学校生活ブログ

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美術部の活躍!「1129(いいふく)デザインコンクール」に3年生の砂金里奈さんが優秀賞を受賞しました!

 「第16回トンボ1129(いいふく)デザインコンクール」の体育着デザイン部門に3年・砂金里奈さんがデザインした「虎の威を借るスカジャン風ジャージ」が優秀賞を受賞しました!

この体育着デザイン部門は「着たい」「カワイイ」「カッコいい」世界に一つの体育着をデザインするもので、砂金さんは「体育が苦手な人もせめて強そうに見せて、やる気が出る服」をコンセプトに考案しました。11月29日(「いいふく」にかけて)、主催である株式会社トンボ鉛筆のHPにて結果が発表され、受賞作品のほかに審査コメントも掲載されていますので、是非ご覧ください。

砂金さんは現在1月開催の「宮城県高等学校美術展」に向けてS50号の大きなキャンバスに向かい、新作の制作中です。これからの美術部にご期待ください!

 

美術部の活躍!東北建築フォーラム「未来のエスキースを描く」展に佐藤生弥くんの作品が優秀賞を受賞!

 東北工業大学主催・建築学部共催した 第40回東北建築フォーラム2025「未来のエスキースを描く」展に「生活を変えるミッドセンチュリーの椅子」と題した佐藤生弥くんの作品が「優秀賞」を受賞しました。

 今回のテーマは「お気に入りのまち、場所、たてもの、家具を紹介しよう!」というもので、自らの絵や写真、文章や図表などを組み合わせてプレゼン・ボードを制作するというものです。佐藤生弥くんの作品は、

 ミッドセンチュリーのデザイナーを代表するひとりであるジョージ・ネルソンの「マシュマロソファ」の魅力についてプレゼン・ボードにまとめ上げました。今回の作品を通じて、デザインへの見方や考えについて深められ、受賞することで自信に繋がることができました。これからの枠や高校美術部の活躍にご期待下さい!

美術部の活躍!かがわ総文(全国大会)に出場した美術部3年・丹野勇輝くんの作品が宮城県内2か所にて巡回展示されます。

 今年の夏に香川県で開催された「かがわ総文2025(第49回全国高等学校総合文化祭)」の宮城県代表として出品した涌谷高校・美術部3年の丹野勇輝くんの「私の音」がこの秋、宮城県2か所で巡回展示されます。

◆第32回宮城県高等学校総合文化祭

 会場:トークネットホール仙台 展示室  10月18日(土)10:00~15:30

◆宮城県高等学校文化連盟PR事業 宮城県代表作品展

 会場:宮城県庁1階県民ロビーと2階回廊 10月20日(月)~31(金)

 以上2か所で丹野くんの作品を含めて県代表となった「美術・工芸」「写真」「書道」部門の作品が鑑賞できますので、ぜひご覧いただけると幸いです。これからも涌谷高校・美術部の活躍にご期待ください。

美術部の活躍!涌谷町消防団の看板を共同制作しました!

 涌谷町の日向町にある涌谷町消防団第四分団第二班ポンプ置き場の設置する看板の制作依頼を受けて、美術部員で夏休み明けに共同制作をしました。

 この看板は2作目で、初代看板は今から8年目に同じく依頼があり、当時の美術部員が制作したものが今でもポンプ置き場に設置されています。今回は町のシンボルでもある「涌谷城と桜」をモチーフに「火の用心」の言葉をレイアウトしました。近日、消防団へお渡ししますがそれまでの期間は校内の生徒昇降口にて展示をしています。後日、涌谷町消防団第四分団第二班ポンプ置き場に掲示されますので、是非ご覧になっていただけると幸いです。

美術部の活躍!「宮城独立美術展」に高校生若手アーティストとして招待展示・合評会に参加しました!

 せんだいメディアテークを会場に、「第31回宮城独立美術展」が開催され、涌谷高校美術部4名(3年生:後藤美和さん、2年生:千葉真那果さん、鈴木美奈さん、木村果蓮さん)が、県内で活躍する高校生作品を若手アーティストとして招待展示されました。

 8月30日(土)には作品交流会に参加し、自身の作品についての発表・説明と、多くのアドバイスをいただいてきました。一般の大人の方たちの前で自身の考えを話す・説明する大変貴重な経験となりました。本展覧会は入場無料で9月3日(水)まで開かれています。招待展示された4作品は校内でも展示します。ぜひご鑑賞ください。

美術部の活躍!「第112回日本水彩展」に涌谷高校の美術部員3名が高校部門で「入選」!東京都美術館にて展示公開します。

 2025年6月23日(月)~30日(月)まで東京都美術館(東京都)で開催される「第112回日本水彩展」に涌谷高校美術部から2年・千葉真那果さん、鈴木美奈さん、木村果蓮さんの3名が高校生部門にて「入選」し、展示されることになりました。3名それぞれの作品は初めてF40号の大きなキャンバスに挑戦したもので、放課後遅くまで残り完成させた力作です。歴史ある日本水彩展の会場となる東京都美術館では、20世紀を代表する巨匠ジュアン・ミロの大回顧展「ミロ展」も開催中です。東京に行かれる機会がありましたら是非ご鑑賞いただけると幸いです。これからの美術部の活躍にご期待ください!

※作品画像は2年・千葉真那果さんの作品

美術部の活躍!「第86回河北美術展」に涌谷高校美術部3年・後藤美和さんが「入選」しました!

