高生へ「やりたいことを見つけて一生懸命努力し続ければ、周りの人たちは必ず見てくれているし、それを必ず認めてくれる。何でもいいので自分が一生懸命になってやりたいことや頑張りたいことを高校生のうちに見つけて行動してみて下さい。」というメッセージをいただきました。今から4年前、金子さんが高校3年生の時に制作した絵画作品は涌谷高校内の校長室前に、大学進学のために作成した地域活性化にむけた研究内容は美術室前廊下に現在でも展示中です。金子さんのこれからの活躍を願っています!金子さんのみならず、涌谷高校を卒業後あらゆる場所で活躍している先輩たちがたくさんいます!在校生も負けらんねえぞっ!!
画像:右)校内の校長室前に展示している金子さんの作品「2018」 左)卒業制作を発表した現在の金子さん
美術部の冬の風物詩!個展開催!3年間美術部に所属した生徒に焦点をあてた岸浪野々香作品展「NONO」が本校・会議室前で開催中です。
毎年、涌谷高校美術部では3年間美術部に所属して制作を続けてきた3年生を1人ピックアップし、その生徒がこの涌谷高校美術部の活動でどのように成長し、どのような作品を描いてきたのかを観ることができる回顧展を開催し、今年で4回目となります。
この個展には2つのコンセプトがあり、1つは活動を続けてきた3年生たちに向けた賛辞。そしてもう1つは在校生へ「最初から認められた・上手だったのではなく、ただただ努力を積み重ねてきただけ」であることを知ってほしいというものです。
今回の個展に選ばれたのは、部長を務めた岸浪野々香さん。1年生の頃の作品は、形のゆがみや何度も描き直した試行錯誤と悪戦苦闘の軌跡を見ることができ、少しずつ筆の動きがスムーズになっていく成長の様子を見ることができます。昨年、林野庁長官賞に輝いた全国愛鳥週間ポスター原画や、今年1月に宮城県高等学校美術展に出品し奨励賞をいただいた高校最後の絵画作品を含めた10点の作品が本校・2階会議室前にて展示中です。
展示準備には美術部1年の和田くんと大崎くんが藤原先生とパネル運びを頑張りました・・・。3年生の卒業まであとわずか!卒業生の未来に幸あーれー!
美術部の活躍!令和4年度宮城県高文連賞に3年・岸浪野々香さんが表彰されました!
全国大会で上位入賞の活躍をした生徒を対象に毎年、宮城県高等学校文化連盟から表彰される高文連賞に本校・美術部の岸浪野々香さんが受賞しました。表彰式は2月9日(木)に仙台市・ホテル白萩にて開催されました。
今回の岸浪さんは全国愛鳥週間ポスター原画コンクールにて林野庁長官賞を受賞したことを受けての高文連賞推薦となり、今年度の美術・工芸部門から唯一の受賞となります。これからの涌谷高校・美術部の活躍にご期待下さい!
美術部の活躍!「令和4年度明るい選挙啓発ポスターコンクール」に出品し、受賞した菅原里香さん(3年)と田畑海羽さん(2年)が涌谷町選挙管理委員会より記念品と表彰を受けました。
令和5年2月3日(金)涌谷町役場にて涌谷町長と選挙管理委員長より今年度、本校美術部で出品した「明るい選挙ポスターコンクール」にて受賞した3年・菅原里香さん(県審査第1位)と2年・田畑海羽さん(佳作)の2名が記念品贈呈式に出席しました。贈呈式には涌谷高より校長先生と顧問の藤原先生も出席しました。
贈呈式終了後、賞状と記念品をいただいた2人は「自信に繋がった」と話してくれました。贈呈式の様子は「広報わくや」に掲載が予定されており、2つの作品は涌谷高校の校舎内に展示していますので是非ご鑑賞ください。これからも涌谷高校・美術部の活躍にご期待下さい!
美術部の活躍!来年度の全国大会に2年・斑目春菜さんの絵画作品が選出されました!
宮城県美術館県民ギャラリーにて行われた「第75回宮城県高等学校美術展」に出品した涌谷高校美術部の2年・斑目春菜さんの絵画作品「過去未来」が来年の夏に開催される「全国高等学校総文総合文化祭(2023かごしま総文」」の宮城県代表に選出されました。この大会は「文化部のインターハイ」とも言われる大会で、作者の斑目さんも作品とともに今年の夏、大会会場である鹿児島県に向かう予定です。これからも涌谷高校・美術部の活躍にご期待下さい!
「作者の声」2年 斑目春菜
今回制作した作品に「過去未来」という題名を名付けました。古びたロッカーは時間を経過した「過去」。若々しく、先を見つめる高校生を「未来」に例えました。過去の思い出と共に、未来に向かっていこうという想いを込めています。
制作で苦労したことは人物を描くことです。ただ単純に見て描くのではなく、よく観察して顔の骨格や皮膚の流れなどをよく理解した上で絵筆を動かさなければいけなく、美術以外の知識が必要なことを知りました。背景と人物のバランスを離れて全体を観ながら調節しました。顧問の藤原先生のご指導のおかげで立体感のある顔に仕上げることができました。
初めてS50号サイズに挑戦しましたが、コロナ感染の影響で制作時間が削られることもあり、完成まで大変でした。私一人ではなく同じ美術室で一緒につらさと楽しさを分かち合った美術部員の先輩と後輩たちがいたからこそ仕上げることができた作品だと思っています。今回、優秀賞をいただき、来年度の全国大会に選出いただけたことも、先生や部員みんなの支えがあったからだと思います。これからの励みにして制作や活動に繋げていきたいです。
美術部の活躍!「第75回宮城県高等学校美術展」に10名が出品。優秀賞(最高賞)に4名、奨励賞に2名が入賞!出品者全員よくがんばりました!
令和5年1月26日~29日まで宮城県美術館県民ギャラリーを会場に、宮城県の美術部に所属する高校生にとっては年に1回の最大イベントの県大会とも言える「宮城県高等学校美術展」が開催されました。
涌谷高校の美術部員は3年生2名、2年生3名、1年生5名が出品しました。最高賞である「優秀賞」に選ばれたのは3年・大和田莉穗さん、2年・斑目春菜さん、1年・菅原陽可さん、大崎優太くんの4名。「奨励賞」には3年・岸浪野々香さん、1年・草岡雅姫さんが選ばれました。また、ポスター部門には3年・金成春花さん、1年・大崎優太くん、木村優芽さん、和田京太郎くんが出品し、1年生の3名が最終選考に残り「ポスター優秀賞」を受賞しました!
