美術部

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美術部の活躍!「優良賞」を受賞!「愛鳥週間ポスター原画コンクール」1年生2名(後藤美和さん,丹野勇輝さん)の作品

宮城県で行なっている「愛鳥週間(5月10日から16日)」ポスター原画コンクールに美術部に入部したばかりの1年・後藤美和さんと1年・丹野勇輝さんが出品し,どちらの作品も「優良賞」を受賞しました!2人とも遅くまで根気強く部活で制作し,緻密で丁寧な作品を仕上げて出品することができました。

 

作品の巡回展示は下記の会場・日程(詳細は県のHPをご覧ください)で行われます。機会がありましたら是非ご鑑賞ください。

① 宮城県庁1階ロビー 令和5年6月26日(月)~7月7日(金)

② 蔵王野鳥の森自然観察センター(ことりはうす) 令和5年7月8日(土)~7月30日(日)

③ 伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター 令和5年8月2日(水)~8月28日(月)

④ 宮城県県民の森中央記念館 令和5年8月30日(水)~9月26日(火)

 

これからも美術部の活躍にご期待ください!

 

※左の作品は1年・後藤美和さん,右の作品は1年・丹野勇輝さん

 

美術部の活躍!「110周年記念日本水彩画展」にて3年・斑目春菜さんの作品が審査員賞(ホルベイン賞)を受賞!出品者5名全員が入選しました!

「110周年記念日本水彩画展」に出品した涌谷高校・美術部の5作品がすべて「入選」をいただき、その中でも3年・斑目春菜さんの作品「断面」が審査員賞(ホルベイン賞)の受賞をいただきしました!

この日本水彩展は、東京・上野で毎年公募展として開催しているもので、令和5年6月23日(金)~30日(金)まで東京都美術館を会場に開催されます。また仙台展も令和5年7月14日(金)~19日(水)までせんだいメディアテーク6階ギャラリーにて開催を予定しています。ぜひ機会がありましたらご鑑賞いただけると幸いです。これからの美術部の活躍にご期待ください!

画像:審査員賞(ホルベイン賞)を受賞した斑目さんの作品「断面」

美術部の活躍!美術部が発案した涌谷町社会福祉協議会のオリジナルキャラクター「つなぐん」と「つくるん」の追加デザインが完成しました!

 2023年の3月に誕生した涌谷町社会福祉協議会のオリジナルキャラクターの「つなぐん」と「つくるん」。このキャラクターは涌谷高校美術部全員で案を出し合い、デザインの提案をして採用されたもので、今年の3月に涌谷高校を会場に「完成発表会」が開かれていました。

 この度、社会福祉協議会より、歌ったり、拍手するなど様々なポーズをとった「つなぐん」と「つくるん」の新たな依頼がありました。作画を担当した2年の木村優芽さんが制作した原画(約40パターン)が完成し、社会福祉協議会へお渡ししました。町の広報などでも今後この新たなパターンの「つなぐん」と「つくるん」が活躍してくれるはずです。これからの美術部の活躍にもご期待ください!

美術部の活躍!「第110回日本水彩展」に涌谷高校美術部の5作品が高校部門に招待・展示をします。

 令和5年6月23日(金)から30日(金)まで東京都美術館(東京都)で開催される「日本水彩展」に涌谷高校から3年・田畑海羽さん、斑目春菜さん、2年・大崎優太さん、草岡雅姫さん、菅原逢香さんの5作品が招待・展示されます。今年は110周年記念となる記念すべき展覧会となります。

 地方巡回展として、せんだいメディアテーク(宮城県仙台市)でも7月14日(金)から19日(水)までこの5作品が展示予定です。多くの方に作品を発表できる機会をいただきました!3年の田畑海羽さんはこの出品に向けてを制作した新作「理想」(下の画像作品)、出品に向けて遅くまで部室で制作をしていました。機会がありましたら是非ご鑑賞いただけると幸いです。

これからの美術部の活躍にご期待ください!

【美術部】美術部3年生・斑目春菜さんが『広報わくや』で特集されました!

 令和5年4月1日に涌谷町企画財政課から発行された『広報わくや令和5年4月号』の裏表紙「黄金人」にて,美術部3年生・斑目春菜さんが特集されました。斑目さんの作品「過去未来」は,今年の夏に鹿児島県で開催される文化部のインターハイとも言われる全国高等学校総合文化祭に宮城県代表として選出されます。特集では,制作の裏話や本人の想いが綴られています。

 『広報わくや』は涌谷町のHPでもご覧いただけます。

涌谷町HPはコチラをクリック

ぜひご一読ください。

 これからも美術部の活躍にご期待ください!

美術部の活躍!涌谷町社会福祉協議会のオリジナルキャラクターデザイン完成発表会が行われました!

  涌谷町社会福祉協議会より2022年の6月にご依頼のあったオリジナルキャラクターの「つなぐん」と「つくるん」。名前のゆらいは社会福祉協議会職員さんのお仕事でもある、人を「つなぎ」、地域を「つくる」から名付けられました。

3月20日(月)、涌谷高校の会議室を会場に「完成発表会」が開かれ、社会福祉協議会より感謝状の贈呈がありました。報道機関の方々も来校・取材をしていただきましたので、今後この様子も新聞等で広く周知していただく予定です。これからのつくるんとつなぐんの活躍と共に、美術部の活躍にもご期待ください!

 美術部の活躍!3年・田畑海羽さんの作品「感情」が広報誌「更生保護遠田」の表紙を飾りました!

  美術部の3年・田畑海羽さんが第75回宮城県高等学校美術展に出品したS50号の作品「感情」が広報誌「更生保護遠田」第30号の表紙絵に掲載されました。アクリルで描かれたこの作品は、升目・色面で区切られた女子生徒が寒色と暖色に塗り分けられたポップなアート作品です。実物はとても大きなキャンバスに描かれており、校内に展示を予定していますので是非ご鑑賞ください。これからの美術部の活躍にご期待ください!!

美術部がデザインを担当!涌谷町社会福祉協議会のマスコットキャラクター(つなぐんとつくるん)を涌谷高校美術部でデザインしました!

 2022年の春に涌谷町社会福祉協議会より涌谷高校美術部へ依頼があったマスコットキャラクターがこの度、完成しました!

