学校生活ブログ

 美術部の活躍!3年・田畑海羽さんの作品「感情」が広報誌「更生保護遠田」の表紙を飾りました!

  美術部の3年・田畑海羽さんが第75回宮城県高等学校美術展に出品したS50号の作品「感情」が広報誌「更生保護遠田」第30号の表紙絵に掲載されました。アクリルで描かれたこの作品は、升目・色面で区切られた女子生徒が寒色と暖色に塗り分けられたポップなアート作品です。実物はとても大きなキャンバスに描かれており、校内に展示を予定していますので是非ご鑑賞ください。これからの美術部の活躍にご期待ください!!

【音楽部】新聞で活動を紹介いただきました!

先月の「とおだミュージックフェスティバル」の記事を「河北新報 (3/1)」と「大崎タイムス(2/25)」の2紙に掲載していただきました!
本校音楽部員のインタビューのコメントもあります♪ぜひご覧ください!

※各社に掲載許可をいただきましたが、記事・画像の二次転用はお控えください。

 

======================

河北新報(3/1掲載)

中高生や社会人 喜び共有
-涌谷で愛好家ら90人がフェス

 

 

大崎タイムス(2/25掲載)

とおだミュージックフェス「3年間の思い伝えたい」
中高生と社会人80人余合奏


【音楽部】音楽部の特集がテレビ放送されました!《仙台放送「Live Newsイット!」》

仙台放送「Live Newsイット!」において、涌谷高校音楽部に焦点をあてた特集を放送していただきました!!

今年度の3年生は中学校卒業時にコロナ禍が始まり、コロナ禍のなかで高校生活を過ごしてきました。大会や演奏会の中止、頑張りたいときに頑張れない、そんな苦しい青春時代を過ごしてきた高校生の物語です。

なんと!8分!!の長尺で特集を組んでいただきました!
本校音楽部の活動の様子もうかがえるかと思います!

下記のリンクからぜひご覧ください♪

 ▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽▼▽

「いつか多くの人に音楽を」
自粛の3年間…高校生感じた「奏でる喜び」「届ける喜び」

★YouTube(仙台放送ニュースチャンネル)
 https://youtu.be/asXc0N_lEtE

 

 

★FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/articles/-/492286
 


音楽部のページへ!

【音楽部】とおだミュージックフェスティバルに出演!

2月26日(日)、涌谷公民館で開催された「とおだミュージックフェスティバル」に音楽部が出演しました!

この演奏会は、「音楽が好きな若者の新たな交流の場をつくりたい!」という思いから設立され、私たち涌谷高校音楽部も中心となって企画・運営に携わってきました! 

当日は県内外から集まった約90名の出演者による迫力満点の大合奏が披露され、立ち見が出るほどの満員のお客さまに見守られながら、華々しい「第1回」を飾ることができました!

演奏会の詳しい内容はこちらから!

これからも地域の音楽文化の担い手となれるよう、がんばります!

 


音楽部のページへ!

【防災】「ぼうさい甲子園」で「URレジリエンス賞」を受賞しました!

涌谷高校は昨年度から2年間,宮城県教育委員会から「地域連携型学校防災体制等構築推進事業」実践研究校として指定されています。涌谷町総合防災訓練への参加,生徒31名が「宮城県防災指導員」に認定されたこと,各種防災ワークショップ,地域でのボランティア活動等の「地域ぐるみの防災」に取り組んできました。この取組が,「令和4年度ぼうさい甲子園」で「URレジリエンス賞」を受賞しました!

「ぼうさい甲子園」とは・・・ 「ぼうさい甲子園」は,阪神・淡路大震災の経験と教訓を未来に向かって継承していくため,学校や地域で防災教育や防災活動に取り組んでいる子どもや学生を顕彰する事業。主催:兵庫県,毎日新聞社,(公財)ひょうご震災記念21世紀研究機構(人と防災未来センター)

「ぼうさい甲子園」特設サイトはコチラ

「URレジリエンス賞」とは・・・ 被害を減らすと同時に,復旧までの時間を短くすることにより,社会に及ぼす影響を減らす“レジリエンス(縮災)”という考え方に繋がる取り組みに対し授与されます。

詳細は,学校防災だより「つなぐ」第16号にまとめてあります。また,令和4年度の取組のまとめも掲載しています。是非ご覧ください!

涌谷高校学校防災だより「つなぐ」 R4第17号.pdf

★「涌谷高校 防災のページ」はコチラをクリック!★

★学校防災だより「つなぐ」バックナンバーはコチラをクリック!★

美術部がデザインを担当!涌谷町社会福祉協議会のマスコットキャラクター(つなぐんとつくるん)を涌谷高校美術部でデザインしました!

 2022年の春に涌谷町社会福祉協議会より涌谷高校美術部へ依頼があったマスコットキャラクターがこの度、完成しました!

このデザインは美術部員の1~3年生全員で案を出し合いながら、部活内で投票会を行い、涌谷町社会福祉協議会の方々へプレゼンテーションと意見交換を重ねながら、色や形など細かい部分まで構想を練り、約1年かけて完成しました。名前は生活支援コーディネーターの役割である「つなぐ・つくる」から着想して、「つなぐん」と「つくるん」と名付けられました。

 早速、2023年3月に発行した社協だより「福祉わくや」(第155号)広報誌にて2つのキャラクターがお披露目され、表紙には涌谷高校・美術部も紹介されています。今後は涌谷町社会福祉協議会の広報活動などで大活躍してくれるようです!これからの美術部活躍にご期待ください!