惜しくも受賞を逃しましたが、出品した2年・田畑海羽さん、中村凰雅くん、1年・和田京太郎くん、菅原逢香さんも立派な作品を制作することができました。中村凰雅くんの制作した立体作品は河北新報にて「空飛ぶエビフライの立体作品がユニーク」と紹介されるなど、入賞の有無にかかわらず展示会場では涌高美術部の作品の前に多くの方が足を止めて鑑賞する姿が見られました。会場には涌谷高校美術部のOB・OGも後輩たちの成長を観に訪れてくれていました。来てくれた卒業生のみんな、ありがとう!
今回、出品した作品は校内に展示を予定していますので是非ご鑑賞下さい。これからも涌谷高校・美術部の活躍にご期待下さい!
美術部の活躍!みやぎ災害伝承ポスターコンクール受賞式にて菅原逢香さん(1年)が表彰されました。
令和5年1月29日(日)に、みやぎ東日本大震災津波伝承館(石巻市南浜町2-1-56)にて「第1回みやぎ災害伝承ポスターコンクール受賞式」が行われ、優秀賞を受賞した菅原逢香さん(1年)が表彰されました。このコンクールは宮城県が「災害伝承」をテーマに、過去に宮城県内で発生した自然災害について認識を深めるもの・災害への備えを呼びかけるものを題材とした公募展です。入賞・出品した作品は仙台国際センター「仙台防災未来フォーラム」(3月4日・土)および「世界防災フォーラム」(3月10日・金~3月12日・日)にて展示を予定しています。涌谷高校美術部からは菅原さん1点のみの出品ですが、小中高生のたくさんの作品が鑑賞できますので是非ご鑑賞ください。これからも涌谷高校・美術部の活躍にご期待下さい!
美術部の活躍!「高校生デッサンコンクール2022」にて氏家さんの作品が「入選」しました!
「石膏像」をテーマに鉛筆または木炭で描くデッサン作品の公募展「高校生デッサンコンクール2022」において、涌谷高校・美術部1年生の氏家詩音さんが「入選」をいただきました。出品した作品はオンライン展示として令和4年12月23日(金)から令和5年3月31日(金)の期間、東北生活文化大学のHPにて閲覧することができます。
氏家さんが描いた石膏デッサン(メディチ)は今回初めて挑戦・制作した鉛筆デッサン作品です。放課後に美術室の隅で、硬さの違う鉛筆と消しゴムを活用して時間をかけて描きました。描く者の個性ではなく、光や影を正確に描写するデッサンに苦戦しながらも何とか仕上げた作品です。これからの美術部の活躍にご期待下さい!
美術部の紹介(2022年)
私たち美術部は顧問の藤原和矩先生のご指導のもと、3年生7名、2年生3名、1年生9名の19名で活動しています。これまでも県内外の展覧会やコンクールに精力的に出品し、多くの高い評価をいただいています。
どこに出しても恥ずかしくない作品レベルの作品を仕上げることを目標に、「最大限」の努力と工夫を重ねて、部員同士切磋琢磨しながら日々制作をしています。もちろん、幽霊部員ゼロです!
部活動を3年間続けた先輩たちは、美術系の進学のみならず、就職して社会で頑張っている先輩もいます。「一生懸命、ひたむきに、みんなで笑いながらストイックな部活」をコンセプトに日々活動している私たち涌谷高校・美術部へ、美術に興味ある人はもちろんですが、何かに継続して頑張ってみたい人はぜひお越しください!
2022年12月現在での今年度(4月から12月まで)の部活動実績は以下の通りです。
◆第19回全日本年賀状大賞コンクール【絵手紙部門】「NHK学園賞」受賞
◆光村図書「ART BY STUDENTS」 生徒作品ギャラリー【教科書・生徒作品例として2作品が掲載】
◆第57回宮城水彩展【高校生部門・3名入選】
◆第109回日本水彩展【高校生部門・3名出品展示】
◆宮城県愛鳥週間ポスター原画コンクール【優秀賞1名、優良賞1名、佳作1名、出品3名】
◆第29回宮城県高等学校総合文化祭(美術・工芸部門)県代表作品に選出
◆涌谷高校美術部作品展覧会IN鈴寛ギャラリー(8月の1ヶ月開催)
◆令和4年防犯ポスターコンクール【最優秀賞1名、優秀賞2名、佳作2名】
◆第30回宮城県高文連大崎総合文化祭(美術・工芸部門)6名出品展示
◆食育月間ポスターコンクール作品の特別審査員
◆令和4年明るい選挙啓発ポスターコンクール【県審査 第1位1名、佳作1名】
◆第37回 「WE LOVE トンボ」絵画コンクール【銅賞1名、出品1名】
◆第75回宮城県高等学校美術展(ポスター部門)【優秀賞3名、出品1名】
◆第1回みやぎ防災伝承ポスターコンクール【優秀賞1名】
◆全国愛鳥週間ポスター原画コンクール【林野庁官賞1名】
◇3年連続(2019、20、22年)「全国高等学校総合文化祭(美術・工芸部門)」出場
◇3年連続(2019、20、22年)「宮城県高等学校美術展ポスター部門」「最優秀賞」受賞 ・・・など
美術部の大活躍!「林野庁長官賞」を受賞!「愛鳥週間ポスター原画コンクール」3年・岸浪野々香さんの作品
またまたまた美術部の大活躍です!
公益財団法人日本鳥類保護連盟が主催する「令和5年度愛鳥週間用ポスター原画コンクール」に宮城県代表として選出された涌谷高校美術部3年の岸浪野々香さんの作品が上位賞である「林野庁長官賞」をいただきました!
イソヒヨドリを描いたこの作品は、宮城県で行なっている「愛鳥週間(5月10日から16日)」ポスター原画コンクールに出品したもので、「優秀賞」として、全国審査へ進んでいました。大きな評価をいただくことができ、岸浪さんはもちろんのこと他の部員たちも喜びと励みで胸いっぱいの様子!岸浪さんは進路先も決定し、この冬は高校最後の絵画制作を現在行っています。1月に開催する「宮城県高等学校美術展」出品等に向けて、部活全員でこれからも頑張っていきますので、これからの涌谷高校の美術部にご期待ください!
美術部の活躍!第37回 「WE LOVE トンボ」絵画コンクールに3年・髙橋瑞穂さん作品が『銅賞』を受賞しました!
全国の小・中・高校生170,719点もの応募があった第37回 「WE LOVE トンボ」絵画コンクールに3年・髙橋瑞穂さんの作品が上位賞である『銅賞』を受賞することができました!