このデザインは美術部員の1~3年生全員で案を出し合いながら、部活内で投票会を行い、涌谷町社会福祉協議会の方々へプレゼンテーションと意見交換を重ねながら、色や形など細かい部分まで構想を練り、約1年かけて完成しました。名前は生活支援コーディネーターの役割である「つなぐ・つくる」から着想して、「つなぐん」と「つくるん」と名付けられました。

 早速、2023年3月に発行した社協だより「福祉わくや」の広報誌にて2つのキャラクターがお披露目され、涌谷高校・美術部も紹介されています。今後は涌谷町社会福祉協議会の広報活動などで大活躍してくれるようです!これからの美術部の活躍にご期待ください!

「美術」選択者が多数入賞!石ノ森ふるさとマンガ作品展マンガ部門に最優秀賞・優秀賞・佳作に本校5名の生徒が受賞しました!

 宮城県登米市出身で日本を代表する漫画家で「漫画の王様」「漫画の帝王」と評された石ノ森章太郎さんの生家がある登米市中田町・石ノ森章太郎ふるさと記念館の自主企画「第23回石ノ森ふるさとマンガ作品展」に、本校2年生の美術Ⅱを選択・制作した生徒たちの4コマ漫画を出品しました。

 最優秀賞には美術部・部長でもある斑目春菜さん、優秀賞に田畑海羽さんと佐々木星七さん、西村葵さんの3名、佳作に斑目咲也くんが受賞しました。この審査には岩手県北上市出身で「サイレントメビウス」や「BATMAN CHILD OF DREAMS」などを手がけた漫画家・麻宮騎亜さんを迎えて、審査会が行われたとのことです。余談ですが、美術部顧問の藤原先生は5歳からバットマンのグッズの収集をしている32年のバットマニアで、麻宮騎亜さんの描いた「BATMAN CHILD OF DREAMS」のマンガ全巻と連載時応募者プレゼントだったテレフォンカード2枚を所有しています。(麻宮先生、サイン下さい。)この作品展は入場無料で、3月5日(日)まで石ノ森章太郎ふるさと記念館で開催しています。観覧料はかかりますが常設展示には石ノ森章太郎さんの原画作品や仕事場の他、大友克洋さんが描いたサイボーグ009の色紙など素晴らしい作品を観ることもできます。ぜひ足を運んでみて下さい。

美術部の活躍!令和5年度みやぎマナーアップ運動ポスターに1年・木村優芽さんが優秀作品に選ばれました!

 毎年、宮城県の高校生を対象にマナーアップを呼びかけるポスター原画を募集する「みやぎマナーアップ運動」のスマホ利用マナー部門に、本校・美術部1年の木村優芽さんの作品が「優秀作品」に選ばれました!

 木村さんの制作した作品は、スマートフォンを見ている高校生の背景に、スマホを通して多くの「目」がのぞき込んでいる様子を描いたもので、スマホが全世界と通じる便利なツールであるがゆえにマナーとモラルの大切さを訴えかける作品となっています。これからの涌谷高校・美術部の活躍にご期待下さい!

美術部(卒業生)の活躍!金子菜々さん(2019年卒業)の活躍と成長。

 2019年(平成30年)3月に涌谷高校を卒業した金子菜々さんは涌谷高校を卒業後、山形県にある東北芸術工科大学デザイン工学部コミュニティデザイン学科に進学。2023年2月に開催した大学の卒業制作展では「しおのめ まちのめ わたしのめ」と題し、福島県いわき市の地域資源とアートを融合したプロジェクト研究を行い、発表しました。

 金子菜々さんは涌谷高校で美術部に3年間所属。彼女が高校3年の時に、現在美術部の顧問をしている藤原先生が涌谷高校に赴任しています。

 高校時代から「人とかかわること」「アートの魅力を知りたい・伝えたい」という熱意を持った生徒でした。東北芸術工科大学を卒業後は、奈良県でアートと関連した観光業に就職を内定している金子さん。今の涌谷高生へ「やりたいことを見つけて一生懸命努力し続ければ、周りの人たちは必ず見てくれているし、それを必ず認めてくれる。何でもいいので自分が一生懸命になってやりたいことや頑張りたいことを高校生のうちに見つけて行動してみて下さい。」というメッセージをいただきました。今から4年前、金子さんが高校3年生の時に制作した絵画作品は涌谷高校内の校長室前に、大学進学のために作成した地域活性化にむけた研究内容は美術室前廊下に現在でも展示中です。金子さんのこれからの活躍を願っています!金子さんのみならず、涌谷高校を卒業後あらゆる場所で活躍している先輩たちがたくさんいます!在校生も負けらんねえぞっ!!

画像:右)校内の校長室前に展示している金子さんの作品「2018」 左)卒業制作を発表した現在の金子さん

美術部の冬の風物詩!個展開催!3年間美術部に所属した生徒に焦点をあてた岸浪野々香作品展「NONO」が本校・会議室前で開催中です。

 毎年、涌谷高校美術部では3年間美術部に所属して制作を続けてきた3年生を1人ピックアップし、その生徒がこの涌谷高校美術部の活動でどのように成長し、どのような作品を描いてきたのかを観ることができる回顧展を開催し、今年で4回目となります。

 この個展には2つのコンセプトがあり、1つは活動を続けてきた3年生たちに向けた賛辞。そしてもう1つは在校生へ「最初から認められた・上手だったのではなく、ただただ努力を積み重ねてきただけ」であることを知ってほしいというものです。

 今回の個展に選ばれたのは、部長を務めた岸浪野々香さん。1年生の頃の作品は、形のゆがみや何度も描き直した試行錯誤と悪戦苦闘の軌跡を見ることができ、少しずつ筆の動きがスムーズになっていく成長の様子を見ることができます。昨年、林野庁長官賞に輝いた全国愛鳥週間ポスター原画や、今年1月に宮城県高等学校美術展に出品し奨励賞をいただいた高校最後の絵画作品を含めた10点の作品が本校・2階会議室前にて展示中です。

 展示準備には美術部1年の和田くんと大崎くんが藤原先生とパネル運びを頑張りました・・・。3年生の卒業まであとわずか!卒業生の未来に幸あーれー!  

美術部の活躍!令和4年度宮城県高文連賞に3年・岸浪野々香さんが表彰されました!

 全国大会で上位入賞の活躍をした生徒を対象に毎年、宮城県高等学校文化連盟から表彰される高文連賞に本校・美術部の岸浪野々香さんが受賞しました。表彰式は2月9日(木)に仙台市・ホテル白萩にて開催されました。

 今回の岸浪さんは全国愛鳥週間ポスター原画コンクールにて林野庁長官賞を受賞したことを受けての高文連賞推薦となり、今年度の美術・工芸部門から唯一の受賞となります。これからの涌谷高校・美術部の活躍にご期待下さい!

