学校生活ブログ

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【美術部】美術部3年生・和田京太郎くんが『広報わくや(黄金人)』に特集されました!

 令和6年4月1日に涌谷町企画財政課から発行された『広報わくや令和6年4月号』の裏表紙「黄金人」にて、美術部3年生(部長)和田京太郎くんの特集記事が掲載されました。和田くんの制作した「yosomi」は、今年の夏に岐阜県で開催される、文化部のインターハイとも言われる全国高等学校総合文化祭に宮城県代表として選出されます。

 特集記事には制作の裏話や本人の想いが綴られています。この『広報わくや』は涌谷町のHPでもご覧いただけます。ぜひご一読ください。これからも美術部の活躍にご期待ください!

 美術部の活躍!丹野勇輝くんの作品「もう一人の自分」が広報誌「更生保護遠田」の表紙を飾りました!

 涌谷高校・美術部員の丹野勇輝くんが第76回宮城県高等学校美術展に出品したS40号の絵画作品「もう一人の自分」が広報誌「更生保護遠田」第32号の表紙絵に掲載されました。同級生にモデル依頼して、アクリルでコツコツと描かれたこの作品は、鏡に映った自身を見つめることをテーマとした作品です。丹野くんにとって、初めての大きなキャンバスに写実で描いた作品となります。実物は校内に展示していますので是非ご鑑賞ください。これからの美術部の活躍にご期待ください!!

美術部がTVに出演します!NHK仙台放送「てれまさ」の2月7日(水)に「てれまさ美術部」コーナーに登場!

  NHK仙台放送「てれまさ」(月~金・午後6:10~7:00)の「てれまさ美術部」コーナーでは、高校美術部・美術学科とやっぺぇがコラボして各校で制作した季節のオブジェが紹介されています。

 今回、涌谷高校美術部にオファーされたのは、2月のバレンタインデーをテーマにしたやっぺぇのオブジェです!

 部活紹介&作品制作の様子も含めて、紹介される放送日は2月7日(水)を予定しています。

 見逃した方はNHKのホームページ「知っトク東北」でも、放送後には「てれまさ美術部」で閲覧が可能です。1月に開催された県高校美術展の出品後に部員全員で制作しましたので、是非ご覧下さい!!

 これからも美術部の活躍にご期待下さい!

美術部の活躍!「第2回みやぎ災害伝承ポスターコンクール」中村くん(3年)と菅原さん(2年)が共に「佳作」を受賞しました!

 宮城県で「災害伝承」をテーマに過去に宮城県内で発生した自然災害について認識を深め、災害への備えを呼びかけるポスター原画を募集した「第2回みやぎ災害伝承ポスターコンクール」に涌谷高校美術部から2名が出品し、中村凰雅くん(3年)と菅原逢香さん(2年)が共に「佳作」を受賞しました!中村くんは「青い鯉のぼりプロジェクト」をテーマに、菅原さんは津波の爪痕をモノクロとカラーのコントラストで描きました。

 宮城県ウェブサイトでも受賞作品を閲覧することができます。また2月4日には、みやぎ東日本大震災津波伝承館(石巻市南浜町)にて受賞式が執り行われる予定です。これからも涌谷高校・美術部の活躍にご期待下さい!

掲載した画像は中村凰雅くん(3年)の作品です。

美術部の活躍!全国大会に宮城県代表として、2年の和田京太郎くんが選出されました!

 1月にせんだいメディアテークを会場に行われた「第76回宮城県高等学校美術展」で優秀賞をいただいた和田京太郎くんが宮城県代表作品に選出、来年度に全国大会に出場が決定しました!
 京太郎くんが制作した作品「yosomi」はアクリル絵の具で写実に描かれた人物と、シルクスクリーン(版画技法)で表現したオウムガイがS50号のキャンバスいっぱい幻想的に描かれた作品です。夏から制作が始まり、半年以上かけて制作した渾身の作品で、TBC東北放送のニュースにも取り上げていただきました。
「清流の国ぎふ総文2024(第48回全国高等学校総合文化祭)」は2024年の夏に岐阜県美術館を会場に開催される予定です。涌谷高校美術部は昨年の斑目さん(現3年生)の鹿児島大会に続き、2年連続の全国大会となります。

 これからも涌谷高校美術部の活躍にご期待下さい!

美術部の活躍!「第76回宮城県高等学校美術展」に10名が出品、3名が「優秀賞」、2名が奨励賞、ポスター部門出品3名「優秀ポスター賞」をいただきました!

 1月13日(土)から17日(水)にせんだいメディアテークを会場に「第76回宮城県高等学校美術展」が開催されました。毎年、美術部のビッグイベントである県大会に位置づけられるこの展覧会に、涌谷高校の美術部からはポスター部門に2年生の木村優芽さん、草岡雅姫さん(画像:右)、大崎優太くん3名が出品し、3名全員が「優秀ポスター賞」を受賞しました。

 絵画・立体部門には10作品を出品し、2年生の和田京太郎くん、大崎優太くん、菅原陽可(画像:左)さんが最高賞の「優秀賞」をいだだきました。「奨励賞」には3年生の斑目春菜さんと1年生の砂金里奈さんが受賞しました。

惜しくも受賞をいただけなかった5名の部員(2年/草岡さん、木村さん、菅原さん、1年/丹野くん、荒川さん)も密度のある素敵な作品を出品することができました。

県展出品に向けて、秋から制作がスタートし、長期にわたって遅くまで美術室で試行錯誤をしながら出品者全員が粘り強く取り組んだ力作です!講評会でも涌谷高校美術部の作品がピックアップされ、お褒めのコメントを多くいただきました。

出品した作品は今後、 校内にも展示しますので、ぜひ作品鑑賞いただけると幸いです。これからも涌谷高校美術部の活躍にご期待下さい!

美術部の活躍!「高校生デッサンコンクール2023」に涌谷高校美術部3名が出品、後藤さんが「審査員特別賞」、引地さんと加藤さんが「入選」をいただきました!

 高校生の芸術活動を支援することを目的として、「石膏像」が描かれた鉛筆・木炭デッサンをテーマとした作品を募集する「高校生デッサンコンクール2023」に涌谷高校の美術部から3名が出品し、3名とも評価をいただく事ができました。

 3名とも石膏像に向かい、嘘・偽りのないように形や明暗を描くため長時間をかけて描きました。ちなみに「入選」をいただいた2年・引地まいさん、1年の加藤蒼彩さんの2人は初めての鉛筆デッサンに挑戦した作品です。

 「審査員特別賞」の1年・後藤美和さんの作品(画像)は、オンライン展示として東北生活文化大学のホームページにて3月末まで作品と共に講評文が閲覧可能となっていますので、是非ご覧下さい。これからの涌谷高校美術部の活躍にご期待下さい!!

美術部の活躍!「はじめよう!ベジプラス100」ポスターコンクールに2名が出品、「優秀賞」をW受賞しました!