髙橋さんの作品はとうもろこし畑に刺さるスコップに置かれた麦わら帽子にとまるトンボの様子を、ゴッホを彷彿する筆・色づかいで表現した夏の景色です。同じく出品した齋藤大翔くん(3年)は惜しくも受賞とはなりませんでしたが、時間をかけて切り絵でトンボがヤゴから脱皮する様子を表現した美しい作品を仕上げました。受賞された作品の詳細などは株式会社トンボの公式HPでも閲覧できます。これからの美術部の活躍にご期待下さい!(作品画像 左:齋藤くん 右:髙橋さん の作品です)
美術部の活躍!「令和4年度明るい選挙啓発ポスターコンクール」に宮城県涌谷高等学校美術部3年・菅原さんの作品が『第1位』! 2年・田畑さんが『佳作』を受賞しました!
令和4年9月28日(水曜日)に「明るい選挙啓発ポスターコンクール」の宮城県内の第二次審査会が行われ、本校・美術部3年の菅原里香さんのポスター作品が最高賞の『第1位』、2年・田畑海羽さんが『佳作』を受賞しました!
県内からは624点の応募があり、小・中・高校生の作品の中から入選作品を選考、涌谷高校・美術部からはこの度2名の部員が出品し、2名とも結果を残すことができました!
菅原さんは2年前の同公募にて「佳作」をいただいており、今回の出品は2年ぶりに再挑戦した上での最高位の受賞となりました。「その1票が社会を作る」というキャッチコピーと、投票箱へ投じられる1票の大切さ描かれています。田畑さんのポスターは浮世絵をモチーフに老若男女が選挙に関わる様子をユーモラスに表現しています。どちらの時間をかけて、投票の大切さが伝わるように丁寧に制作した力作です。
これからの美術部の活躍にご期待下さい!(作品画像 左:田畑さん 右:菅原さん の作品)
美術部の活躍!「第1回みやぎ災害伝承ポスターコンクール」に涌谷高校美術部の菅原逢香さん(1年)が「優秀賞」を受賞しました。
東日本大震災から11年が経過し、児童・生徒においては、震災を知らない世代が増加し、次なる災害が起きた際に,命を守る行動がとれることを目指し、今年より始まった「第1回みやぎ防災伝承ポスターコンクール」に本校・美術部1年の菅原逢香さん(1年)が「優秀賞」を受賞しました。
本校行事でも昨年、そして今年も12月に予定している防災研修見学先の大川小学校を見学する高校生の姿を描いています。この菅原さんの受賞作品等は県ホームページや、「みやぎ東日本大震災津波伝承館」をはじめとした各地の伝承施設等における掲示、令和5年3月に仙台市(国際センター)で開催が予定されている世界防災フォーラムで掲示されます。これからの美術部の活躍にご期待ください!!
美術部の活躍!「ワクヤ・アートイルミネーション」12月23日まで涌谷高校・校舎でイルミネーションを実施しています!
10月28・29日(金・土)に開催された涌谷高校の文化祭「涌高祭」と連動して、秋から冬にかけて美術部が実施している「ワクヤ・アートイルミネーション」は今年で3年目となりました。この企画は遅くまで部活動等に参加している涌高生に向けて、少しでも光の灯火が癒やしになることを目的に行っている企画です。
第1回目はロータリーの松の木、昨年は登校坂、そして今年は校舎中央にある校章に焦点を当てたイルミネーションになっています。日没から夜8時あたりまで、日中に集めた太陽光を使ったLEDによる光の演出です。冬休みの始まりまで約2ヶ月間、A棟の校舎壁面に展示しています。ぜひご鑑賞ください。
さあ、美術部は高校美術の県大会である冬の「第75回宮城県高等学校美術展」の出品に向けて、作品制作が始まっています。
これから美術部の活躍にご期待ください!!
美術部の活躍!鳴子温泉「玉造荘」閉館・感謝祭にて本校美術部のポスター原画作品を展示します。
築50年以上の建物は老朽化を理由に、令和4年12月18日をもって営業を終了し、閉館となる鳴子温泉郷「玉造荘」では閉館前の感謝祭を11月12日(土)に催されます。
この感謝祭に2018年より作品を貸出・展示していただいていたご縁で、本校美術部の作品が展示され、最後の閉館に向けて花を添えます。源泉掛け流しの良質なお風呂とともに、本校美術部が今年度制作・出品して成果をあげた「愛鳥週間ポスター原画」と「防犯ポスター」の作品をぜひご鑑賞いただけると幸いです。
美術部の活躍!涌谷町「食育月間ポスターコンクール」の審査員を今年も務めました!
毎年11月に実施している「食育月間」において、涌谷町食育推進協議会では町内の幼稚園・小学校から「食にありがとう」をテーマにした食育を推進していくための絵画ポスター作品を募集しています。
昨年度に引き続き僭越ながら、本校・美術部へコンクールの審査員のご依頼があり、部員全員で町内の幼稚園児・小学生の制作した元気な作品たちを厳正に審査させていただきました。食べる楽しさや喜びが感じられるたくさんの作品から、高校生の立場としても多くの感動と「描く・見ること」の楽しさを学ぶことができました。今回、賞に輝いた作品は町のホームページや広報わくや、ポスター掲示等で鑑賞ができます。
美術部2年・斑目 春菜さん「防犯ポスター最優秀者表彰式」が遠田警察署で開催されました。
令和4年10月11日(火)、遠田警察署にて全国地域安全運動の一環として表彰式が開催され、防犯ポスターにて最優秀賞を受賞した美術部2年・斑目春菜さんに表彰状が涌谷町長より手渡されました。最優秀に選ばれた斑目さんの作品は全国地域安全運動(10月11日~20日)のポスター原画に採用され、公共機関等にて掲示・鑑賞することができます。これからも美術部の活動にご期待ください!
美術部の活躍! 「第30回高文連大崎総合文化祭」にて美術部の作品が展示されました。
令和4年10月8日(土)、美里町近代文学館を会場に「第30回高文連大崎総合文化祭」開催されました。美術・工芸部門では3年の岸浪さん、庄司さん、千葉さん、2年の中村くんの絵画作品と共に、「防犯ポスター」にて最優秀賞を受賞した美術部2年・斑目春菜さんの全国地域安全運動(10月11日~20日)のポスターが展示されました。コロナ禍の中、3年ぶりの開催となった「大崎総合文化祭」は多くの方にご来場いただき、好評を得ることができました。これからも美術部の活動にご期待ください!
美術部「令和4年度愛鳥週間用ポスター原画コンクール」の受賞作品が、県民の森(宮城郡利府町)にて展示されました
「令和4年度愛鳥週間用ポスター原画コンクール」では宮城県内の小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校から応募された480点の作品の中から、審査に選ばれた27点の受賞作品が県民の森中央記念館にて展示しています。涌谷高校・美術部からは氏家詩音さん(1年・佳作)、草岡雅姫さん(1年・優良賞)、岸浪野々香さん(3年・優秀賞)3名の制作・受賞した作品が展示中です。
6月27日から県庁での展示を皮切りに、7月は蔵王野鳥の森自然観察センター、8月は伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターに巡回展示され、最後の展示場として県民の森中央記念館 (宮城郡利府町神谷沢菅野沢41)にて9月27日(火曜日)まで展示されていますので是非ご鑑賞ください。これからも美術部の活躍にご期待ください!!