美術部の活躍!「令和4年度明るい選挙啓発ポスターコンクール」に出品し、受賞した菅原里香さん(3年)と田畑海羽さん(2年)が涌谷町選挙管理委員会より記念品と表彰を受けました。

 令和5年2月3日(金)涌谷町役場にて涌谷町長と選挙管理委員長より今年度、本校美術部で出品した「明るい選挙ポスターコンクール」にて受賞した3年・菅原里香さん(県審査第1位)と2年・田畑海羽さん(佳作)の2名が記念品贈呈式に出席しました。贈呈式には涌谷高より校長先生と顧問の藤原先生も出席しました。

 贈呈式終了後、賞状と記念品をいただいた2人は「自信に繋がった」と話してくれました。贈呈式の様子は「広報わくや」に掲載が予定されており、2つの作品は涌谷高校の校舎内に展示していますので是非ご鑑賞ください。これからも涌谷高校・美術部の活躍にご期待下さい!

美術部の活躍!来年度の全国大会に2年・斑目春菜さんの絵画作品が選出されました!

 宮城県美術館県民ギャラリーにて行われた「第75回宮城県高等学校美術展」に出品した涌谷高校美術部の2年・斑目春菜さんの絵画作品「過去未来」が来年の夏に開催される「全国高等学校総文総合文化祭(2023かごしま総文」」の宮城県代表に選出されました。この大会は「文化部のインターハイ」とも言われる大会で、作者の斑目さんも作品とともに今年の夏、大会会場である鹿児島県に向かう予定です。これからも涌谷高校・美術部の活躍にご期待下さい!

「作者の声」2年 斑目春菜

今回制作した作品に「過去未来」という題名を名付けました。古びたロッカーは時間を経過した「過去」。若々しく、先を見つめる高校生を「未来」に例えました。過去の思い出と共に、未来に向かっていこうという想いを込めています。

制作で苦労したことは人物を描くことです。ただ単純に見て描くのではなく、よく観察して顔の骨格や皮膚の流れなどをよく理解した上で絵筆を動かさなければいけなく、美術以外の知識が必要なことを知りました。背景と人物のバランスを離れて全体を観ながら調節しました。顧問の藤原先生のご指導のおかげで立体感のある顔に仕上げることができました。

初めてS50号サイズに挑戦しましたが、コロナ感染の影響で制作時間が削られることもあり、完成まで大変でした。私一人ではなく同じ美術室で一緒につらさと楽しさを分かち合った美術部員の先輩と後輩たちがいたからこそ仕上げることができた作品だと思っています。今回、優秀賞をいただき、来年度の全国大会に選出いただけたことも、先生や部員みんなの支えがあったからだと思います。これからの励みにして制作や活動に繋げていきたいです。

美術部の活躍!「第75回宮城県高等学校美術展」に10名が出品。優秀賞(最高賞)に4名、奨励賞に2名が入賞!出品者全員よくがんばりました!

 令和5年1月26日~29日まで宮城県美術館県民ギャラリーを会場に、宮城県の美術部に所属する高校生にとっては年に1回の最大イベントの県大会とも言える「宮城県高等学校美術展」が開催されました。

 涌谷高校の美術部員は3年生2名、2年生3名、1年生5名が出品しました。最高賞である「優秀賞」に選ばれたのは3年・大和田莉穗さん、2年・斑目春菜さん、1年・菅原陽可さん、大崎優太くんの4名。「奨励賞」には3年・岸浪野々香さん、1年・草岡雅姫さんが選ばれました。また、ポスター部門には3年・金成春花さん、1年・大崎優太くん、木村優芽さん、和田京太郎くんが出品し、1年生の3名が最終選考に残り「ポスター優秀賞」を受賞しました!

 惜しくも受賞を逃しましたが、出品した2年・田畑海羽さん、中村凰雅くん、1年・和田京太郎くん、菅原逢香さんも立派な作品を制作することができました。中村凰雅くんの制作した立体作品は河北新報にて「空飛ぶエビフライの立体作品がユニーク」と紹介されるなど、入賞の有無にかかわらず展示会場では涌高美術部の作品の前に多くの方が足を止めて鑑賞する姿が見られました。会場には涌谷高校美術部のOB・OGも後輩たちの成長を観に訪れてくれていました。来てくれた卒業生のみんな、ありがとう!

 今回、出品した作品は校内に展示を予定していますので是非ご鑑賞下さい。これからも涌谷高校・美術部の活躍にご期待下さい!

美術部の活躍!みやぎ災害伝承ポスターコンクール受賞式にて菅原逢香さん(1年)が表彰されました。

 

 令和5年1月29日(日)に、みやぎ東日本大震災津波伝承館(石巻市南浜町2-1-56)にて「第1回みやぎ災害伝承ポスターコンクール受賞式」が行われ、優秀賞を受賞した菅原逢香さん(1年)が表彰されました。このコンクールは宮城県が「災害伝承」をテーマに、過去に宮城県内で発生した自然災害について認識を深めるもの・災害への備えを呼びかけるものを題材とした公募展です。入賞・出品した作品は仙台国際センター「仙台防災未来フォーラム」(3月4日・土)および「世界防災フォーラム」(3月10日・金~3月12日・日)にて展示を予定しています。涌谷高校美術部からは菅原さん1点のみの出品ですが、小中高生のたくさんの作品が鑑賞できますので是非ご鑑賞ください。これからも涌谷高校・美術部の活躍にご期待下さい!

美術部の活躍!「高校生デッサンコンクール2022」にて氏家さんの作品が「入選」しました!

  「石膏像」をテーマに鉛筆または木炭で描くデッサン作品の公募展「高校生デッサンコンクール2022」において、涌谷高校・美術部1年生の氏家詩音さんが「入選」をいただきました。出品した作品はオンライン展示として令和4年12月23日(金)から令和5年3月31日(金)の期間、東北生活文化大学のHPにて閲覧することができます。

 氏家さんが描いた石膏デッサン(メディチ)は今回初めて挑戦・制作した鉛筆デッサン作品です。放課後に美術室の隅で、硬さの違う鉛筆と消しゴムを活用して時間をかけて描きました。描く者の個性ではなく、光や影を正確に描写するデッサンに苦戦しながらも何とか仕上げた作品です。これからの美術部の活躍にご期待下さい!