 若い世代に野菜を多く食べてもらおうと宮城県が高校生の募集した「はじめよう!ベジプラス100」ポスターデザインコンクールに、涌谷高校美術部2年の引地まいさんと菅原陽可さんが出品し、どちらも「優秀賞」をいただきました!

引地さんは、小さな子どもに野菜のおいしさと食べることの楽しさをテーマに描き、菅原さんは野菜の新鮮さやみずみずしさを写実に描きました。

 12月19日には大崎市合同庁舎にて受賞式が開かれ、受賞した2名と顧問の藤原先生が出席し、賞状をいだだいてきました!受賞式の様子は大崎ケーブルテレビと大崎タイムスにも取りあげていただきました!

 これからも涌谷高校美術部の活躍にご期待下さい!

 

美術部の活躍!「大崎支部総合文化祭(美術・工芸部門)」に涌谷高校美術部の9作品が展示!ご来場ありがとうございました!

 10月7日(土)10時から15時30分まで美里町近代文学館を会場に「第31回宮城県高等学校文化連盟大崎支部総合文化祭(美術・工芸部門)」が開催されました。

 涌谷高校美術部の9点の作品と共に、古川管内の高校生による絵画・立体・工芸作品も展示され、多くの方に来場・鑑賞いただきました!これから美術部は涌谷高校の文化祭でのアートショップ、宮城県高等学校美術展の作品制作など1年で1番アツいシーズンに突入します。部員全員で活動していますので、これからも温かい応援を&部員たちの活躍にご期待ください!

美術部の活躍!涌谷町で開催された夏祭り「伊達・河童まつり」に涌谷高校美術部がフェイスペイントのボランティア出店をしました!

 毎年、涌谷町で夏に開催される「伊達・河童まつり」。

 今年は7月22日(土)に開催され、涌谷高校美術部は子どもたちの腕や顔に様々な絵を描く「フェイスペイント」の出店をしました。来場者に無料で絵を描くこの企画はコロナ禍になる前まで毎年出店していたもので、今年4年ぶりに美術部の参加が復活した形となります。夕方からの約2時間半限定の出店でしたが、長蛇の列ができる大盛況となりました。

 普段の部活動での制作と違い、子どもたちのリクエストに応えながら、描く工程を完成まで見られるプレッシャーの中、集まった美術部員全員で多くの方に絵を届けました。描いた後に「ありがとう」と言われることに美術部全員で喜びを噛みしめた1日となりました。水で洗えば落とせる絵の具で描きましたが、中には「明日まで洗わない!」と言ってくれた子どももいました。
来場していただいた多くの方々、本当にありがとうございました!

美術部の活躍!「第24回高校生国際美術展」に美術部2年生の大崎優太くんの作品が「佳作」!

 毎年夏に、国立新美術館で開催される「高校生国際美術展」に涌谷高校美術部の大崎優太くんが版画作品を出品し、見事「佳作」をいただきました。

 版木は昨年度の冬に制作され、刷る工程では単色のものや多様な色彩に富むものなど様々なパターンを比較した上で1点に絞り、出品したのがこの作品です。作品返却後、校舎内にも展示を予定していますので是非ご鑑賞ください。これからの美術部の活躍にご期待下さい!

美術部の活躍!「第110回日本水彩展」に涌谷高校美術部の5作品が高校部門に招待・展示をします。

 令和5年6月23日(金)から30日(金)まで東京都美術館(東京都)で開催される「日本水彩展」に涌谷高校から3年・田畑海羽さん、斑目春菜さん、2年・大崎優太さん、草岡雅姫さん、菅原逢香さんの5作品が招待・展示されます。今年は110周年記念となる記念すべき展覧会となります。

 地方巡回展として、せんだいメディアテーク(宮城県仙台市)でも7月14日(金)から19日(水)までこの5作品が展示予定です。多くの方に作品を発表できる機会をいただきました!3年の田畑海羽さんはこの出品に向けてを制作した新作「理想」(画像右下)、出品に向けて遅くまで部室に籠って活動をしていました。機会がありましたら是非ご鑑賞いただけると幸いです。

これからの美術部の活躍にご期待ください!

美術部がデザインを担当!涌谷町社会福祉協議会のマスコットキャラクター(つなぐんとつくるん)を涌谷高校美術部でデザインしました!

 2022年の春に涌谷町社会福祉協議会より涌谷高校美術部へ依頼があったマスコットキャラクターがこの度、完成しました!

このデザインは美術部員の1~3年生全員で案を出し合いながら、部活内で投票会を行い、涌谷町社会福祉協議会の方々へプレゼンテーションと意見交換を重ねながら、色や形など細かい部分まで構想を練り、約1年かけて完成しました。名前は生活支援コーディネーターの役割である「つなぐ・つくる」から着想して、「つなぐん」と「つくるん」と名付けられました。

 早速、2023年3月に発行した社協だより「福祉わくや」(第155号)広報誌にて2つのキャラクターがお披露目され、表紙には涌谷高校・美術部も紹介されています。今後は涌谷町社会福祉協議会の広報活動などで大活躍してくれるようです!これからの美術部活躍にご期待ください!

美術部の活躍!令和5年度みやぎマナーアップ運動ポスターに1年・木村優芽さんが優秀作品に選ばれました!

 毎年、宮城県の高校生を対象にマナーアップを呼びかけるポスター原画を募集する「みやぎマナーアップ運動」のスマホ利用マナー部門に、本校・美術部1年の木村優芽さんの作品が「優秀作品」に選ばれました!

 木村さんの制作した作品は、スマートフォンを見ている高校生の背景に、スマホを通して多くの「目」がのぞき込んでいる様子を描いたもので、スマホが全世界と通じる便利なツールであるがゆえにマナーとモラルの大切さを訴えかける作品となっています。これからの涌谷高校・美術部の活躍にご期待下さい!

美術部(卒業生)の活躍!金子菜々さん(2019年卒業)の活躍と成長。

 2019年(平成30年)3月に涌谷高校を卒業した金子菜々さんは涌谷高校を卒業後、山形県にある東北芸術工科大学デザイン工学部コミュニティデザイン学科に進学。2023年2月に開催した大学の卒業制作展では「しおのめ まちのめ わたしのめ」と題し、福島県いわき市の地域資源とアートを融合したプロジェクト研究を行い、発表しました。

 金子菜々さんは涌谷高校で美術部に3年間所属。彼女が高校3年の時に、現在美術部の顧問をしている藤原先生が涌谷高校に赴任しています。

 高校時代から「人とかかわること」「アートの魅力を知りたい・伝えたい」という熱意を持った生徒でした。東北芸術工科大学を卒業後は、奈良県でアートと関連した観光業に就職を内定している金子さん。今の涌谷高生へ「やりたいことを見つけて一生懸命努力し続ければ、周りの人たちは必ず見てくれているし、それを必ず認めてくれる。何でもいいので自分が一生懸命になってやりたいことや頑張りたいことを高校生のうちに見つけて行動してみて下さい。」というメッセージをいただきました。今から4年前、金子さんが高校3年生の時に制作した絵画作品は涌谷高校内の校長室前に、大学進学のために作成した地域活性化にむけた研究内容は美術室前廊下に現在でも展示中です。金子さんのこれからの活躍を願っています!金子さんのみならず、涌谷高校を卒業後あらゆる場所で活躍している先輩たちがたくさんいます!在校生も負けらんねえぞっ!!