美術部大活躍!「令和4年防犯ポスターコンクール」に5名が出品、最優秀作品を含め、5名全員が入賞しました。
毎年、(公社)宮城県防犯協会連合会と宮城県警察で募集している「防犯ポスター」コンクールに本校・美術部の5名が出品し、全員が入賞を果たしました。
2年の斑目春菜さんが制作した薬物乱用の恐ろしさをテーマにした作品が最高賞の「最優秀賞」を受賞!1年の木村優芽さん(テーマ:薬物乱用)、菅原陽可さん(テーマ:万引き防止)の2名が「優秀賞」。同じく1年の鈴木日和さん(テーマ:戸締まり確認)、菅原逢香さん(テーマ:オレオレ詐欺)の2名が「佳作」を頂くことができました。
1年生の4名は入部後初めての制作・出品作品でしたが、みんな締め切りの日まで遅くまで精力的に頑張りました。涌谷高校美術部が本コンクールに挑戦するのは昨年に続き、2回目。今回初めて斑目さんが「最優秀賞」に輝きました!これからも涌谷高校美術部の活躍にご期待ください!
※作品 左:鈴木日和さん、右:菅原逢香さん
美術部「涌谷高校美術部作品展覧会IN鈴寛ギャラリー」ご来場ありがとうございました!
8月の土曜・日曜(計8日間)に石巻市・和渕にある鈴寛ギャラリーにて開催した「涌谷高校美術部作品展覧会」が8月28日(日)に千秋楽を迎えました。
会期中、地元の方々や保護者、教員、卒業生、中学生など多くの方に来場いただきました。この展覧会では現役の美術部員全員の作品と、活動の様子、そして友情出演として顧問の藤原和矩先生の作品も展示しました。
石巻日日新聞さま、大崎タイムスさま、涌谷町広報さまなど、多くのメディアに取り上げていただくことができました。来場いただいた方の中にはかつて涌谷高校のハンドボール部が強豪校時代に国体選手だったOGの方もおられ、「後輩の涌高・美術部の作品展と聞いてきたけれど、高校生の美術部だから正直、あんまり期待していなかったら・・来てみてびっくり。みんな本格的ね!」とお褒めのお言葉をいただきました。
コロナ禍ではありましたが、夏の暑い時期に会場に足を運んでいただき、本当にありがとうございました!これからも美術部の活躍にご期待ください。
美術部の活躍!涌谷高校・美術部作品展覧会を鈴寛ギャラリー(石巻市・和渕)にて8月の土日に開催します!
8月の1ヶ月間、土曜・日曜(平日は閉館)に石巻市・和渕にある鈴寛ギャラリーにて本校・美術部1~3年生の全ての部員の作品を集めた作品展覧会を開催します。
鈴寛(すずかん)ギャラリーは今年4月に開館したばかりの新しいギャラリーで、この度新聞等で本校・美術部の活躍を知った関係者の方々より直接ご依頼があり、開催の運びとなりました。
入部したての1年生の作品は全て残念ながら、すでに公募展に出品した状況のため、実物ではなくパネル展示となりますが、2、3年生作品は県高校美術展や、県内外に出品した絵画・立体・ポスター作品などを展示します。土日のみの開催となりますが、ぜひ足を運んで頂けると幸いです。
美術部の大活躍!令和4年度「愛鳥週間ポスター原画コンクール」に3名入賞!3年・岸浪さんの作品は全国審査へ!
またまた美術部の大活躍です!宮城県で行なっている「愛鳥週間(5月10日から16日)」ポスター原画コンクールに本校・美術部員6名が出品し、3名の作品が入賞しました!イソヒヨドリを題材にした3年・岸浪野々香さんが「優秀賞」、入部したての1年・草岡雅姫さん「優良賞」、同じく1年・氏家詩音さん「佳作」に輝きました
「優秀賞」を受賞した岸浪さんの作品については,公益財団法人日本鳥類保護連盟が主催する「令和5年度愛鳥週間用ポスター原画コンクール」に宮城県代表として選出・応募されますので、今後も結果が楽しみです。惜しくも入賞を逃した3名(1年・引地まいさん、大崎優太くん、和田京太郎くん)も立派で緻密に丁寧な作品を仕上げて出品することができました。作品の巡回展示を下記の会場・日程(詳細は県のHPをご覧ください)で行われます。機会がありましたら是非ご鑑賞ください。
① 県庁1階回廊ロビー壁面(東側)令和4年6月27日(月曜日)~7月8日(金曜日)
② 宮城県蔵王野鳥の森自然観察センター 令和4年7月9日(土曜日)~7月31日(日曜日)
③ 宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター 令和4年8月3日(水曜日)~8月28日(日曜日)
④ 県民の森中央記念館 令和4年8月31日(水曜日)~9月27日(火曜日)
※ 上段:「佳作」の1年・氏家詩音さん、下左:1年引地まいさん、大崎優太くん、和田京太郎くん
美術部が県代表決定!第29回宮城県高等学校総合文化祭に本校3年渡邊晃里さんの作品が県代表として展示されます。
令和4年6月25(土)、26日(日)に若柳総合文化センターと若柳公民館を会場に「第29回宮城県高等学校総合文化祭」が開催されます。この催しの「美術・工芸部門」に本校・美術部3年・渡邊晃里さんが制作した立体作品「連鎖」が展示されます。この作品は昨年度に開催した宮城県高等学校美術展において「優秀賞」を受賞したものです。
モビールでバランスのとれたスズメバチをモチーフにした面白い作品となっています。機会がありましたら是非ご鑑賞ください。これからも美術部の活躍にご期待ください!
美術部3名の作品が東京都美術館(東京・上野)「第109回日本水彩展」に展示されます。
令和4年6月23日(木)~30(木)の期間、東京・上野公園内にある東京都美術館会場に「第109回日本水彩展」が開催され、高校生部門に本校・美術部3名(3年・齋藤大翔くん、3年・庄司凜桜さん、2年・中村凰雅くん)の作品が展示されます。
この展覧会は大正2年(1913年)より続く、長く歴史ある団体・展覧会となっており、写実の伝統的なものから、抽象を含む現代的なものまで幅広い作風の作品が展示されます。機会がありましたら是非、本校部員の3作品と共にご鑑賞ください。これからも美術部の活躍にご期待ください!
美術部がまた大活躍!髙橋瑞穂さんの2作品が光村図書「ART BY STUDENTS 生徒作品ギャラリー」に選抜!