美術部の紹介(2022年)

 私たち美術部は顧問の藤原和矩先生のご指導のもと、3年生7名、2年生3名、1年生9名の19名で活動しています。これまでも県内外の展覧会やコンクールに精力的に出品し、多くの高い評価をいただいています。

 どこに出しても恥ずかしくない作品レベルの作品を仕上げることを目標に、「最大限」の努力と工夫を重ねて、部員同士切磋琢磨しながら日々制作をしています。もちろん、幽霊部員ゼロです!

 部活動を3年間続けた先輩たちは、美術系の進学のみならず、就職して社会で頑張っている先輩もいます。「一生懸命、ひたむきに、みんなで笑いながらストイックな部活」をコンセプトに日々活動している私たち涌谷高校・美術部へ、美術に興味ある人はもちろんですが、何かに継続して頑張ってみたい人はぜひお越しください!

2022年12月現在での今年度(4月から12月まで)の部活動実績は以下の通りです。

◆第19回全日本年賀状大賞コンクール【絵手紙部門】「NHK学園賞」受賞

◆光村図書「ART BY STUDENTS」 生徒作品ギャラリー【教科書・生徒作品例として2作品が掲載】

◆第57回宮城水彩展【高校生部門・3名入選】

◆第109回日本水彩展【高校生部門・3名出品展示】

◆宮城県愛鳥週間ポスター原画コンクール【優秀賞1名、優良賞1名、佳作1名、出品3名】

◆第29回宮城県高等学校総合文化祭(美術・工芸部門)県代表作品に選出

◆涌谷高校美術部作品展覧会IN鈴寛ギャラリー(8月の1ヶ月開催)

◆令和4年防犯ポスターコンクール【最優秀賞1名、優秀賞2名、佳作2名】

◆第30回宮城県高文連大崎総合文化祭(美術・工芸部門)6名出品展示

◆食育月間ポスターコンクール作品の特別審査員

◆令和4年明るい選挙啓発ポスターコンクール【県審査 第1位1名、佳作1名】

◆第37回 「WE LOVE トンボ」絵画コンクール【銅賞1名、出品1名】

◆第75回宮城県高等学校美術展(ポスター部門)【優秀賞3名、出品1名】

◆第1回みやぎ防災伝承ポスターコンクール【優秀賞1名】

◆全国愛鳥週間ポスター原画コンクール【林野庁官賞1名】

◇3年連続(2019、20、22年)「全国高等学校総合文化祭(美術・工芸部門)」出場

◇3年連続(2019、20、22年)「宮城県高等学校美術展ポスター部門」「最優秀賞」受賞 ・・・など

 

美術部の大活躍!「林野庁長官賞」を受賞!「愛鳥週間ポスター原画コンクール」3年・岸浪野々香さんの作品

またまたまた美術部の大活躍です!

公益財団法人日本鳥類保護連盟が主催する「令和5年度愛鳥週間用ポスター原画コンクール」に宮城県代表として選出された涌谷高校美術部3年の岸浪野々香さんの作品が上位賞である「林野庁長官賞」をいただきました!

イソヒヨドリを描いたこの作品は、宮城県で行なっている「愛鳥週間(5月10日から16日)」ポスター原画コンクールに出品したもので、「優秀賞」として、全国審査へ進んでいました。大きな評価をいただくことができ、岸浪さんはもちろんのこと他の部員たちも喜びと励みで胸いっぱいの様子!岸浪さんは進路先も決定し、この冬は高校最後の絵画制作を現在行っています。1月に開催する「宮城県高等学校美術展」出品等に向けて、部活全員でこれからも頑張っていきますので、これからの涌谷高校の美術部にご期待ください!

美術部の活躍!第37回 「WE LOVE トンボ」絵画コンクールに3年・髙橋瑞穂さん作品が『銅賞』を受賞しました!

 全国の小・中・高校生170,719点もの応募があった第37回 「WE LOVE トンボ」絵画コンクールに3年・髙橋瑞穂さんの作品が上位賞である『銅賞』を受賞することができました!

 髙橋さんの作品はとうもろこし畑に刺さるスコップに置かれた麦わら帽子にとまるトンボの様子を、ゴッホを彷彿する筆・色づかいで表現した夏の景色です。同じく出品した齋藤大翔くん(3年)は惜しくも受賞とはなりませんでしたが、時間をかけて切り絵でトンボがヤゴから脱皮する様子を表現した美しい作品を仕上げました。受賞された作品の詳細などは株式会社トンボの公式HPでも閲覧できます。これからの美術部の活躍にご期待下さい!(作品画像 左:齋藤くん 右:髙橋さん の作品です)

美術部の活躍!「令和4年度明るい選挙啓発ポスターコンクール」に宮城県涌谷高等学校美術部3年・菅原さんの作品が『第1位』! 2年・田畑さんが『佳作』を受賞しました!

令和4年9月28日(水曜日)に「明るい選挙啓発ポスターコンクール」の宮城県内の第二次審査会が行われ、本校・美術部3年の菅原里香さんのポスター作品が最高賞の『第1位』、2年・田畑海羽さんが『佳作』を受賞しました!

県内からは624点の応募があり、小・中・高校生の作品の中から入選作品を選考、涌谷高校・美術部からはこの度2名の部員が出品し、2名とも結果を残すことができました!

菅原さんは2年前の同公募にて「佳作」をいただいており、今回の出品は2年ぶりに再挑戦した上での最高位の受賞となりました。「その1票が社会を作る」というキャッチコピーと、投票箱へ投じられる1票の大切さ描かれています。田畑さんのポスターは浮世絵をモチーフに老若男女が選挙に関わる様子をユーモラスに表現しています。どちらの時間をかけて、投票の大切さが伝わるように丁寧に制作した力作です。

これからの美術部の活躍にご期待下さい!(作品画像 左:田畑さん 右:菅原さん の作品)

美術部の活躍!「第1回みやぎ災害伝承ポスターコンクール」に涌谷高校美術部の菅原逢香さん(1年)が「優秀賞」を受賞しました。

 東日本大震災から11年が経過し、児童・生徒においては、震災を知らない世代が増加し、次なる災害が起きた際に,命を守る行動がとれることを目指し、今年より始まった「第1回みやぎ防災伝承ポスターコンクール」に本校・美術部1年の菅原逢香さん(1年)が「優秀賞」を受賞しました。

 本校行事でも昨年、そして今年も12月に予定している防災研修見学先の大川小学校を見学する高校生の姿を描いています。この菅原さんの受賞作品等は県ホームページや、「みやぎ東日本大震災津波伝承館」をはじめとした各地の伝承施設等における掲示、令和5年3月に仙台市(国際センター)で開催が予定されている世界防災フォーラムで掲示されます。これからの美術部の活躍にご期待ください!!