画像:右)校内の校長室前に展示している金子さんの作品「2018」 左)東北芸術工科大学で卒業制作を発表した現在の金子さん

美術部の冬の風物詩!個展開催!3年間美術部に所属した生徒に焦点をあてた岸浪野々香作品展「NONO」が本校・会議室前で開催中です。

 毎年、涌谷高校美術部では3年間美術部に所属して制作を続けてきた3年生を1人ピックアップし、その生徒がこの涌谷高校美術部の活動でどのように成長し、どのような作品を描いてきたのかを観ることができる回顧展を開催し、今年で4回目となります。

 この個展には2つのコンセプトがあり、1つは活動を続けてきた3年生たちに向けた賛辞。そしてもう1つは在校生へ「最初から認められた・上手だったのではなく、ただただ努力を積み重ねてきただけ」であることを知ってほしいというものです。

 今回の個展に選ばれたのは、部長を務めた岸浪野々香さん。1年生の頃の作品は、形のゆがみや何度も描き直した試行錯誤と悪戦苦闘の軌跡を見ることができ、少しずつ筆の動きがスムーズになっていく成長の様子を見ることができます。昨年、林野庁長官賞に輝いた全国愛鳥週間ポスター原画や、今年1月に宮城県高等学校美術展に出品し奨励賞をいただいた高校最後の絵画作品を含めた10点の作品が本校・2階会議室前にて展示中です。

 展示準備には美術部1年の和田くんと大崎くんが藤原先生とパネル運びを頑張りました・・・。3年生の卒業まであとわずか!卒業生の未来に幸あーれー! 

美術部の活躍!令和4年度宮城県高文連賞に3年・岸浪野々香さんが表彰されました!

 全国大会で上位入賞の活躍をした生徒を対象に毎年、宮城県高等学校文化連盟から表彰される高文連賞に本校・美術部の岸浪野々香さんが受賞しました。表彰式は2月9日(木)に仙台市・ホテル白萩にて開催されました。

 今回の岸浪さんは全国愛鳥週間ポスター原画コンクールにて林野庁長官賞を受賞したことを受けての高文連賞推薦となり、今年度の美術・工芸部門から唯一の受賞となります。これからの涌谷高校・美術部の活躍にご期待下さい!

美術部の活躍!来年度の全国大会に2年・斑目春菜さんの絵画作品が選出されました!

 

 宮城県美術館県民ギャラリーにて行われた「第75回宮城県高等学校美術展」に出品した涌谷高校美術部の2年・斑目春菜さんの絵画作品「過去未来」が来年の夏に開催される「全国高等学校総文総合文化祭(2023かごしま総文」」の宮城県代表に選出されました。この大会は「文化部のインターハイ」とも言われる大会で、作者の斑目さんも作品とともに今年の夏、大会会場である鹿児島県に向かう予定です。これからも涌谷高校・美術部の活躍にご期待下さい!

「作者の声」2年 斑目春菜

 今回制作した作品に「過去未来」という題名を名付けました。古びたロッカーは時間を経過した「過去」。若々しく、先を見つめる高校生を「未来」に例えました。過去の思い出と共に、未来に向かっていこうという想いを込めています。

 制作で苦労したことは人物を描くことです。ただ単純に見て描くのではなく、よく観察して顔の骨格や皮膚の流れなどをよく理解した上で絵筆を動かさなければいけなく、美術以外の知識が必要なことを知りました。背景と人物のバランスを離れて全体を観ながら調節しました。顧問の藤原先生のご指導のおかげで立体感のある顔に仕上げることができました。

 初めてS50号サイズに挑戦しましたが、コロナ感染の影響で制作時間が削られることもあり、完成まで大変でした。私一人ではなく同じ美術室で一緒につらさと楽しさを分かち合った美術部員の先輩と後輩たちがいたからこそ仕上げることができた作品だと思っています。今回、優秀賞をいただき、来年度の全国大会に選出いただけたことも、先生や部員みんなの支えがあったからだと思います。これからの励みにして制作や活動に繋げていきたいです。

美術部の活躍!みやぎ災害伝承ポスターコンクール受賞式にて菅原逢香さん(1年)が表彰されました。

 令和5年1月29日(日)に、みやぎ東日本大震災津波伝承館(石巻市南浜町2-1-56)にて「第1回みやぎ災害伝承ポスターコンクール受賞式」が行われ、優秀賞を受賞した菅原逢香さん(1年)が表彰されました。このコンクールは宮城県が「災害伝承」をテーマに、過去に宮城県内で発生した自然災害について認識を深めるもの・災害への備えを呼びかけるものを題材とした公募展です。入賞・出品した作品は仙台国際センター「仙台防災未来フォーラム」(3月4日・土)および「世界防災フォーラム」(3月10日・金~3月12日・日)にて展示を予定しています。涌谷高校美術部からは菅原さん1点のみの出品ですが、小中高生のたくさんの作品が鑑賞できますので是非ご鑑賞ください。これからも涌谷高校・美術部の活躍にご期待下さい!

美術部の活躍!「高校生デッサンコンクール2022」にて氏家さんの作品が「入選」しました!

 「石膏像」をテーマに鉛筆または木炭で描くデッサン作品の公募展「高校生デッサンコンクール2022」において、涌谷高校・美術部1年生の氏家詩音さんが「入選」をいただきました。出品した作品はオンライン展示として令和4年12月23日(金)から令和5年3月31日(金)の期間、東北生活文化大学のHPにて閲覧することができます。

 氏家さんが描いた石膏デッサン(メディチ)は今回初めて挑戦・制作したデッサン作品です。放課後に美術室の隅で、硬さの違う鉛筆と消しゴムを活用して時間をかけて描きました。描く者の個性ではなく、光や影を正確に描写するデッサンに苦戦しながらも何とか仕上げた作品です。これからの美術部の活躍にご期待下さい!

美術部の大活躍!「愛鳥週間ポスター原画コンクール」にて3年・岸浪さんの作品が上位賞「林野庁長官賞」を受賞しました!

またまたまた美術部の大活躍です!

公益財団法人日本鳥類保護連盟が主催する「令和5年度愛鳥週間用ポスター原画コンクール」に宮城県代表として選出された涌谷高校美術部3年の岸浪野々香さんの作品が上位賞である「林野庁長官賞」をいただきました!

イソヒヨドリを描いたこの作品は、宮城県で行なっている「愛鳥週間(5月10日から16日)」ポスター原画コンクールに出品したもので、「優秀賞」として、全国審査へ進んでいました。大きな評価をいただくことができ、岸浪さんはもちろんのこと他の部員たちも喜びと励みで胸いっぱいの様子!岸浪さんは進路先も決定し、この冬は高校最後の絵画制作を現在行っています。1月に開催する「宮城県高等学校美術展」出品等に向けて、部活全員でこれからも頑張っていきますので、これからの涌谷高校の美術部にご期待ください!

