学校生活ブログ

美術部の活躍!全国大会に出場した美術部3年・和田京太郎くんの作品が宮城県庁にて展示されます。

 今年の夏に岐阜県で開催された「清流の国ぎふ総文2024(第48回全国高等学校総合文化祭)」の宮城県代表として出品した涌谷高校・美術部3年の和田京太郎くんの「yosomi」が宮城県庁1階県民ロビーと2階回廊で展示されます。県代表となった「美術・工芸」「写真」「書道」部門の作品が11月18日(月)16時から11月27日(水)15時まで鑑賞できますのでぜひご覧いただけると幸いです。これからも涌谷高校・美術部の活躍にご期待ください。

美術部の活躍!「涌谷町民文化祭」に美術部員の10作品が展示します!

今年で48回目となる涌谷町の「町民文化祭」に涌谷高校の美術部が昨年に続き、出展オファーをいただき10作品を展示します。

涌谷町公民館を会場に11月2・3日(土・日)の2日間、9時から15時まで開催されます。本校・美術部の出展作品は以下の通りです。ぜひ会場にてご鑑賞ください。

「明るい選挙啓発ポスター」3年・木村優芽

『愛鳥週間ポスター原画』(優良賞 受賞作品)1年・鈴木美奈

『宮城県防犯ポスター』(最優秀賞 受賞作品)1年・千葉真那果

『十五夜のうさぎたち』(ニチデアートグランプリ優秀賞 受賞作品)1年・木村果蓮

『宮城県防犯ポスター』(優秀賞 受賞作品)1年・丹野勇輝

『帰り道』(日本水彩画展・宮城水彩画展 入選作品)2年・荒川寧音

『もう一人の自分』(日本水彩画展 審査員賞 受賞作品)2年・丹野勇輝

『Nautilus』(宮城独立美術展 若手アーティスト招待作品)3年・和田京太郎

『リアスアーク美術館30周年ロゴマーク』2年・砂金里奈

『バレンタインやっぺえ』(NHK仙台放送てれまさ美術部出演作品)美術部・共同制作

美術部の活躍!荒川寧音さんの作品「帰り道」が広報誌「更生保護遠田」の表紙を飾りました!

 涌谷高校・美術部2年生の荒川寧音さんが制作したS40号の絵画作品「帰り道」が広報誌「更生保護遠田」第33号の表紙絵に掲載されました。

 学校の帰り道にある伊藤モータースさんの建物を描いたこの作品は、荒川さんが初めての大きなキャンバスに挑戦した風景画の作品となります。実物は校内の自動販売機のある広場に展示していますので是非ご鑑賞ください。これからの美術部の活躍にご期待ください!!

美術部の活躍!「ニチデアートグランプリ2024」に1年・木村果蓮さんの作品が「優秀賞」を受賞しました!

 仙台市の専門学校日本デザイナー芸術学院が毎年開催している「ニチデアートグランプリ2024」に涌谷高校美術部1年生の木村果蓮さんがイラスト部門で「優秀賞」を受賞しました。「十五夜のうさぎたち」というタイトルのイラスト作品は、美術部に入部後、高校生として初めて制作した作品です。Gペン・カラーインクを用いて制作した、カラフルで元気のもらえるイラスト作品です。専門学校日本デザイナー芸術学院のHPにはその他の受賞作品も鑑賞・閲覧ができますので是非ご覧下さい。これからも美術部の活動にご期待ください!

美術部の活躍!「防犯ポスター」に1年・千葉真那果さんが「最優秀賞」、2年丹野勇輝くんが「優秀賞」受賞!

 令和6年10月11日(金)に遠田警察署にて全国地域安全運動の一環として「地域安全運動出動式」が開催されました。防犯ポスターにて「最優秀賞」を受賞した美術部1年・千葉真那果さんと、「優秀賞」を受賞した美術部2年・丹野勇輝くんが表彰披露として出席しました。また生徒会長の太田貴翔くんが安全安心まちづくり宣言を立派に読み上げました。最優秀に選ばれた千葉さんの作品は全国地域安全運動(10月11日~20日)のポスター原画に採用され、公共機関等にて掲示・鑑賞することができます。これからも美術部の活動にご期待ください!

美術部の活躍!「防犯ポスター」に1年・千葉真那果さんが「最優秀賞」を受賞!「全国地域安全運動宮城大会」に出席しました!