美術部の活躍!「ワクヤ・アートイルミネーション」12月23日まで涌谷高校・校舎でイルミネーションを実施しています!

 10月28・29日(金・土)に開催された涌谷高校の文化祭「涌高祭」と連動して、秋から冬にかけて美術部が実施している「ワクヤ・アートイルミネーション」は今年で3年目となりました。この企画は遅くまで部活動等に参加している涌高生に向けて、少しでも光の灯火が癒やしになることを目的に行っている企画です。

第1回目はロータリーの松の木、昨年は登校坂、そして今年は校舎中央にある校章に焦点を当てたイルミネーションになっています。日没から夜8時あたりまで、日中に集めた太陽光を使ったLEDによる光の演出です。冬休みの始まりまで約2ヶ月間、A棟の校舎壁面に展示しています。ぜひご鑑賞ください。

さあ、美術部は高校美術の県大会である冬の「第75回宮城県高等学校美術展」の出品に向けて、作品制作が始まっています。

これから美術部の活躍にご期待ください!!

美術部の活躍!鳴子温泉「玉造荘」閉館・感謝祭にて本校美術部のポスター原画作品を展示します。

 築50年以上の建物は老朽化を理由に、令和4年12月18日をもって営業を終了し、閉館となる鳴子温泉郷「玉造荘」では閉館前の感謝祭を11月12日(土)に催されます。

 この感謝祭に2018年より作品を貸出・展示していただいていたご縁で、本校美術部の作品が展示され、最後の閉館に向けて花を添えます。源泉掛け流しの良質なお風呂とともに、本校美術部が今年度制作・出品して成果をあげた「愛鳥週間ポスター原画」と「防犯ポスター」の作品をぜひご鑑賞いただけると幸いです。

美術部の活躍!涌谷町「食育月間ポスターコンクール」の審査員を今年も務めました!

 毎年11月に実施している「食育月間」において、涌谷町食育推進協議会では町内の幼稚園・小学校から「食にありがとう」をテーマにした食育を推進していくための絵画ポスター作品を募集しています。

 昨年度に引き続き僭越ながら、本校・美術部へコンクールの審査員のご依頼があり、部員全員で町内の幼稚園児・小学生の制作した元気な作品たちを厳正に審査させていただきました。食べる楽しさや喜びが感じられるたくさんの作品から、高校生の立場としても多くの感動と「描く・見ること」の楽しさを学ぶことができました。今回、賞に輝いた作品は町のホームページや広報わくや、ポスター掲示等で鑑賞ができます。

美術部2年・斑目 春菜さん「防犯ポスター最優秀者表彰式」が遠田警察署で開催されました。

 令和4年10月11日(火)、遠田警察署にて全国地域安全運動の一環として表彰式が開催され、防犯ポスターにて最優秀賞を受賞した美術部2年・斑目春菜さんに表彰状が涌谷町長より手渡されました。最優秀に選ばれた斑目さんの作品は全国地域安全運動(10月11日~20日)のポスター原画に採用され、公共機関等にて掲示・鑑賞することができます。これからも美術部の活動にご期待ください!

美術部の活躍! 「第30回高文連大崎総合文化祭」にて美術部の作品が展示されました。

 令和4年10月8日(土)、美里町近代文学館を会場に「第30回高文連大崎総合文化祭」開催されました。美術・工芸部門では3年の岸浪さん、庄司さん、千葉さん、2年の中村くんの絵画作品と共に、「防犯ポスター」にて最優秀賞を受賞した美術部2年・斑目春菜さんの全国地域安全運動(10月11日~20日)のポスターが展示されました。コロナ禍の中、3年ぶりの開催となった「大崎総合文化祭」は多くの方にご来場いただき、好評を得ることができました。これからも美術部の活動にご期待ください!

美術部「令和4年度愛鳥週間用ポスター原画コンクール」の受賞作品が、県民の森(宮城郡利府町)にて展示されました

 「令和4年度愛鳥週間用ポスター原画コンクール」では宮城県内の小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校から応募された480点の作品の中から、審査に選ばれた27点の受賞作品が県民の森中央記念館にて展示しています。涌谷高校・美術部からは氏家詩音さん(1年・佳作)、草岡雅姫さん(1年・優良賞)、岸浪野々香さん(3年・優秀賞)3名の制作・受賞した作品が展示中です。
 6月27日から県庁での展示を皮切りに、7月は蔵王野鳥の森自然観察センター、8月は伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターに巡回展示され、最後の展示場として県民の森中央記念館 (宮城郡利府町神谷沢菅野沢41)にて9月27日(火曜日)まで展示されていますので是非ご鑑賞ください。これからも美術部の活躍にご期待ください!!

美術部大活躍!「令和4年防犯ポスターコンクール」に5名が出品、最優秀作品を含め、5名全員が入賞しました。

 毎年、(公社)宮城県防犯協会連合会と宮城県警察で募集している「防犯ポスター」コンクールに本校・美術部の5名が出品し、全員が入賞を果たしました。

 2年の斑目春菜さんが制作した薬物乱用の恐ろしさをテーマにした作品が最高賞の「最優秀賞」を受賞!1年の木村優芽さん(テーマ:薬物乱用)、菅原陽可さん(テーマ:万引き防止)の2名が「優秀賞」。同じく1年の鈴木日和さん(テーマ:戸締まり確認)、菅原逢香さん(テーマ:オレオレ詐欺)の2名が「佳作」を頂くことができました。

 1年生の4名は入部後初めての制作・出品作品でしたが、みんな締め切りの日まで遅くまで精力的に頑張りました。涌谷高校美術部が本コンクールに挑戦するのは昨年に続き、2回目。今回初めて斑目さんが「最優秀賞」に輝きました!これからも涌谷高校美術部の活躍にご期待ください! 

※作品 左:鈴木日和さん、右:菅原逢香さん

美術部「涌谷高校美術部作品展覧会IN鈴寛ギャラリー」ご来場ありがとうございました!