美術部の活躍!第37回 「WE LOVE トンボ」絵画コンクールに3年・髙橋瑞穂さん作品が『銅賞』を受賞しました!

全国の小・中・高校生170,719点もの応募があった第37回 「WE LOVE トンボ」絵画コンクールに3年・髙橋瑞穂さんの作品が上位賞である『銅賞』を受賞することができました!

髙橋さんの作品はとうもろこし畑に刺さるスコップに置かれた麦わら帽子にとまるトンボの様子を、ゴッホを彷彿する筆・色づかいで表現した夏の景色です。同じく出品した齋藤大翔くん(3年)は惜しくも受賞とはなりませんでしたが、時間をかけて切り絵でトンボがヤゴから脱皮する様子を表現した美しい作品を仕上げました。受賞された作品の詳細などは株式会社トンボの公式HPでも閲覧できます。これからの美術部の活躍にご期待下さい!

(作品画像 左:齋藤くん 右:髙橋さん の作品です)

美術部の活躍!「令和4年度明るい選挙啓発ポスターコンクール」に宮城県涌谷高等学校美術部3年・菅原さんの作品が県審査にて『第1位』! 2年・田畑さんが『佳作』を受賞しました!

令和4年9月28日(水曜日)に「明るい選挙啓発ポスターコンクール」の宮城県内の第二次審査会が行われ、本校・美術部3年の菅原里香さんのポスター作品が最高賞の『第1位』、2年・田畑海羽さんが『佳作』を受賞しました!

県内からは624点の応募があり、小・中・高校生の作品の中から入選作品を選考、涌谷高校・美術部からはこの度2名の部員が出品し、2名とも結果を残すことができました!

菅原さんは2年前の同公募にて「佳作」をいただいており、今回の出品は2年ぶりに再挑戦した上での最高位の受賞となりました。「その1票が社会を作る」というキャッチコピーと、投票箱へ投じられる1票の大切さ描かれています。田畑さんのポスターは浮世絵をモチーフに老若男女が選挙に関わる様子をユーモラスに表現しています。どちらの時間をかけて、投票の大切さが伝わるように丁寧に制作した力作です。これからの美術部の活躍にご期待下さい!

(作品画像 左:田畑さん 右:菅原さん の作品)

 

美術部の活躍!「第1回みやぎ災害伝承ポスターコンクール」に涌谷高校美術部の菅原逢香さん(1年)が「優秀賞」を受賞しました。

 東日本大震災から11年が経過し、児童・生徒においては、震災を知らない世代が増加し、次なる災害が起きた際に,命を守る行動がとれることを目指し、今年より始まった「第1回みやぎ防災伝承ポスターコンクール」に本校・美術部1年の菅原逢香さん(1年)が「優秀賞」を受賞しました。

本校行事でも昨年、そして今年も12月に予定している防災研修見学先の大川小学校を見学する高校生の姿を描いています。この菅原さんの受賞作品等は県ホームページや、「みやぎ東日本大震災津波伝承館」をはじめとした各地の伝承施設等における掲示、令和5年3月に仙台市(国際センター)で開催が予定されている世界防災フォーラムで掲示されます。これからの美術部の活躍にご期待ください!!

美術部の活躍!涌谷町「食育月間ポスターコンクール」の審査員を今年も務めました!

 毎年11月に実施している「食育月間」において、涌谷町食育推進協議会では町内の幼稚園・小学校から「食にありがとう」をテーマにした食育を推進していくための絵画ポスター作品を募集しています。

 昨年度に引き続き僭越ながら、本校・美術部へコンクールの審査員のご依頼があり、部員全員で町内の幼稚園児・小学生の制作した元気な作品たちを厳正に審査させていただきました。食べる楽しさや喜びが感じられるたくさんの作品から、高校生の立場としても多くの感動と「描く・見ること」の楽しさを学ぶことができました。今回、賞に輝いた作品は町のホームページや広報わくや、ポスター掲示等で鑑賞ができます。

美術部2年・斑目 春菜さん「防犯ポスター最優秀者表彰式」が遠田警察署で開催されました。

 令和4年10月11日(火)、遠田警察署にて全国地域安全運動の一環として表彰式が開催され、防犯ポスターにて最優秀賞を受賞した美術部2年・斑目春菜さんに表彰状が涌谷町長より手渡されました。最優秀に選ばれた斑目さんの作品は全国地域安全運動(10月11日~20日)のポスター原画に採用され、公共機関等にて掲示・鑑賞することができます。これからも美術部の活動にご期待ください!

美術部の活躍! 「第30回高文連大崎総合文化祭」にて美術部の作品が展示されました。

 令和4年10月8日(土)、美里町近代文学館を会場に「第30回高文連大崎総合文化祭」開催されました。

美術・工芸部門では3年の岸浪さん、庄司さん、千葉さん、2年の中村くんの絵画作品と共に、「防犯ポスター」にて最優秀賞を受賞した美術部2年・斑目春菜さんの全国地域安全運動(10月11日~20日)のポスターが展示されました。コロナ禍の中、3年ぶりの開催となった「大崎総合文化祭」は多くの方にご来場いただき、好評を得ることができました。これからも美術部の活動にご期待ください!

美術部「令和4年度愛鳥週間用ポスター原画コンクール」の受賞作品が県民の森にて展示されました!

 「令和4年度愛鳥週間用ポスター原画コンクール」では宮城県内の小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校から応募された480点の作品の中から、審査に選ばれた27点の受賞作品が県民の森中央記念館にて展示しています。涌谷高校・美術部からは氏家詩音さん(1年・佳作)、草岡雅姫さん(1年・優良賞)、岸浪野々香さん(3年・優秀賞)3名の制作・受賞した作品が展示中です。
 6月27日から県庁での展示を皮切りに、7月は蔵王野鳥の森自然観察センター、8月は伊豆沼・内沼サンクチュアリセンターに巡回展示され、最後の展示場として県民の森中央記念館 (宮城郡利府町神谷沢菅野沢41)にて9月27日(火曜日)まで展示されていますので是非ご鑑賞ください。これからも美術部の活躍にご期待ください!!

美術部大活躍!「令和4年防犯ポスターコンクール」に5名が出品、最優秀作品を含め、全員が入賞しました。

 毎年、(公社)宮城県防犯協会連合会と宮城県警察で募集している「防犯ポスター」コンクールに本校・美術部の5名が出品し、全員が入賞を果たしました!

 2年の斑目春菜さんが制作した薬物乱用の恐ろしさをテーマにした作品が最高賞の「最優秀賞」を受賞!1年の木村優芽さん(テーマ:薬物乱用)、菅原陽可さん(テーマ:万引き防止)の2名が「優秀賞」。同じく1年の菅原逢香さん(テーマ:オレオレ詐欺)、鈴木日和さん(テーマ:戸締まり確認)の2名が「佳作」を頂くことができました。

 1年生の4名は入部後初めての制作・出品作品でしたが、みんな締め切りの日まで遅くまで精力的に頑張りました。涌谷高校美術部が本コンクールに挑戦するのは昨年に続き、2回目。今回初めて斑目さんが「最優秀賞」に輝きました!これからも涌谷高校美術部の活躍にご期待ください!