「美術」選択者が多数入賞!石ノ森ふるさとマンガ作品展マンガ部門に最優秀賞・優秀賞・佳作に本校5名の生徒が受賞しました!

 宮城県登米市出身で日本を代表する漫画家で「漫画の王様」「漫画の帝王」と評された石ノ森章太郎さんの生家がある登米市中田町・石ノ森章太郎ふるさと記念館の自主企画「第23回石ノ森ふるさとマンガ作品展」に、本校2年生の美術Ⅱを選択・制作した生徒たちの4コマ漫画を出品しました。

 最優秀賞には美術部・部長でもある斑目春菜さん、優秀賞に田畑海羽さんと佐々木星七さん、西村葵さんの3名、佳作に斑目咲也くんが受賞しました。この審査には岩手県北上市出身で「サイレントメビウス」や「BATMAN CHILD OF DREAMS」などを手がけた漫画家・麻宮騎亜さんを迎えて、審査会が行われたとのことです。余談ですが、美術部顧問の藤原先生は5歳からバットマンのグッズの収集をしている32年のバットマニアで、麻宮騎亜さんの描いた「BATMAN CHILD OF DREAMS」のマンガ全巻と連載時応募者プレゼントだったテレフォンカード2枚を所有しています。(麻宮先生、サイン下さい。)この作品展は入場無料で、3月5日(日)まで石ノ森章太郎ふるさと記念館で開催しています。観覧料はかかりますが常設展示には石ノ森章太郎さんの原画作品や仕事場の他、大友克洋さんが描いたサイボーグ009の色紙など素晴らしい作品を観ることもできます。ぜひ足を運んでみて下さい。

美術部の活躍!令和5年度みやぎマナーアップ運動ポスターに1年・木村優芽さんが優秀作品に選ばれました!

 毎年、宮城県の高校生を対象にマナーアップを呼びかけるポスター原画を募集する「みやぎマナーアップ運動」のスマホ利用マナー部門に、本校・美術部1年の木村優芽さんの作品が「優秀作品」に選ばれました!

 木村さんの制作した作品は、スマートフォンを見ている高校生の背景に、スマホを通して多くの「目」がのぞき込んでいる様子を描いたもので、スマホが全世界と通じる便利なツールであるがゆえにマナーとモラルの大切さを訴えかける作品となっています。これからの涌谷高校・美術部の活躍にご期待下さい!

美術部(卒業生)の活躍!金子菜々さん(2019年卒業)の活躍と成長。

 2019年(平成30年)3月に涌谷高校を卒業した金子菜々さんは涌谷高校を卒業後、山形県にある東北芸術工科大学デザイン工学部コミュニティデザイン学科に進学。2023年2月に開催した大学の卒業制作展では「しおのめ まちのめ わたしのめ」と題し、福島県いわき市の地域資源とアートを融合したプロジェクト研究を行い、発表しました。

 金子菜々さんは涌谷高校で美術部に3年間所属。彼女が高校3年の時に、現在美術部の顧問をしている藤原先生が涌谷高校に赴任しています。

 高校時代から「人とかかわること」「アートの魅力を知りたい・伝えたい」という熱意を持った生徒でした。東北芸術工科大学を卒業後は、奈良県でアートと関連した観光業に就職を内定している金子さん。今の涌谷高生へ「やりたいことを見つけて一生懸命努力し続ければ、周りの人たちは必ず見てくれているし、それを必ず認めてくれる。何でもいいので自分が一生懸命になってやりたいことや頑張りたいことを高校生のうちに見つけて行動してみて下さい。」というメッセージをいただきました。今から4年前、金子さんが高校3年生の時に制作した絵画作品は涌谷高校内の校長室前に、大学進学のために作成した地域活性化にむけた研究内容は美術室前廊下に現在でも展示中です。金子さんのこれからの活躍を願っています!金子さんのみならず、涌谷高校を卒業後あらゆる場所で活躍している先輩たちがたくさんいます!在校生も負けらんねえぞっ!!

画像:右)校内の校長室前に展示している金子さんの作品「2018」 左)東北芸術工科大学で卒業制作を発表した現在の金子さん

美術部の冬の風物詩!個展開催!3年間美術部に所属した生徒に焦点をあてた岸浪野々香作品展「NONO」が本校・会議室前で開催中です。

 毎年、涌谷高校美術部では3年間美術部に所属して制作を続けてきた3年生を1人ピックアップし、その生徒がこの涌谷高校美術部の活動でどのように成長し、どのような作品を描いてきたのかを観ることができる回顧展を開催し、今年で4回目となります。

 この個展には2つのコンセプトがあり、1つは活動を続けてきた3年生たちに向けた賛辞。そしてもう1つは在校生へ「最初から認められた・上手だったのではなく、ただただ努力を積み重ねてきただけ」であることを知ってほしいというものです。

 今回の個展に選ばれたのは、部長を務めた岸浪野々香さん。1年生の頃の作品は、形のゆがみや何度も描き直した試行錯誤と悪戦苦闘の軌跡を見ることができ、少しずつ筆の動きがスムーズになっていく成長の様子を見ることができます。昨年、林野庁長官賞に輝いた全国愛鳥週間ポスター原画や、今年1月に宮城県高等学校美術展に出品し奨励賞をいただいた高校最後の絵画作品を含めた10点の作品が本校・2階会議室前にて展示中です。

 展示準備には美術部1年の和田くんと大崎くんが藤原先生とパネル運びを頑張りました・・・。3年生の卒業まであとわずか!卒業生の未来に幸あーれー!