 8月の土曜・日曜(計8日間)に石巻市・和渕にある鈴寛ギャラリーにて開催した「涌谷高校美術部作品展覧会」が8月28日(日)に千秋楽を迎えました。

会期中、地元の方々や保護者、教員、卒業生、中学生など多くの方に来場いただきました。この展覧会では現役の美術部員全員の作品と、活動の様子、そして友情出演として顧問の藤原和矩先生の作品も展示しました。

石巻日日新聞さま、大崎タイムスさま、涌谷町広報さまなど、多くのメディアに取り上げていただくことができました。来場いただいた方の中にはかつて涌谷高校のハンドボール部が強豪校時代に国体選手だったOGの方もおられ、「後輩の涌高・美術部の作品展と聞いてきたけれど、高校生の美術部だから正直、あんまり期待していなかったら・・来てみてびっくり。みんな本格的ね!」とお褒めのお言葉をいただきました。

コロナ禍ではありましたが、夏の暑い時期に会場に足を運んでいただき、本当にありがとうございました!これからも美術部の活躍にご期待ください。

美術部の活躍!涌谷高校・美術部作品展覧会を鈴寛ギャラリー(石巻市・和渕)にて8月の土日に開催します!

 8月の1ヶ月間、土曜・日曜(平日は閉館)に石巻市・和渕にある鈴寛ギャラリーにて本校・美術部1~3年生の全ての部員の作品を集めた作品展覧会を開催します。

 鈴寛(すずかん)ギャラリーは今年4月に開館したばかりの新しいギャラリーで、この度新聞等で本校・美術部の活躍を知った関係者の方々より直接ご依頼があり、開催の運びとなりました。

 入部したての1年生の作品は全て残念ながら、すでに公募展に出品した状況のため、実物ではなくパネル展示となりますが、2、3年生作品は県高校美術展や、県内外に出品した絵画・立体・ポスター作品などを展示します。土日のみの開催となりますが、ぜひ足を運んで頂けると幸いです。

美術部の大活躍!令和4年度「愛鳥週間ポスター原画コンクール」に3名入賞!3年・岸浪さんの作品は全国審査へ!

 またまた美術部の大活躍です!宮城県で行なっている「愛鳥週間(5月10日から16日)」ポスター原画コンクールに本校・美術部員6名が出品し、3名の作品が入賞しました!イソヒヨドリを題材にした3年・岸浪野々香さんが「優秀賞」、入部したての1年・草岡雅姫さん「優良賞」、同じく1年・氏家詩音さん「佳作」に輝きました

 「優秀賞」を受賞した岸浪さんの作品については,公益財団法人日本鳥類保護連盟が主催する「令和5年度愛鳥週間用ポスター原画コンクール」に宮城県代表として選出・応募されますので、今後も結果が楽しみです。惜しくも入賞を逃した3名(1年・引地まいさん、大崎優太くん、和田京太郎くん)も立派で緻密に丁寧な作品を仕上げて出品することができました。作品の巡回展示を下記の会場・日程(詳細は県のHPをご覧ください)で行われます。機会がありましたら是非ご鑑賞ください。
① 県庁1階回廊ロビー壁面(東側)令和4年6月27日(月曜日)~7月8日(金曜日)
② 宮城県蔵王野鳥の森自然観察センター 令和4年7月9日(土曜日)~7月31日(日曜日)
③ 宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター 令和4年8月3日(水曜日)~8月28日(日曜日)
④ 県民の森中央記念館 令和4年8月31日(水曜日)~9月27日(火曜日)

※ 上段:「佳作」の1年・氏家詩音さん、下左:1年引地まいさん、大崎優太くん、和田京太郎くん

美術部が県代表決定!第29回宮城県高等学校総合文化祭に本校3年渡邊晃里さんの作品が県代表として展示されます。

 令和4年6月25(土)、26日(日)に若柳総合文化センターと若柳公民館を会場に「第29回宮城県高等学校総合文化祭」が開催されます。この催しの「美術・工芸部門」に本校・美術部3年・渡邊晃里さんが制作した立体作品「連鎖」が展示されます。この作品は昨年度に開催した宮城県高等学校美術展において「優秀賞」を受賞したものです。

 モビールでバランスのとれたスズメバチをモチーフにした面白い作品となっています。機会がありましたら是非ご鑑賞ください。これからも美術部の活躍にご期待ください!

美術部3名の作品が東京都美術館(東京・上野)「第109回日本水彩展」に展示されます。

 令和4年6月23日(木)~30(木)の期間、東京・上野公園内にある東京都美術館会場に「第109回日本水彩展」が開催され、高校生部門に本校・美術部3名(3年・齋藤大翔くん、3年・庄司凜桜さん、2年・中村凰雅くん)の作品が展示されます。

 この展覧会は大正2年(1913年)より続く、長く歴史ある団体・展覧会となっており、写実の伝統的なものから、抽象を含む現代的なものまで幅広い作風の作品が展示されます。機会がありましたら是非、本校部員の3作品と共にご鑑賞ください。これからも美術部の活躍にご期待ください!

美術部がまた大活躍!髙橋瑞穂さんの2作品が光村図書「ART BY STUDENTS 生徒作品ギャラリー」に選抜!

 教科書出版で有名な光村図書では2018年より「ART BY STUDENTS 生徒作品ギャラリー」というウェブコンテンツを立ち上げ、創意工夫にあふれる全国の中学生・高校生の美術作品を紹介しています。この全国の高校生の作品約250点(2021年12月時点)の中に本校・美術部3年生の髙橋瑞穂さんが制作した2作品が掲載されています。作品名「息抜き(2021年制作)」と「年月(2020年制作)」の2作品どちらも「人物を描く」のコーナーにて作者の想いと共に閲覧が可能です。実際の作品は本校美術室前廊下に展示していますので、ぜひご鑑賞ください。

息抜き

美術部3名の作品が「宮城水彩展(会場:せんだいメディアテーク)」「日本水彩展(会場:東京都美術館)」に出品・展示されます!

 本校美術部の3年・庄司凜桜さん、同じく3年・齋藤大翔さん、2年・中村凰雅さんの3作品が「宮城水彩展」と「日本水彩展」の2つの展覧会にて展示されます。庄司さんはシルクスクリーン版画、齋藤さんは水彩を施した貼り絵、中村さんは恩師である英語の先生をモチーフにした水彩画を出品します。それぞれが意欲作&自信作となっていますので、機会がありましたら、ぜひ下記の2つの作品展覧会にてご鑑賞いただけると幸いです。この3つの作品は夏に校内展示を予定しています。これからの美術部の活躍にご期待ください!!