作品:左/2年・斑目春菜さん「最優秀賞」、中央/1年・木村優芽さん「優秀賞」、右/1年・菅原陽可さん「優秀賞」

美術部の大活躍!令和4年度「愛鳥週間ポスター原画コンクール」に3名入賞!3年・岸浪さんの作品は全国審査へ!

 またまた美術部の大活躍です!宮城県で行なっている「愛鳥週間(5月10日から16日)」ポスター原画コンクールに本校・美術部員6名が出品し、3名の作品が入賞しました!イソヒヨドリを題材にした3年・岸浪野々香さんが「優秀賞」、入部したての1年・草岡雅姫さん「優良賞」、同じく1年・氏家詩音さん「佳作」に輝きました

 「優秀賞」を受賞した岸浪さんの作品については,公益財団法人日本鳥類保護連盟が主催する「令和5年度愛鳥週間用ポスター原画コンクール」に宮城県代表として選出・応募されますので、今後も結果が楽しみです。惜しくも入賞を逃した3名(1年・引地まいさん、大崎優太くん、和田京太郎くん)も立派で緻密に丁寧な作品を仕上げて出品することができました。作品の巡回展示を下記の会場・日程(詳細は県のHPをご覧ください)で行われます。機会がありましたら是非ご鑑賞ください。
① 県庁1階回廊ロビー壁面(東側)令和4年6月27日(月曜日)~7月8日(金曜日)
② 宮城県蔵王野鳥の森自然観察センター 令和4年7月9日(土曜日)~7月31日(日曜日)
③ 宮城県伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター 令和4年8月3日(水曜日)~8月28日(日曜日)
④ 県民の森中央記念館 令和4年8月31日(水曜日)~9月27日(火曜日)

※ 下の作品は「優秀賞」(全国審査)の3年・岸浪野々香さん

美術部3年・渡邊晃里さんの作品が「第29回宮城県高等学校総合文化祭(美術・工芸)」県代表として展示されます。

 令和4年6月25(土)、26日(日)に若柳総合文化センターと若柳公民館を会場に「第29回宮城県高等学校総合文化祭」が開催されます。この催しの「美術・工芸部門」に本校・美術部3年渡邊晃里さんが制作した立体作品「連鎖」が展示されます。

 モビールでバランスのとれたスズメバチをモチーフにした動きのある面白い作品となっています。機会がありましたら是非ご鑑賞ください。これからも美術部の活躍にご期待ください!

連鎖

美術部の活躍!本校・美術部3名の作品が東京都美術館(東京・上野)「第109回日本水彩展」に展示されます。

 令和4年6月23日(木)~30(木)の期間、東京・上野公園内にある東京都美術館会場に「第109回日本水彩展」が開催されます。本展の高校生部門に本校・美術部3名(3年・齋藤大翔くん、3年・庄司凜桜さん、2年・中村凰雅くん)の作品が展示されます。

この展覧会は大正2年(1913年)より続く、長く歴史ある団体・展覧会となっており、写実の伝統的なものから、抽象を含む現代的なものまで幅広い作風の作品が展示されます。機会がありましたら是非、本校部員の3作品と共にご鑑賞ください。これからも美術部の活躍にご期待ください!

美術部の活躍!髙橋瑞穂さんの2作品が光村図書「ART BY STUDENTS 生徒作品ギャラリー」に選抜されました。

 教科書出版で有名な光村図書では2018年より「ART BY STUDENTS 生徒作品ギャラリー」というウェブコンテンツを立ち上げ、創意工夫にあふれる全国の中学生・高校生の美術作品を紹介しています。この全国の高校生の作品約250点(2021年12月時点)の中に本校・美術部3年生の髙橋瑞穂さんが制作した2作品が掲載されています。

 作品名「息抜き(2021年制作)」と「年月(2020年制作)」の2作品どちらも「人物を描く」のコーナーにて作者である髙橋瑞穂さんの想いと共に閲覧が可能です。実際の作品は本校美術室前廊下に展示していますので、ぜひご鑑賞ください。

息抜き年月

美術部3名の作品が「宮城水彩展(会場:せんだいメディアテーク)」「日本水彩展(会場:東京都美術館)」に出品・展示されます!

 本校美術部の3年・庄司凜桜さん、同じく3年・齋藤大翔さん、2年・中村凰雅さんの3作品が「宮城水彩展」と「日本水彩展」の2つの展覧会にて展示されます。庄司さんはシルクスクリーン版画、齋藤さんは水彩を施した貼り絵、中村さんは恩師である英語の先生をモチーフにした水彩画を出品します。それぞれが意欲作&自信作となっていますので、機会がありましたら、ぜひ下記の2つの作品展覧会にてご鑑賞いただけると幸いです。この3つの作品は夏に校内展示を予定しています。これからの美術部の活躍にご期待ください!!

◆「宮城水彩展」 5月20日(金)~24日(火)会場:せんだいメディアテーク6Fギャラリーa,b

◆「日本水彩展」 6月23日(木)~30日(木)会場:東京都美術館

美術部の活躍!「第19回全日本年賀状大賞コンクール」(絵手紙部門)に3年・岸浪野々香さんの作品が「NHK学園賞」を受賞しました!

 手づくりの年賀状の作成を通じて、「出す」「もらう」というコミュニケーションの価値や 楽しさを実感し、「手書きの良さ」「手づくりの良さ」に親しむことを目的として毎年、日本郵便が開催している「第19回全日本年賀状大賞コンクール」(絵手紙部門)に美術部3年・岸浪野々香さん(部長)の作品が「NHK学園賞」(上位賞)をいただきました。

 この作品は絵筆を用いた制作ではなく、ちぎり絵で制作された作品でカナダに留学している友人に宛てて作られた絵手紙です。日本郵便の公式HPには審査員からの講評を見ることもできますで、是非ご覧になってください。これからの美術部の活躍にご期待ください!!

涌谷高校・美術部の作品展を鳴子温泉「玉造荘」で開催中

 涌谷高校美術部の1、2年生(新2、3年生)が令和3年度中に制作した絵画やポスター作品を鳴子温泉「玉造荘」の館内にて2022年4月10日(日)まで展示していただいています。

本展覧会は今年の冬に出品し、県内最多受賞数を獲得した「宮城県高等学校美術展」出品作品を中心に、「愛鳥週間ポスター原画コンクール」や「高校生国際美術展」など公募展に挑戦・受賞した作品も展示しています。この1年、コロナ禍のため様々な制限のあった中で真剣に制作に向き合った部員たちの軌跡をぜひご鑑賞ください。

 もちろん、「玉造荘」お風呂も大変気持ちのよい温泉ですよ!!※「玉造荘」(大崎市鳴子温泉字川渡62)入浴のみはおひとり400円、受付13:00~19:00

美術部の活躍!第74回宮城県高等学校美術展で県内“最多受賞数“を獲得しました!