教科書出版で有名な光村図書では2018年より「ART BY STUDENTS 生徒作品ギャラリー」というウェブコンテンツを立ち上げ、創意工夫にあふれる全国の中学生・高校生の美術作品を紹介しています。この全国の高校生の作品約250点(2021年12月時点)の中に本校・美術部3年生の髙橋瑞穂さんが制作した2作品が掲載されています。作品名「息抜き(2021年制作)」と「年月(2020年制作)」の2作品どちらも「人物を描く」のコーナーにて作者の想いと共に閲覧が可能です。実際の作品は本校美術室前廊下に展示していますので、ぜひご鑑賞ください。
美術部3名の作品が「宮城水彩展(会場:せんだいメディアテーク)」「日本水彩展(会場:東京都美術館)」に出品・展示されます!
本校美術部の3年・庄司凜桜さん、同じく3年・齋藤大翔さん、2年・中村凰雅さんの3作品が「宮城水彩展」と「日本水彩展」の2つの展覧会にて展示されます。庄司さんはシルクスクリーン版画、齋藤さんは水彩を施した貼り絵、中村さんは恩師である英語の先生をモチーフにした水彩画を出品します。それぞれが意欲作&自信作となっていますので、機会がありましたら、ぜひ下記の2つの作品展覧会にてご鑑賞いただけると幸いです。この3つの作品は夏に校内展示を予定しています。これからの美術部の活躍にご期待ください!!
「宮城水彩展」 5月20日(金)~24日(火)会場:せんだいメディアテーク6Fギャラリーa,b
「日本水彩展」 6月23日(木)~30日(木)会場:東京都美術館
3年 庄司凜桜 「一水四見」 F20
「第19回全日本年賀状大賞コンクール」(絵手紙部門)に美術部3年・岸浪野々香さんの作品が「NHK学園賞」を受賞!
手づくりの年賀状の作成を通じて、「出す」「もらう」というコミュニケーションの価値や 楽しさを実感し、「手書きの良さ」「手づくりの良さ」に親しむことを目的として毎年、日本郵便が開催している「第19回全日本年賀状大賞コンクール」(絵手紙部門)に美術部3年・岸浪野々香さん(部長)の作品が「NHK学園賞」(上位賞)をいただきました。この作品は絵筆を用いた制作ではなく、ちぎり絵で制作された作品でカナダに留学している友人に宛てて作られた絵手紙です。日本郵便の公式HPには審査員からの講評を見ることもできますで、是非ご覧になってください。これからの美術部の活躍にご期待ください!!
美術部の活躍!3年・金成春香さんの作品「雲海」が広報誌「更生保護遠田」の表紙を飾りました!
美術部の3年金成春香さんが第74回宮城県高等学校美術展に出品したS50号の作品「雲海」が広報誌「更生保護遠田」第28号の表紙絵に掲載されました。アクリルで描かれたこの作品は女子生徒と魚をモチーフにした幻想的な作品です。実物はとても大きなキャンバスに描かれており、校内に展示を予定しています。これからの美術部の活躍にご期待ください!!
涌谷高校・美術部の作品展を鳴子温泉「玉造荘」で開催中しています
涌谷高校美術部の1、2年生(新2、3年生)が令和3年度中に制作した絵画やポスター作品を鳴子温泉「玉造荘」の館内にて2022年4月10日(日)まで展示していただいています。
本展覧会は今年の冬に出品し、県内最多受賞数を獲得した「宮城県高等学校美術展」出品作品を中心に、「愛鳥週間ポスター原画コンクール」や「高校生国際美術展」など公募展に挑戦・受賞した作品も展示しています。この1年、コロナ禍のため様々な制限のあった中で真剣に制作に向き合った部員たちの軌跡をぜひご鑑賞ください。
もちろん、「玉造荘」お風呂も大変気持ちのよい温泉ですよ~!!※「玉造荘」(大崎市鳴子温泉字川渡62)入浴のみはおひとり400円、受付13:00~19:00
第74回宮城県高等学校美術展で県内“最多受賞数“を獲得!
「第74回宮城県高等学校美術展」で涌谷高校美術部の部員がポスター9作品、絵画立体11作品を出品し、ポスター部門で最優秀賞1作(2年・千葉凜夏さん)、ポスター優秀賞4作(3年・髙橋跳人くん、2年・髙橋瑞穂さん、岸浪野々香さん、渡邊晃里さん)、絵画立体部門で優秀賞1作(2年・渡邊晃里さん(画像・左))、奨励賞5作品(2年・髙橋瑞穂さん、岸浪野々香さん、大和田莉穂さん、菅原里香さん(画像・右)、1年・斑目春菜さん)の受賞となりました。
涌谷高校美術部は昨年同様、「県内“最多”受賞数獲得」という好成績を残すことができました。この中で渡邊晃里さんが制作した立体作品「連鎖」が来年度の夏に開催する第29回宮城県高等学校総合文化祭(美術・工芸部門)の代表として決定しました。これからの美術部の活動にご期待ください。
涌谷高校・美術部「第37回防災ポスターコンクール」に金澤さんが「入選」を受賞しました!
内閣府・防災推進協議会が主催する「第37回防災ポスターコンクール」に本校・美術部2名が出品し、金澤杏さん(3年生)の作品が「入選」しました!金澤さんのポスター作品は避難指示の周知について分かりやすく構成した作品です。ポスターにあるレタリング(文字)は印刷ではなく、全て絵の具と筆を用いた手描きのものです。惜しくも受賞を逃した1年生の斑目春菜さんも防災非常カバンをテーマにした素敵な作品を描きました。これからも美術部の活躍にご期待ください!
美術部3年生・金澤杏さん(前部長)の高校3年間の制作の軌跡を辿る展覧会を本校2階・会議室前で開催中!
涌谷高校に2019年度に入学し、3年間美術部として活躍した金澤杏さんの作品を一堂に集めた金澤杏展『AND YOU』を、本校2階会議室前で1月17日(月)から4月上旬まで開催しています。
この3年生に焦点を当てて、1年生からの成長を巡る美術部の特別展覧会(個展)は今年で2回目。誰でも最初は上手くいかなかった制作が年を重ねるごとに成長していく様子や、表現方法(技法)などに試行錯誤する軌跡を金澤さんの制作した絵画・ポスター作品たちから感じられる展覧会です。是非ご鑑賞ください。
涌谷高校・美術部が「食育月間ポスターコンクール」の作品審査員として協力・参加しました!
