2015年5月の記事一覧

　私たち女子卓球部は顧問の根岸先生の御指導のもと、少ない人数ですが日々の練習に励んできました。
　５月の大崎支部総体では、個人・団体とも予選を突破できず、とても悔しい思いをしまし、まだまだ技術力や精神力が不足していたことが身にしみて感じた大会となりました。３年生が引退してからは、練習メニューを一から見直し、基礎を鍛えることを意識して練習を積み重ねました。その成果もあり、夏に開催されたジュニア選手権大会では、全員が予選を通過し、県予選へと出場することができました。
　人数の少なさから、女子は学校対抗戦には出場できない状態ですが、自分たちの個人の力をレベルアップし、シングルスやダブルスで力を発揮できるようにしたいです。また、絶対に悔いの残らないような試合を目指して、一球一球を大切にすることを常に意識していきたいと思います。私たちには積極性や攻撃性という大きな課題があり、これからもそうした自分たちの壁を乗り越えて、さらに強くなれるように頑張っていきたいと思います。

　現在、男子卓球部は３年生１０名が引退してから、２年生６名、１年生５名で活動しています。
　５月の地区総体では、団体戦は３位、個人戦で１名が県大会に出場し活躍しました。
　３年生が引退してから新チームとなり、初めて参加した８月のジュニア選手権では４名が県大会に出場できました。
　さらに１０月の地区新人大会では団体戦は惜しくも県大会出場を果たせませんでしたが、個人戦では３名が県大会出場を果たしました。
　その後の県新人大会では、１名が個人戦で３回戦までは進むのがやっとでした。
　私たちは、県新人大会を目標に多くの練習試合を重ねてきましたが、県大会という舞台でプレーできたことは、選手にとって良い経験になりました。
　大﨑地区のレベルは高いので、団体戦や個人戦で県大会出場することは、非常に難しい状態です。しかし、来年の総体に向けてチーム一丸となって、良い結果を残せるように努力していきたいと思います。