 2022年2月4日から6日に宮城県美術館・県民ギャラリーを会場に開催した「第74回宮城県高等学校美術展」で涌谷高校美術部の部員がポスター9作品、絵画立体11作品を出品し、ポスター部門で最優秀賞1作(2年・千葉凜夏さん)、ポスター優秀賞4作(3年・髙橋跳人くん、2年・髙橋瑞穂さん、岸浪野々香さん、渡邊晃里さん)、絵画立体部門で優秀賞1作(2年・渡邊晃里さん)、奨励賞5作品(2年・髙橋瑞穂さん、岸浪野々香さん(画像・右)、大和田莉穂さん、菅原里香さん、1年・斑目春菜さん)の受賞となりました。

 涌谷高校美術部は昨年同様、「県内“最多”受賞数獲得」という好成績を残すことができました。この中で渡邊晃里さんが制作した立体作品「連鎖」(画像・左)が来年度の夏に開催する第29回宮城県高等学校総合文化祭(美術・工芸部門)の代表として決定しました。

惜しくも受賞を逃した作品も、部員たちがコロナ禍の中で時間を見つけ、遅くまで制作に励んだ素晴らしい作品です。出品した作品は校内展示等、様々な機会で鑑賞できるよう予定しています。会場には4年前の涌谷高校美術部の部長も鑑賞に訪れてくれました。先輩たちから渡されたバトンを部員たちで繋げていますので、これからの美術部の活動にご期待ください。

渡邊晃里「連鎖」

岸浪野々香「相棒」

【部活動の様子】涌谷高・美術部「宮城県高等学校美術展」に向けてラストスパート!美術部恒例行事「中間合評会」を行いました。

 令和4年2月4日(金)から6日(日)まで宮城県美術館・県民ギャラリーで行われる「第74回宮城県高等学校美術展」に向けて、本校・美術部の恒例行事である「中間合評会」を1月中旬に第1、第2美術室で行いました。この催しは作品完成へのラストスパートに向けて、制作の見通しやコンセプトを発表し、3年生の先輩や顧問の藤原先生からアドバイスをもらいながら、部内で展覧会に向けて目標意識を高め、共有するために毎年行っているものです。

 今回も涌高美術部は出品規定数MAXの11作品を出品する予定です。絵画、立体、デザインと多様なジャンルで「最大限の努力」で部員たちは制作に挑んでいます!ぜひ、本展覧会にもお越しください!

涌谷高校・美術部「第37回防災ポスターコンクール」に金澤さんが「入選」を受賞しました!

 内閣府・防災推進協議会が主催する「第37回防災ポスターコンクール」に本校・美術部2名が出品し、金澤杏さん(3年生)の作品が「入選」しました!金澤さんのポスター作品は避難指示の周知について分かりやすく構成した作品です。ポスターにあるレタリング(文字)は印刷ではなく、全て絵の具と筆を用いた手描きのものです。惜しくも受賞を逃した1年生の斑目春菜さんも防災非常カバンをテーマにした素敵な作品を描きました。これからも美術部の活躍にご期待ください!

斑目さんの作品金澤さんの作品

涌谷高校・美術部が「食育月間ポスターコンクール」の作品審査員として協力・参加しました!

 涌谷町と涌谷町食育推進協議会が主催し、保育園・幼稚園・小学生を対象に募集した「令和3年度食育をすすめるための食育月間ポスターコンクール」に、本校・美術部が審査員として協力するという依頼があり、12月中旬に審査会を行いました。「食にありがとう」の作品テーマをもとに、園児・小学生たちの豊かな作品に触れられる機会をいただき、高校美術とは一味違う「元気」で「自由」に「楽しく」制作したポスターを通して、審査をした部員たちも幼少期に絵を描くという原点を思い出すことができ、とても素敵な時間となりました。本作品は11月の涌谷町食育月間に併せて、イオンスーパーセンター涌谷店や天平の湯にて展示を予定しています。審査の様子2

審査の様子

美術部「3年連続の最優秀賞」!! 第74回宮城県高等学校美術展ポスター部門で涌谷高校の千葉凜夏さん(2年生)が「最優秀賞」受賞しました!

 年に1度、宮城県美術館の県民ギャラリーで開催される高校美術部の「県大会」である宮城県高等学校美術展のポスター部門で年に1枚しか選ばれない最高賞の「最優秀賞」に本校・美術部2年生の千葉凜夏さんが受賞しました。

 また「優秀賞」に3年生の髙橋跳人くん、2年生の岸浪野々香さん、髙橋瑞穂さん、渡邊晃里さんの4作品が受賞し、ポスター部門の賞数1/2を涌谷高校美術部の作品が占めるという高い評価を頂くことができました。採用された千葉凜夏さんのポスター原画は2月4日(金)から開催される本美術展の広告ポスターとして印刷され、県内の様々な場所に掲示される予定です。

 涌谷高校美術部は2019年に村上愛望さん(当時3年生)、2020年に小野寺夏美さん(当時2年生)に続き、3年連続の「最優秀賞」となりました。惜しくも受賞を逃した美術部員の他の7名の作品も本展覧会にて鑑賞が可能ですので、是非ご鑑賞ください。今後も美術部の活躍にご期待ください。

千葉凜夏さんの作品

美術部の活躍!「令和3年宮城県防犯ポスター」に3年・加藤くん「優秀賞」、髙橋くんが「佳作」を受賞しました。

 宮城県防犯協会連合会と宮城県警察が毎年開催している「防犯ポスターコンクール」に本校・美術部の生徒2名が出品しました。3年生の加藤雄大くんが制作した薬物乱用防止ポスターが「優秀賞」を受賞、同じく3年生の髙橋跳人くんが制作した万引き防止ポスターが「佳作」受賞に輝きました。

 当作品は美術室前廊下にて展示していますので是非ご覧ください。これからも美術部の活躍にご期待ください!!

 加藤くんのポスター作品髙橋くんのポスター作品

涌谷町広報誌「わくや」10月号に本校・美術部が特集されました!

 2021年10月号に発行された涌谷町広報誌「わくや」に本校・美術部が特集されました!近年の美術部の成長と活躍を、在校生(現・部員)はもちろんのこと、顧問の藤原先生や卒業生(美術部OB・OG)からインタビューをしたフルカラー・6ページという大容量の特集記事です。

 記事の掲載効果は大きく、涌谷町在住の方々より沢山の激励のお言葉を頂いています。日々の部活動の取り組みと積み重ねを、このように涌谷町広報誌に大きく取り上げていただいたこと、部員たちにとって良い刺激となりました!記事の内容は生徒昇降口と、美術室前にて掲示していますので、是非ご覧ください。今後も美術部の活躍にご期待ください!

広報「わくや」10月号より

涌谷高校・美術部の活動が「河北ウィークリーせんだいジュニア」に掲載されました!