涌谷町と涌谷町食育推進協議会が主催し、保育園・幼稚園・小学生を対象に募集した「令和3年度食育をすすめるための食育月間ポスターコンクール」に、本校・美術部が審査員として協力するという依頼があり、12月中旬に審査会を行いました。「食にありがとう」の作品テーマをもとに、園児・小学生たちの豊かな作品に触れられる機会をいただき、高校美術とは一味違う「元気」で「自由」に「楽しく」制作したポスターを通して、審査をした部員たちも幼少期に絵を描くという原点を思い出すことができ、とても素敵な時間となりました。本作品は11月の涌谷町食育月間に併せて、イオンスーパーセンター涌谷店や天平の湯にて展示を予定しています。
美術部の紹介(2021年)
私たち美術部は顧問の藤原和矩先生のご指導のもと、3年生7名、2年生7名、1年生3名の17名で活動しています。
部員それぞれが高い目標を持ち、県内外の展覧会やコンクールに精力的に出品し、多くの高い評価をいただいています。部活動という限られた時間の中で、「最大限」の努力と工夫を重ねて、どこに出しても恥ずかしくない作品を部員同士切磋琢磨しながら日々制作をしています。3年連続の全国大会への出場など毎年多くの実績を重ねていますが、ウチの部活には天才は1人もいません、みんなが時間をかけて取り組む努力家ばかり。「一生懸命、ひたむきに、みんなで笑いながら制作する、ストイックな部活」そんな私たち美術部へ、美術に興味ある人はもちろんですが、何かに継続して頑張りたい人は我が美術部へぜひお越しください!
2021年4月から11月現在での部活動実績は以下の通りです。
・3年連続「全国高等学校総合文化祭(美術・工芸部門)」出場
・3年連続「宮城県高等学校美術展ポスター部門」にて「最優秀賞」受賞&「優秀賞」4作品
・「令和3年宮城県防犯ポスター」優秀賞&佳作受賞
・「令和3年度宮城県愛鳥週間用ポスター原画コンクール」優秀賞&佳作受賞
・「高校生国際美術展」奨励賞2点受賞
・「宮城水彩展」高校生部門にて奨励賞を受賞
・「日本水彩展」(東京都美術館)に展示・出品
・「河北ウィークリーせんだいジュニア(2021年秋号)」にて魅力キラリ高校文化部コーナーに特集記事が掲載
・「涌谷町広報誌」にて美術部が6ページの大特集記事が掲載 などなど
美術部「3年連続の最優秀賞」!! 第74回宮城県高等学校美術展ポスター部門で涌谷高校の千葉凜夏さん(2年生)が「最優秀賞」受賞しました。
年に1度、宮城県美術館の県民ギャラリーで開催される高校美術部の「県大会」である宮城県高等学校美術展のポスター部門で年に1枚しか選ばれない最高賞の「最優秀賞」に本校・美術部2年生の千葉凜夏さんが受賞しました。
また「優秀賞」に3年生の髙橋跳人くん、2年生の岸浪野々香さん、髙橋瑞穂さん、渡邊晃里さんの4作品が受賞し、ポスター部門の賞数1/2を涌谷高校美術部の作品が占めるという高い評価を頂くことができました。採用された千葉凜夏さんのポスター原画は2月4日(金)から開催される本美術展の広告ポスターとして印刷され、県内の様々な場所に掲示される予定です。
涌谷高校美術部は2019年に村上愛望さん(当時3年生)、2020年に小野寺夏美さん(当時2年生)に続き、3年連続の「最優秀賞」となりました。惜しくも受賞を逃した美術部員の他の7名の作品も本展覧会にて鑑賞が可能ですので、是非ご鑑賞ください。今後も美術部の活躍にご期待ください。
「令和3年宮城県防犯ポスター」に3年・加藤くん「優秀賞」、髙橋くんが「佳作」を受賞!
宮城県防犯協会連合会と宮城県警察が毎年開催している「防犯ポスターコンクール」に本校・美術部の生徒2名が出品しました。3年生の加藤雄大くんが制作した薬物乱用防止ポスターが「優秀賞」を受賞、同じく3年生の髙橋跳人くんが制作した万引き防止ポスターが「佳作」受賞に輝きました。この2つの作品は美術室前廊下に展示していますので是非ご覧ください。これからも美術部の活躍にご期待ください!!
涌高・美術部が涌谷町広報誌「わくや」で大特集!!
涌谷町広報誌「わくや」(2021年10月号)に本校・美術部が特集されました!
近年の美術部の成長と活躍を、在校生(現・部員)はもちろんのこと、顧問の藤原先生や卒業生(美術部OB・OG)からインタビューをしたフルカラー6ページの大容量の特集記事です。
記事の掲載効果は大きく、涌谷町在住の方々より沢山の激励のお言葉を頂いています。日々の部活動の取り組みと積み重ねを、このように涌谷町広報誌に大きく取り上げていただいたこと、部員たちにとって良い刺激となりました!記事の内容は生徒昇降口と、美術室前にて掲示していますので、是非ご覧ください。今後も美術部の活躍にご期待ください!
美術部の活動が「河北ウィークリーせんだいジュニア」に掲載されました!
河北新報社が発行する「河北ウィークリーせんだいジュニア」の「魅力キラリ高校文化部」のコーナーに本校の美術部が取り上げられ、2021年秋号に掲載されました。
部員たちの集合写真や活動風景、部長の金澤さんと顧問の藤原先生による美術部の活動内容の話が記事になっています。3年連続の全国総合文化祭の出場や各種コンクール入賞の実績が評価され、このように発信されたことは生徒たちの励みにもなりました。これからの美術部の活動にもご期待ください!この記事内容は本校美術室前にも掲示していますので、是非ご覧になってください。
文化部のインターハイ「第45回全国高等学校総合文化祭」美術・工芸部門に本校・美術部の髙橋跳人くんが出場!
2021年7月31日(土)から和歌山県立近代美術館、博物館、県民文化会館を会場に文化部のインターハイとも呼ばれる「第45回全国高等学校総合文化祭」美術・工芸部門に本校・美術部の髙橋跳人くんが顧問の藤原和矩先生と共に宮城県代表として出場・参加してきました。美術部は3年連続の全国出場となりました。
コロナウイルスの影響もあり交流行事が縮小しての開催でしたが、画家であり、多摩美術大学名誉教授の野田裕示さんの「制作とその現場」と題した講演会・講評会、そして和歌山県の特産である備長炭を用いた箸置き制作のワークショップ・交流会に参加してきました。髙橋くんの作品は県民文化会館に展示され、細やかに組み合わされた筆などの画材の塊で「SL」を表現した作品「JUNK51」には多くの来場者の方々が足を止め、写真を撮る姿が見られ、大好評でした。
初日に行われたパレードは和歌山県でテレビ生中継がされるなど県をあげたビッグイベントとなりました。立体、絵画、工芸、デザインといった様々な表現方法で工夫された全国から集まった約400作品の鑑賞を通じて、表現の多様性を体験することができました。この経験を次代の後輩たちに是非とも繋げていきたいと思います。本作品は「宮城県総合文化祭」や県庁での展示を終えて、11月に涌谷高校に戻ってきます。
「第22回高校生国際美術展」で本校・美術部の金澤さん(3年)と髙橋さん(2年)が「奨励賞」を受賞!