 2025年5月2日(金)~8日(木)に東北福祉大学ギャラリーミニモリを会場に開催する「第86回河北美術展」に本校美術部の3年生・後藤美和さんが出品し、「入選」をいただきました。

 この「河北美術展」は、東北美術界の興隆を願い、昭和8年に創設された歴史のある作品公募展で、多くの美術愛好家の作品発表と鑑賞の場として有数の伝統を誇る公募美術展として現在まで続いています。涌谷高校の美術部員が「河北美術展」に出品・挑戦するのは長い歴史の中で今回の後藤さんが初挑戦・初入選となりました。
 今回、後藤さんが出品した作品「秋の中で」はF40号のキャンバスに、クラスメイトをモデルに涌谷高校の校舎と秋の景色を描いた絵画作品です。ちなみに顧問の藤原先生もこっそり初出品して「入選」をいただいています。本展覧会は、東北福祉大学ギャラリーミニモリ(宮城県仙台市宮城野区榴岡2-5-26)を会場に、5月2日(金)~8日(木)の期間、午前10時~午後5時まで鑑賞ができます。一般・大学生は入場料800円、高校生以下無料です。(かほピョンくらぶ会員証掲示でご本人様のみ、当日入場料を100円引き)ぜひ会場で後藤さんの力作に会いに来てください。

美術部(卒業生)の活躍!東北芸術工科大学に進学した千田唱くん(2021年卒業)の卒業制作について

 2021年3月に涌谷高校を卒業した千田唱くんは涌谷高校を卒業後、山形県にある東北芸術工科大学の芸術学部美術科版画コースに進学。2025年2月に開催した大学の卒業制作展では「Ocean Tribe」と題し、シルクスクリーンで制作した作品を発表しました。

 千田くんは涌谷高校で美術部に3年間所属し、3年生では部長を務めました。高校時代は、当初アクリル画やイラスト画を制作していましたが、2年生から顧問の藤原和矩先生から版画技法であるシルクスクリーンを教わり、タコをモチーフにした作品「Overlap」が「第72回宮城県高等学校美術展」で優秀賞を受賞し、高知県で開催した全国高等学校総合文化祭に宮城県代表に選出しました。この「Overlap」は現在、涌谷高校の校長室前に展示しています。また「第21回高校生国際美術展」に出品した「SCHOOL」高校生国際美術展実行委員会最高顧問賞を受賞し、現在は県教育長室に飾られています。

 卒業制作の「Ocean Tribe」は高校時代の技術やモチーフを昇華した作品に仕上がっていて、大学での色彩感覚や技術向上の軌跡が感じられました。高校時代に顧問の藤原先生からの鬼指導を想起しながら、とても充実した4年間の大学生活だったと語ってくれました。今の涌高生に「高校生で頑張ったことは必ず財産になるから、頑張れる場所を見つけてください」とメッセージをもらいました。東北芸術工科大学を卒業後は宮城県に戻り、作家活動を継続しつつ一般企業への就職を内定している千田くん。これからのさらなる活躍を願っています。

画像:左)卒業制作「Ocean Tribe」と千田くん&藤原先生

   右)高校時代に千田くんが制作した「SCHOOL」

美術部の活躍!涌谷公民館で「涌谷高校美術部・作品展」が開催しています!

 令和7年2月3日(月)から21日(金)まで涌谷町にある涌谷公民館視聴覚コーナーを会場に、涌谷高校美術部員の作品を展示しています。1年生から3年生まで在籍している16名の部員の作品と顧問・藤原先生の作品も合わせて約40点が展示中です。

この作品展では1月25日から29日までせんだいメディアテークを会場に行われた「第77回宮城県高等学校美術展」で出品した新作の13作品を中心に、昨年ぎふ総文2024に出品した宮城県代表作品、愛鳥週間ポスター受賞作品、防犯ポスターの最優秀作品、ニチデアートグランプリの入賞作品、デッサン作品、そしてNHK仙台放送てれまさでオファーを受けて部員で制作した「バレンタインやっぺえ」などバラエティ豊かな展示となっています。

入場は無料ですので、ぜひ涌谷公民館までお越しください!

先週の5日間だけで100名以上の来場をいただいています。会場には感想・アンケートも設置していますので、来場の際にはぜひご記入お願いします。

涌谷公民館(〒987-0147宮城県遠田郡涌谷町字下道69-1)お問い合わせは涌谷公民館(生涯学習課)TEL0229-43-3001まで。

3年・菅原華愛さんが「最優秀賞」を受賞した「トンボ1129(いいふく)デザインコンクール」の受賞式&デザインジャージが到着!繊維ニュース新聞にも掲載されました!

 「第15回トンボ1129(いいふく)デザインコンクール」の体育着デザイン部門に3年・菅原華愛さんがデザインした「華やか着物風ジャージ」が最高賞である最優秀賞を受賞しました!12月1日には宮城トンボ(株)様が来校し、賞状・盾とともに、最優秀賞のみがいただける自身がデザインした実物ジャージを授与しました。校内にはその実物のジャージと、制作工程でのアイデアスケッチ等もパネル展示していますので、ぜひご鑑賞ください。

また、アパレル業界紙である「繊維ニュース新聞」に12月11日(水)、本コンクールと菅原さんのコメントなどが掲載していますので合わせてご覧いただけると幸いです。