 河北新報社が発行する「河北ウィークリーせんだいジュニア」の「魅力キラリ高校文化部」のコーナーに本校の美術部が取り上げられ、2021年秋号に掲載されました。

 部員たちの集合写真や活動風景、部長の金澤さんと顧問の藤原先生による美術部の活動内容の話が記事になっています。3年連続の全国総合文化祭の出場や各種コンクール入賞の実績が評価され、このように発信されたことは生徒たちの励みにもなりました。これからの美術部の活動にもご期待ください!この記事内容は本校美術室前にも掲示していますので、是非ご覧になってください。河北ウィークリーせんだいジュニア

 

文化部のインターハイ「第45回全国高等学校総合文化祭」美術・工芸部門に本校・美術部の髙橋跳人くんが出場!

2021年7月31日(土)から和歌山県立近代美術館、博物館、県民文化会館を会場に文化部のインターハイとも呼ばれる「第45回全国高等学校総合文化祭」美術・工芸部門に本校・美術部の髙橋跳人くんが顧問の藤原和矩先生と共に宮城県代表として出場・参加してきました。美術部は3年連続の全国出場となりました。

 コロナウイルスの影響もあり交流行事が縮小しての開催でしたが、画家であり、多摩美術大学名誉教授の野田裕示さんの「制作とその現場」と題した講演会・講評会、そして和歌山県の特産である備長炭を用いた箸置き制作のワークショップ・交流会に参加してきました。髙橋くんの作品は県民文化会館に展示され、細やかに組み合わされた筆などの画材の塊で「SL」を表現した作品「JUNK51」には多くの来場者の方々が足を止め、写真を撮る姿が見られ、大好評でした。

 初日に行われたパレードは和歌山県でテレビ生中継がされるなど県をあげたビッグイベントとなりました。立体、絵画、工芸、デザインといった様々な表現方法で工夫された全国から集まった約400作品の鑑賞を通じて、表現の多様性を体験することができました。この経験を次代の後輩たちに是非とも繋げていきたいと思います。本作品は「宮城県総合文化祭」や県庁での展示を終えて、11月に涌谷高校に戻ってくる予定です。

髙橋跳人くん「JUNK51」

涌谷高校全国大会出場!

「第22回高校生国際美術展」に本校・美術部員4名が出品。金澤さん(3年)と髙橋さん(2年)が「奨励賞」を受賞しました!

 美術部の結果報告です!「高校生の豊かな才能を見出すこと」「生涯芸術を愛する豊かな心を育むこと」「次世代の芸術を担う人材や、国際貢献できる人材を育成すること」を目的に毎年開催されている『高校生国際美術展』に本校の美術部員4名が挑戦しました。惜しくも3年・小野寺夏美さんと2年・岸波野々香さんは受賞を逃しましたが、3年・金澤杏さん(部長)と2年・髙橋瑞穂さんの作品がそれぞれ「奨励賞」に輝きました!ちなみに昨年度は千田唱くん(昨年度卒業生・美術部長)が「高校生国際美術展実行委員会最高顧問賞」に輝き、美術部としては2年連続の入賞となります。

第22回高校生国際美術展

『第22回高校生国際美術展』は東京都港区六本木にある国立新美術館(2階展示室2B)にて 8月4日(水~8月15日(日)10:00~18:00(最終入場時間17:30。ただし8月10 日(火)は休館日)開催されます。コロナ禍ということで、東京まで鑑賞に行くことも困難な中ですが、会期終了後は入賞作品2点を含めた4作品を校内に展示する予定です。どの作品も時間をかけ、それぞれが工夫をこらして努力を重ねた力作となっていますので、ぜひご鑑賞ください。

今後も美術部の活躍にご期待ください!

金澤杏さん「奨励賞」受賞!

髙橋瑞穂さん「奨励賞」受賞!

 

令和3年度宮城県愛鳥週間ポスター原画コンクールにて本校・美術部の齋藤大翔くん(2年)が優秀賞、田村陽明くん(3年)が佳作に輝きました

「宮城県愛鳥週間ポスター原画コンクール」に本校・美術部の3名が出品し2名が受賞しました。齋藤大翔くん(2年)が貼り絵でサギを表現した作品が優秀賞、田村陽明くん(3年)が木版画でヤマガラを表現した作品が佳作に輝きました。惜しくも受賞を逃した菅原里香さん(2年)も素敵な作品を制作しています。優秀賞を受賞した齋藤君の作品は公益財団法人日本鳥類保護連盟が主催する「令和3年度愛鳥週間用ポスター原画コンクール」(全国コンクール)に宮城県から応募されます。また、入賞作品は宮城県庁ロビーに7月1日~9日まで、蔵王野鳥の森自然観察センターに7月10日~8月4日、伊豆沼内沼サンクチュアリセンターに8月7日~9月1日、宮城県県民の森に9月4日~26日の場所・期間にて展示が予定されています。今後も美術部の活躍にご期待ください。

菅原里香さんの作品田村陽明くんの作品「佳作」受賞齋藤大翔くんの作品「優秀賞」受賞

美術部「第56回宮城水彩展」に美術部8名が出品。全員が「入選」、大和田莉穂さん(2年)が「奨励賞」を受賞しました。

6月26日(土)から30日(水)にせんだいメディアテークにて開催した「第56回宮城水彩展」に本校美術部8名が制作したアクリル画が高校生部門に出品・展示されました。今回、1年生の4名は入部してはじめての作品制作となりました。遅くまで学校に残り、右も左もわからない状況での制作で、少しは作品を生み出すプロセスや難しさを学んだと思います。本展覧会で涌高美術部の出品者全員が「入選」(1年・荒川蓮さん、田畑海羽さん、中村凰雅くん、斑目春菜さん、2年・金成春花さん、千葉凜夏さん、3年・大山来夢くん)、そして大和田莉穂さんが「奨励賞」に輝きました。この作品たちはのちほど涌谷高校の校内に展示を予定しています。お楽しみに!「第56回宮城水彩展」せんだいメディアテーク

美術部からのお知らせ「第108回日本水彩展」(東京都美術館)に(渡邊晃里さん・佐藤和香菜さん)2名の絵画(アクリル画)作品が出展します

「第108回日本水彩展」が東京都美術館を会場に6月6日(日 )~13日(日)の期間に催されます。

 この展覧会に高校生招待作品として、本校・美術部の渡邊晃里さん(2年)が制作した「入相(いりあい)」と、佐藤和香菜さん(3年)「float」と題したア日本水彩展(東京都美術館にて開催)クリル画2点が出展されます。どちらも人物画の作品で、出品に向けて土・日返上の勢いで時間をかけて制作した力作です。

コロナ禍のため、東京まで足を運ぶことが難しい方もいると思いますが、巡回展として6月26日(土)~30日(水)の期間、せんだいメディアテークを会場に「宮城水彩展」でもこの2作品の鑑賞が可能です。

また、この「宮城水彩展」には本校・美術部の1、2年生が高校生の部門に8作品の出品を予定し、只今制作中です。今後も美術部の活躍にご期待ください!