美術部の結果報告です!
『高校生国際美術展』に本校の美術部員4名が挑戦しました。惜しくも3年・小野寺夏美さんと2年・岸波野々香さんは受賞を逃しましたが、3年・金澤杏さん(部長)と2年・髙橋瑞穂さんの作品がそれぞれ「奨励賞」に輝きました!ちなみに昨年度は千田唱くん(昨年卒業・美術部長)が「高校生国 際美術展実行委員会最高顧問賞」に輝き、美術部としては2年連続の入賞となります。
『第22回高校生国際美術展』は東京都港区六本木にある国立新美術館(2階展示室2B)にて 8月4日(水~8月15日(日)10:00~18:00(最終入場時間17:30。ただし8月10 日(火)は休館日)開催されます。コロナ禍ということで、東京まで鑑賞に行くことも困難な中ですが、会期終了後は入賞作品2点を含めた4作品を校内に展示する予定です。どの作品も時間をかけ、それぞれが工夫をこらして努力を重ねた力作となっていますので、ぜひご鑑賞ください。
今後も美術部の活躍にご期待ください!
令和3年度宮城県愛鳥週間ポスター原画コンクールにて本校・美術部の齋藤大翔くん(2年)が優秀賞、田村陽明くん(3年)が佳作に輝きました。
「宮城県愛鳥週間ポスター原画コンクール」に本校・美術部の3名が出品し2名が受賞しました。齋藤大翔くん(2年)が貼り絵でサギを表現した作品が優秀賞、田村陽明くん(3年)が木版画でヤマガラを表現した作品が佳作に輝きました。惜しくも受賞を逃した菅原里香さん(2年)も素敵な作品を制作しています。優秀賞を受賞した齋藤君の作品は公益財団法人日本鳥類保護連盟が主催する「令和3年度愛鳥週間用ポスター原画コンクール」(全国コンクール)に宮城県から応募されます。また、入賞作品は宮城県庁ロビーに7月1日~9日まで、蔵王野鳥の森自然観察センターに7月10日~8月4日、伊豆沼内沼サンクチュアリセンターに8月7日~9月1日、宮城県県民の森に9月4日~26日の場所・期間にて展示が予定されています。今後も美術部の活躍にご期待ください。
涌高・美術部「3年連続の全国出場」決定!「第45回全国総文祭」に美術部2年・髙橋跳人くんが宮城県代表に選ばれました!
令和3年度「第45回全国高等学校総合文化祭(紀の国わかやま総文2021)(美術・工芸部門)」へ参加する宮城県代表に、本校・美術部2年の髙橋跳人くんが制作した立体作品「JUNK51」が選ばれました。
第73回宮城県高等学校美術展に出品し、「優秀賞」を受賞したこの作品は蒸気機関車D51の形を大切にしながら、美術室内にある使い古された様々な「画材」を繋ぎ、寄せ集めて作られたアッサンブラージュな立体作品となっています。作品をよく見ると、大中小の「筆」、ペンキの「フタ」、「ヒートン」や「コンパス」といったお馴染みの道具たちが使われています。髙橋くんは幼い頃から鉄道好きで、今回の制作でも実際に蒸気機関車を見に行ったため素人では気づかない細やかなディティールにこだわりを感じます。昨年度はD51を題材にした半立体のレリーフ作品を制作、今回は「機関車シリーズ第2作目」として立体作品に挑戦しました。「よく見ると・・・」というある意味、トリックアートのように「何が使われているのだろう?」と探す面白さが含まれた作品となっています。
髙橋くんが出場する全国総文祭は今年の夏、和歌山県で開催。涌谷高校・美術部としては「3年連続」の全国出場となります。
県内「最多」受賞!第73回宮城県高等学校美術展にて涌谷高校美術部(優秀賞1、奨励賞6、ポスター最優秀1、ポスター優秀賞5)
令和3年1月28日(水)から31日(日)の期間、宮城県美術館県民ギャラリーにて「第73回宮城県高等学校美術展」が開催されました。
本校美術部からは絵画・立体11作品(大会規定により最大11作品が出品の限度)を出品し、優秀賞に2年/髙橋跳人くん、奨励賞に3年/千田唱くん、2年/田村陽明くん、金澤杏さん・小野寺夏美さん(共同制作)、1年/岸浪野々香さん、髙橋瑞穂さん、齋藤大翔くんの7作品が受賞しました。昨年秋に先行審査したポスター部門(最優秀1、優秀賞5)も合わせると、昨年度に引き続き2年連続で「県内最多受賞数」という好成績を残すことができました。これも全て、毎日夜遅くまで、土日返上で制作に励んだ結果が実りました!残念ながら校内選考で出品できなかった&受賞を逃した部員も素敵な作品を仕上げています。
今回は新型コロナウイルス感染対策のため、県高美展では入場制限があり、県民ギャラリーで鑑賞できなかった方も多いと思いますので、近々、校内にて本校・美術部の作品を展示する予定です。楽しみにお待ちください。
3年間の軌跡。美術部3年生・千田唱くんの個展「Show Time」が本校・A棟2階、会議室前で開催中
今年度卒業する千田唱くんの1年生から3年生までの3年間、美術部に所属して制作してきた作品を一同に公開する個展を、千田唱「Show Time」と題し、1月から本校A棟2階・会議室前にて美術部特別企画&期間限定で展示しています。
今年度は「高校生国際美術展」での受賞や「全国高等学校総合文化祭(美術・工芸部門)」宮城県代表に選ばれるなど大活躍だった千田くんが1~2年生ではどのような作品をつくっていたのか。はじめから「やりたいこと、描きたいように描けること」ができず、悪戦苦闘と試行錯誤を繰り返してきた足跡を覗くことができる回顧展となっています。
千田くんは今年、東北芸術工科大学に見事合格。涌谷高校卒業後の来年度から進学し、さらに本格的に美術の道に進もうとしています。高校から始めた「美術」を通して少しずつ成長してきた制作の軌跡をぜひご覧ください。
第73回宮城県高等学校美術展「ポスター部門」に本校美術部の小野寺夏美さんが「最優秀賞」を受賞!