「宮城水彩展」 5月20日(金)~24日(火)会場:せんだいメディアテーク6Fギャラリーa,b

「日本水彩展」 6月23日(木)~30日(木)会場:東京都美術館

                 3年 庄司凜桜 「一水四見」 F20

「第19回全日本年賀状大賞コンクール」(絵手紙部門)に美術部3年・岸浪野々香さんの作品が「NHK学園賞」を受賞!

 手づくりの年賀状の作成を通じて、「出す」「もらう」というコミュニケーションの価値や 楽しさを実感し、「手書きの良さ」「手づくりの良さ」に親しむことを目的として毎年、日本郵便が開催している「第19回全日本年賀状大賞コンクール」(絵手紙部門)に美術部3年・岸浪野々香さん(部長)の作品が「NHK学園賞」(上位賞)をいただきました。この作品は絵筆を用いた制作ではなく、ちぎり絵で制作された作品でカナダに留学している友人に宛てて作られた絵手紙です。日本郵便の公式HPには審査員からの講評を見ることもできますで、是非ご覧になってください。これからの美術部の活躍にご期待ください!!

美術部の活躍!3年・金成春香さんの作品「雲海」が広報誌「更生保護遠田」の表紙を飾りました!

 美術部の3年金成春香さんが第74回宮城県高等学校美術展に出品したS50号の作品「雲海」が広報誌「更生保護遠田」第28号の表紙絵に掲載されました。アクリルで描かれたこの作品は女子生徒と魚をモチーフにした幻想的な作品です。実物はとても大きなキャンバスに描かれており、校内に展示を予定しています。これからの美術部の活躍にご期待ください!!

涌谷高校・美術部の作品展を鳴子温泉「玉造荘」で開催中しています

 涌谷高校美術部の1、2年生(新2、3年生)が令和3年度中に制作した絵画やポスター作品を鳴子温泉「玉造荘」の館内にて2022年4月10日(日)まで展示していただいています。

本展覧会は今年の冬に出品し、県内最多受賞数を獲得した「宮城県高等学校美術展」出品作品を中心に、「愛鳥週間ポスター原画コンクール」や「高校生国際美術展」など公募展に挑戦・受賞した作品も展示しています。この1年、コロナ禍のため様々な制限のあった中で真剣に制作に向き合った部員たちの軌跡をぜひご鑑賞ください。

 もちろん、「玉造荘」お風呂も大変気持ちのよい温泉ですよ~!!※「玉造荘」(大崎市鳴子温泉字川渡62)入浴のみはおひとり400円、受付13:00~19:00

第74回宮城県高等学校美術展で県内“最多受賞数“を獲得!

「第74回宮城県高等学校美術展」で涌谷高校美術部の部員がポスター9作品、絵画立体11作品を出品し、ポスター部門で最優秀賞1作(2年・千葉凜夏さん)、ポスター優秀賞4作(3年・髙橋跳人くん、2年・髙橋瑞穂さん、岸浪野々香さん、渡邊晃里さん)、絵画立体部門で優秀賞1作(2年・渡邊晃里さん(画像・左))、奨励賞5作品(2年・髙橋瑞穂さん、岸浪野々香さん、大和田莉穂さん、菅原里香さん(画像・右)、1年・斑目春菜さん)の受賞となりました。

涌谷高校美術部は昨年同様、「県内“最多”受賞数獲得」という好成績を残すことができました。この中で渡邊晃里さんが制作した立体作品「連鎖」が来年度の夏に開催する第29回宮城県高等学校総合文化祭(美術・工芸部門)の代表として決定しました。これからの美術部の活動にご期待ください。

菅原里香さんの作品

渡邊晃里さんの作品

涌谷高校・美術部「第37回防災ポスターコンクール」に金澤さんが「入選」を受賞しました!

 内閣府・防災推進協議会が主催する「第37回防災ポスターコンクール」に本校・美術部2名が出品し、金澤杏さん(3年生)の作品が「入選」しました!金澤さんのポスター作品は避難指示の周知について分かりやすく構成した作品です。ポスターにあるレタリング(文字)は印刷ではなく、全て絵の具と筆を用いた手描きのものです。惜しくも受賞を逃した1年生の斑目春菜さんも防災非常カバンをテーマにした素敵な作品を描きました。これからも美術部の活躍にご期待ください!

 

美術部3年生・金澤杏さん(前部長)の高校3年間の制作の軌跡を辿る展覧会を本校2階・会議室前で開催中!

涌谷高校に2019年度に入学し、3年間美術部として活躍した金澤杏さんの作品を一堂に集めた金澤杏展『AND YOU』を、本校2階会議室前で1月17日(月)から4月上旬まで開催しています。

 この3年生に焦点を当てて、1年生からの成長を巡る美術部の特別展覧会(個展)は今年で2回目。誰でも最初は上手くいかなかった制作が年を重ねるごとに成長していく様子や、表現方法(技法)などに試行錯誤する軌跡を金澤さんの制作した絵画・ポスター作品たちから感じられる展覧会です。是非ご鑑賞ください。

 

 

涌谷高校・美術部が「食育月間ポスターコンクール」の作品審査員として協力・参加しました!

 涌谷町と涌谷町食育推進協議会が主催し、保育園・幼稚園・小学生を対象に募集した「令和3年度食育をすすめるための食育月間ポスターコンクール」に、本校・美術部が審査員として協力するという依頼があり、12月中旬に審査会を行いました。「食にありがとう」の作品テーマをもとに、園児・小学生たちの豊かな作品に触れられる機会をいただき、高校美術とは一味違う「元気」で「自由」に「楽しく」制作したポスターを通して、審査をした部員たちも幼少期に絵を描くという原点を思い出すことができ、とても素敵な時間となりました。本作品は11月の涌谷町食育月間に併せて、イオンスーパーセンター涌谷店や天平の湯にて展示を予定しています。審査の様子

美術部の紹介(2021年)

 私たち美術部は顧問の藤原和矩先生のご指導のもと、3年生7名、2年生7名、1年生3名の17名で活動しています。

 部員それぞれが高い目標を持ち、県内外の展覧会やコンクールに精力的に出品し、多くの高い評価をいただいています。部活動という限られた時間の中で、「最大限」の努力と工夫を重ねて、どこに出しても恥ずかしくない作品を部員同士切磋琢磨しながら日々制作をしています。3年連続の全国大会への出場など毎年多くの実績を重ねていますが、ウチの部活には天才は1人もいません、みんなが時間をかけて取り組む努力家ばかり。「一生懸命、ひたむきに、みんなで笑いながら制作する、ストイックな部活」そんな私たち美術部へ、美術に興味ある人はもちろんですが、何かに継続して頑張りたい人は我が美術部へぜひお越しください!