 

 

涌谷高校美術部の作品展(鳴子温泉・玉造荘)がNHK仙台放送局さんの「てれまさむね」で紹介されました

2021年2月~3月21日(日)まで鳴子温泉川渡「玉造荘」を会場に涌谷高校美術部によるポスター、絵画作品を展示しています。

3月17日(水)にはNHK(総合)仙台放送局さんの「てれまさむね」(午後6時10分~)でも紹介されました。放送後の反響が大きく、内外の多くの方から温かい声援もいただきました。

この作品展覧会は今年で3回目を迎え、1月に宮城県美術館県民ギャラリーに出品・入賞した作品を中心に、本校美術部の1、2年生の作品を展示しています。本展覧会は午前10時から午後8時まで、作品鑑賞は無料。日帰り入浴は午後2時から午後8時まで400円となっています。

作品展の様子ポスター展示の様子

涌高・美術部「3年連続の全国出場」決定!宮城県高等学校美術展では県内「最多」受賞!

 令和3年1月28日(水)から31日(日)の期間、宮城県美術館・県民ギャラリーにて「第73回宮城県高等学校美術展」が開催されました。本校美術部からは絵画・立体11作品を出品し、優秀賞に2年/髙橋跳人くん、奨励賞に3年/千田唱くん、2年/田村陽明くん、金澤杏さん・小野寺夏美さん(共同制作)、1年/岸浪野々香さん、髙橋瑞穂さん、齋藤大翔くんの7作品が受賞しました。昨年秋に先行審査したポスター部門(最優秀1、優秀賞5)も合わせると、昨年度に引き続き2年連続で「県内最多受賞数」という好成績を残すことができました。

 また令和3年度の夏に開催を予定している「第45回全国高等学校総合文化祭(紀の国わかやま総文2021)」に宮城県代表として、本校・美術部2年の髙橋跳人くんが制作した立体作品「JUNK51」が選ばれました。第73回宮城県高等学校美術展に出品し、「優秀賞」を受賞したこの作品は蒸気機関車D51の形を大切にしながら、美術室内にある使い古された様々な「画材」を繋ぎ、寄せ集めて作られたアッサンブラージュな立体作品となっています。

 涌谷高校・美術部としては「3年連続」の全国出場となります。

 美術部は、1月から本校A棟2階・会議室前にて美術部特別企画展として、今年度卒業する千田唱くんの1年生から3年生までの3年間、美術部に所属して制作してきた作品を一同に公開する回顧展を、千田唱・個展「Show Time」と題して展示しています。どうぞご覧ください。

 全国大会出場!髙橋跳人「JUNK51」千田唱くん個展の様子

 

「明るい選挙啓発ポスターコンクール」に本校美術部の大和田莉穂さんが「公益財団法人明るい選挙推進協会会長・都道府県選挙管理委員会連合会会長賞(連名)」、菅原里香さんが「県・佳作」を受賞!

令和2年度「明るい選挙啓発ポスターコンクール」に本校美術部1年生の大和田莉穂さんと菅原里香さん2名が出品し、大和田さんは3次審査の全国にて「公益財団法人明るい選挙推進協会会長・都道府県選挙管理委員会連合会会長賞(連名)」を受賞、菅原さんが二次審査の県「佳作」を受賞しました。受賞を記念し、12月10日(木)に涌谷町役場・町長室にて記念品贈呈式が行われ、町長、選挙管理委員長より表彰を受けました。

本作品は新型コロナウィルス感染拡大の防止の観点より6月に開催予定だった大崎地区美術展覧会が中止となり、新たな目標として制作・出品したポスター作品です。贈呈式では遠藤釈雄町長より、選挙の大切さや作品に込めた表現についてお褒めのお言葉をいただきました。本作品は校内にて展示しています。ぜひご鑑賞ください。これからも美術部の活躍にご期待ください。右より 町長、選挙管理委員長、美術部顧問藤原先生、菅原さん、大和田さん、校長先生大和田莉穂さんの作品菅原里香さんの作品

(期間限定)美術部企画「ワクヤ・イルミネーション」

11月に開催した文化祭の連動企画として、美術部が「ワクヤ・イルミネーション」と題して登校坂上ロータリー(職員玄関前)にて光の装飾を行っています。

このイルミネーションは、文化祭からクリスマスシーズンの冬休み前まで公開しています。日没から青くキラキラと輝く光を見て、日々の勉強や部活動の疲れを癒してください。ワクヤ・イルミネーション

美術部の千田唱くん、伊東昭代教育長を表敬訪問(9月9日/県庁)

 「第21回高校生国際美術展」で実行委員長最高顧問賞を受賞した涌谷高校美術部の千田唱くん(3年生)が、樋野伸治校長先生と美術部顧問の藤原和矩先生と共に、受賞報告と作品披露を兼ねて、伊東昭代宮城県教育員会教育長を表敬訪問しました。この訪問では、千田くんが受賞作品「SCHOOL」の制作経緯や主題、工程などを説明しました。

 伊東教育長より、「事前に観た作品画像より、やはり実物の作品を観ると色の深さが違う」というお褒め言葉と、「今後の部活動も頑張って欲しい」と激励の言葉を頂きました。

 実は千田くん、1、2年生では様々な作品展に出品してきましたが、これまで大きな賞を獲得することはありませんでした。入学時の美術部への入部から、先輩たちや顧問の先生とのやりとりと積み上げてきた努力で、3年生になった今、全国総文祭など、作品が評価されるようになりました。誰でもすぐに成長や上達はできませんが、そのような経験や姿勢が後輩たちのよい刺激となってくれるといいですね!これからも涌谷高校美術部の活躍にご期待ください!左より千田君、伊東教育長、樋野校長、顧問藤原先生

美術部制作の「壁画」完成しました!

 涌谷高校B棟とC棟の間の駐輪場向かいにある、高さ3メートル・横25メートルのコンクリート壁に、共同制作で取り組んでいた「壁画」が完成しました!ひどい汚れや、スプレーのイタズラ描きがあったコンクリート壁が・・・なんということでしょう!白と黒のモノトーンを中心とした配色でかっこよく上描きされました。

 『長く、「かっこいい場所」となるように。』をコンセプトにコロナ禍の6月、休校明けから美術部で計画を開始。制作がスタートしたのは6月の中旬頃でしたが、野外制作のため、梅雨シーズンは雨に悩まされつつ、さらに夏の猛暑というダブルパンチの中、美術部員1、2、3年生全員で協力しながら夏休み中に完成しました。

 また、制作の様子や完成した壁面は、大崎FM様、大崎タイムス様、河北新報様に取材をいただき、地元の方も鑑賞に訪れています。うわさでは、今年の三年生の卒業アルバムの学年全体写真のロケーションになるとかならないとか。

 今回はこれで完成ですが、何年後、何十年後か、いつかは絵の具も朽ちてくるでしょう。その時は、きっと次の世代の美術部員が新しいアートを上描きしてくれることでしょう。校訓の英字に翻訳協力をいただいた英語科の先生方、取材時に周囲の草刈りをいただいた技師さん、制作中に応援の言葉をかけてくれた校長先生をはじめ多くの先生方・生徒のみなさん、ご協力ご支援ありがとうございました。

  制作の様子完成!