宮城県内の美術部員にとって、一番の大舞台とも言える展覧会「宮城県高等学校美術展」が今年もやってきます。これに先立って、本展覧会ポスター部門の最高賞である「最優秀賞」に本校美術部2年の小野寺夏美さんが選ばれました。この「最優秀賞」は毎年1作品しか選ばれない名誉ある賞です。
モデルとなったのは同じクラスの女子生徒。よく見ると確かに涌谷高校の制服を着ています!画面全てが木目で統一されており、寄せ木調の柔らかく暖かい雰囲気が作品から感じられます。アクセントに2匹のナマケモノが微笑む本作品は、県内の高校や公共機関等に配布され、本展覧会周知のポスター原画として使われます。
涌谷高校では昨年も村上(当時3年生)さんが「ポスター最優秀賞」を受賞し、涌高美術部が2年連続「最優秀賞」受賞という快挙となりました。
今年の「宮城県高等学校美術展」は令和3年1月28日(木)~31日(日)まで宮城県美術館県民ギャラリーにて開催を予定しています。新型コロナ感染予防の観点から、一般公開が28、29日。仙塩、泉地区の高校生のみの観覧が30日。その他の高校生は最終日31日と、混雑を避ける日程となっています。(詳細はポスター内の日程をご確認ください)
涌谷高校美術部も、本展覧会出品に向けて毎日遅くまで制作しています。立体や絵画作品など様々な力作が出来上がる予定です。今後も美術部の活躍にご期待ください。
「明るい選挙啓発ポスターコンクール」に本校美術部の大和田莉穂さんが「公益財団法人明るい選挙推進協会会長・都道府県選挙管理委員会連合会会長賞(連名)」、菅原里香さんが「県・佳作」を受賞!
令和2年度「明るい選挙啓発ポスターコンクール」に本校美術部1年生の大和田莉穂さんと菅原里香さん2名が出品し、大和田さんは3次審査の全国にて「公益財団法人明るい選挙推進協会会長・都道府県選挙管理委員会連合会会長賞(連名)」を受賞、菅原さんが二次審査の県「佳作」を受賞しました。受賞を記念し、12月10日(木)に涌谷町役場・町長室にて記念品贈呈式が行われ、町長、選挙管理委員長より表彰を受けました。
本作品は新型コロナウィルス感染拡大の防止の観点より6月に開催予定だった大崎地区美術展覧会が中止となり、新たな目標として制作・出品したポスター作品です。贈呈式では遠藤釈雄町長より、選挙の大切さや作品に込めた表現についてお褒めのお言葉をいただきました。本作品は校内にて展示しています。ぜひご鑑賞ください。これからも美術部の活躍にご期待ください。
第35回「WE LOVE トンボ」絵画コンクールに本校・美術部2年小野寺夏美さんが「金賞」を受賞!
またまた美術部が快挙です!美術部2年小野寺夏美さんの制作した作品『神様の言うとおり』が、第35回「WE LOVE トンボ」絵画コンクールにて「金賞(トンボ学生服賞)」を受賞しました。今年、コロナの感染拡大予防の影響で中止となった大崎地区の美術展覧会の代わりに取り組み、出品した夏美さん。アクリル絵の具で描かれたこの作品のモデルになったのは同じクラスの女子生徒です。残念ながら、予定されていた本授賞式もコロナの影響で中止となりましたが、出品総数555点の中から上位賞5つの中に入る快挙となりました。
作品は朝日新聞東京本社2階コンコースにて11月14日から27日まで展示を予定しています。また、朝日新聞デジタルや朝日中高新聞にも掲載が予定されています。今後も美術部の活躍にご期待ください。
美術部の紹介
写真提供「大崎タイムス」
私たち美術部は、顧問の藤原和矩先生のご指導のもと、3年生8名、2年生1名、1年生6名の計15名で、切磋琢磨しながら高い目標を持って日々活動しています。3年生は3月1日の卒業式をもって卒業しましたが、3年生全員が宮城県高等学校美術展で入賞、涌谷高校同窓会より功績賞・功労賞を全員受賞した功績と伝統を引き継ぎ、新年度も活動していきます。
主な活動内容は、6月の地区展、8月は町のボランティアや作品の提供、10月の文化祭でのアートショップ・共同制作作品の展示。10月から1月にかけては、宮城県高等学校美術展の「ポスター部門」と「絵画立体」の出品に向けて長時間かけて制作・出品し、昨年は県内で最多受賞数の好成績をおさめることができました。その他にも、県内外の公募展にも多く出品し、昨年はせんだいメディアテークや東京都美術館に展示もされています。また全国大会の総合文化祭には2年連続出場を果たし、来年度は高知大会への出場が決定しています。
より質と密度の高い作品を出品するため、以下の7つを心がけています。
・自由に作る・なんとなく作るのではなく、よく「考えて」制作すること
・素材や色の組み合わせの出会いを大切にすること
・作品を観てくれる鑑賞者の立場に立つこと
・自分が何を表現したいのか、自分と向き合うこと
・部活の仲間と背中を押し合い、個人制作ながらもチームプレーで切磋琢磨する
・顧問の先生とのやりとりを大切にする
・最後まで、よりより作品を生み出す努力を重ねること
部員は一人一人が個性的なメンバーばかりですが、幽霊部員は一人もいません。全員がやるべきことから逃げず、自分や仲間の作品、この美術部に誇りを持って活動しています。制作には辛いときも当然ありますが、本当に笑いあり涙ありで楽しく活動ができる部です。
美的センスや画力なんかよりも、絵を描くこと・何かを作ることが好きな人・そして高い目標を持って最後まで活動できる人、一緒にストイックに県トップクラスを目指す美術部に来てみませんか?男女問わずお待ちしています!!
令和元年度の美術部の成績
■令和元年度古川管内高等学校美術クラブ連合展(大崎市民ギャラリー)優秀賞6名、連合会員賞4名
■第107回日本水彩画展(東京都美術館)2名展示
■第55回宮城水彩展(せんだいメディアテーク)入選7名
■第43回全国高等学校総合文化祭2019さが総文(佐賀県立博物館・美術館)参加・出品
■伊達かっぱの里まつり「フェイスペイント」ボランティア
■2019涌谷町夏まつり絵灯籠 絵灯籠2作品出品
■第26回宮城県高等学校総合文化祭総合開会式
■第27回宮城県高等学校文化連盟大崎支部総合文化祭 地区推薦展示6名
■涌高祭(涌谷高校文化祭)アートショップ、インスタレーション作品の展示など
■第72回宮城県高等学校美術展(宮城県美術館)「ポスター部門」 最優秀賞1名、優秀賞2名
■第72回宮城県高等学校美術展(宮城県美術館)「壁面・空間展示部門」 優秀賞4名、奨励賞4名
■石ノ森章太郎ふるさとマンガ作品展「長編短編マンガ部門」佳作1名
■第17回全日本年賀状大賞コンクール 佳作1名
■涌谷高校美術部作品展覧会(鳴子川渡温泉「玉造荘」)
■伊達安芸宗重公350年祭記念「涌谷町歴史フォーラム」大凧制作・涌谷天平の湯に展示