2021年4月から11月現在での部活動実績は以下の通りです。

・3年連続「全国高等学校総合文化祭(美術・工芸部門)」出場

・3年連続「宮城県高等学校美術展ポスター部門」にて「最優秀賞」受賞&「優秀賞」4作品

・「令和3年宮城県防犯ポスター」優秀賞&佳作受賞

・「令和3年度宮城県愛鳥週間用ポスター原画コンクール」優秀賞&佳作受賞

・「高校生国際美術展」奨励賞2点受賞

・「宮城水彩展」高校生部門にて奨励賞を受賞

・「日本水彩展」(東京都美術館)に展示・出品

・「河北ウィークリーせんだいジュニア(2021年秋号)」にて魅力キラリ高校文化部コーナーに特集記事が掲載

・「涌谷町広報誌」にて美術部が6ページの大特集記事が掲載      などなど

涌谷高校美術部2021

美術部「3年連続の最優秀賞」!! 第74回宮城県高等学校美術展ポスター部門で涌谷高校の千葉凜夏さん(2年生)が「最優秀賞」受賞しました。

 年に1度、宮城県美術館の県民ギャラリーで開催される高校美術部の「県大会」である宮城県高等学校美術展のポスター部門で年に1枚しか選ばれない最高賞の「最優秀賞」に本校・美術部2年生の千葉凜夏さんが受賞しました。

 また「優秀賞」に3年生の髙橋跳人くん、2年生の岸浪野々香さん、髙橋瑞穂さん、渡邊晃里さんの4作品が受賞し、ポスター部門の賞数1/2を涌谷高校美術部の作品が占めるという高い評価を頂くことができました。採用された千葉凜夏さんのポスター原画は2月4日(金)から開催される本美術展の広告ポスターとして印刷され、県内の様々な場所に掲示される予定です。

 涌谷高校美術部は2019年に村上愛望さん(当時3年生)、2020年に小野寺夏美さん(当時2年生)に続き、3年連続の「最優秀賞」となりました。惜しくも受賞を逃した美術部員の他の7名の作品も本展覧会にて鑑賞が可能ですので、是非ご鑑賞ください。今後も美術部の活躍にご期待ください。

千葉凜夏さんの作品

「令和3年宮城県防犯ポスター」に3年・加藤くん「優秀賞」、髙橋くんが「佳作」を受賞!

 宮城県防犯協会連合会と宮城県警察が毎年開催している「防犯ポスターコンクール」に本校・美術部の生徒2名が出品しました。3年生の加藤雄大くんが制作した薬物乱用防止ポスターが「優秀賞」を受賞、同じく3年生の髙橋跳人くんが制作した万引き防止ポスターが「佳作」受賞に輝きました。この2つの作品は美術室前廊下に展示していますので是非ご覧ください。これからも美術部の活躍にご期待ください!!

髙橋くんの作品

 加藤くんのポスター

 

涌高・美術部が涌谷町広報誌「わくや」で大特集!!

 涌谷町広報誌「わくや」(2021年10月号)に本校・美術部が特集されました!

 近年の美術部の成長と活躍を、在校生(現・部員)はもちろんのこと、顧問の藤原先生や卒業生(美術部OB・OG)からインタビューをしたフルカラー6ページの大容量の特集記事です。

記事の掲載効果は大きく、涌谷町在住の方々より沢山の激励のお言葉を頂いています。日々の部活動の取り組みと積み重ねを、このように涌谷町広報誌に大きく取り上げていただいたこと、部員たちにとって良い刺激となりました!記事の内容は生徒昇降口と、美術室前にて掲示していますので、是非ご覧ください。今後も美術部の活躍にご期待ください!

広報「わくや」10月号より

美術部の活動が「河北ウィークリーせんだいジュニア」に掲載されました!

 河北新報社が発行する「河北ウィークリーせんだいジュニア」の「魅力キラリ高校文化部」のコーナーに本校の美術部が取り上げられ、2021年秋号に掲載されました。

 部員たちの集合写真や活動風景、部長の金澤さんと顧問の藤原先生による美術部の活動内容の話が記事になっています。3年連続の全国総合文化祭の出場や各種コンクール入賞の実績が評価され、このように発信されたことは生徒たちの励みにもなりました。これからの美術部の活動にもご期待ください!この記事内容は本校美術室前にも掲示していますので、是非ご覧になってください。

 河北ウィークリーせんだいジュニア

文化部のインターハイ「第45回全国高等学校総合文化祭」美術・工芸部門に本校・美術部の髙橋跳人くんが出場!

 2021年7月31日(土)から和歌山県立近代美術館、博物館、県民文化会館を会場に文化部のインターハイとも呼ばれる「第45回全国高等学校総合文化祭」美術・工芸部門に本校・美術部の髙橋跳人くんが顧問の藤原和矩先生と共に宮城県代表として出場・参加してきました。美術部は3年連続の全国出場となりました。

 コロナウイルスの影響もあり交流行事が縮小しての開催でしたが、画家であり、多摩美術大学名誉教授の野田裕示さんの「制作とその現場」と題した講演会・講評会、そして和歌山県の特産である備長炭を用いた箸置き制作のワークショップ・交流会に参加してきました。髙橋くんの作品は県民文化会館に展示され、細やかに組み合わされた筆などの画材の塊で「SL」を表現した作品「JUNK51」には多くの来場者の方々が足を止め、写真を撮る姿が見られ、大好評でした。

 初日に行われたパレードは和歌山県でテレビ生中継がされるなど県をあげたビッグイベントとなりました。立体、絵画、工芸、デザインといった様々な表現方法で工夫された全国から集まった約400作品の鑑賞を通じて、表現の多様性を体験することができました。この経験を次代の後輩たちに是非とも繋げていきたいと思います。本作品は「宮城県総合文化祭」や県庁での展示を終えて、11月に涌谷高校に戻ってきます。

「JUNK51」と髙橋くん