 「全国地域安全運動宮城大会」が令和6年10月10日(木)に仙台市太白区文化センターを会場に開催され、防犯ポスターにて「最優秀賞」を受賞した美術部1年・千葉真那果さんが表彰されました。千葉さんが描いたポスター原画は「青少年非行防止・万引き防止」をテーマに、まちの人々がみんなで「見守っている」という防犯意識の向上をねらいとして描いた作品です。千葉さんの作品は全国地域安全運動(10月11日~20日)のポスター原画に採用され、公共機関等にて掲示・鑑賞することができます。これからも美術部の活動にご期待ください!

美術部の活躍!涌谷町「食育月間ポスターコンクール」の審査をしました!

 毎年11月に実施している「食育月間」において、涌谷町食育推進協議会では町内の保育園・幼稚園・小学校から「食にありがとう」をテーマにした食育を推進していくための絵画ポスター作品を募集しています。昨年度に引き続き、本校・美術部がコンクールの審査員の依頼があり、部員全員で町内の幼稚園児・小学生の制作した元気な作品たちを厳正に審査させていただきました。

 たくさんの作品から、高校生の立場としても多くの感動と「描く・見ること」の楽しさを学ぶことができ、審査員として食べることの楽しさやありがたさの気持ちがいっぱい詰まった園児・小学生の作品に出会えたよい機会となりました。賞に輝いた作品は町のホームページや広報わくや、ポスター掲示等で鑑賞ができます。

美術部の活躍!リアス・アーク美術館にて「デザインってなんだ?グラフィックデザインとひと・まち・くらし」展が開催中!

 宮城県・気仙沼市にあるリアス・アーク美術館で、開館30周年を記念して企画した「開館30周年記念展企画ワークショッププロデュース 【デザインってなんだ?グラフィックデザインとひと・まち・くらし】」が令和6年9月18日(水)~10月27日(日) まで企画展示を開催しています。

 この企画のひとつである「グラフィックデザインコンテスト」に選択美術Ⅲの生徒と、美術部の生徒が出品し、3年生・菊池珠羽さん(選択美術Ⅲ)と、2年生・砂金里奈さん(美術部)の作品が入選、こっそり出品していた美術部顧問の藤原和矩先生も入選をもらっています。本コンテストには全国から140人・182点の作品が寄せられ、審査会を経て入賞作品3点と入選作品20点が選出されました。本校の2名の生徒作品と藤原先生の作品を含め、入選作品が展示しています。観覧無料ですので、ぜひリアス・アーク美術館へご来場・ご鑑賞ください。

これからも涌谷高校美術部と生徒たちの活躍にご期待ください!

(画像下:上段右端が3年・菊池さん、上段右から2番目が藤原先生、上段右から5番目が2年・砂金さんの作品)

美術部の活躍!「宮城独立美術展」に高校生若手アーティストとして招待展示・合評会に参加しました!

  せんだいメディアテーク5階を会場に、「第30回宮城独立美術展」が開催され、涌谷高校美術部4名(3年生:和田京太郎くん、大崎優太くん、2年生:荒川寧音さん、丹野勇輝くん)が、県内で活躍する高校生作品を若手アーティストとして招待展示されました。

 8月24日(土)には出品生徒の合評会に参加し、自身の作品についての発表・説明と、多くのアドバイスをいただいてきました。作品を前に自身の考えを話す・説明することは、作品制作・展示の先にある大変貴重な経験となりました。2年生の荒川さんも合評会前は緊張していましたが立派に発表していました。本展覧会は入場無料で8月28日(水)までの5日間開かれています。招待展示された作品は校内でも展示します。ぜひご鑑賞ください。

美術部の活躍!文化部のインターハイ「第48回全国高等学校総合文化祭(岐阜県大会)」美術・工芸部門に美術部3年生・和田京太郎くんが出場!

 令和6年7月31日から岐阜県美術館・図書館を会場に開催した、「文化部のインターハイ」とも呼ばれる「第48回全国高等学校総合文化祭(ぎふ総文2024)」美術・工芸部門に涌谷高校美術部の3年生・和田京太郎くんが顧問の藤原和矩先生と共に宮城県代表として出場してきました。7月31日には秋篠宮ご夫妻と長男の悠仁さまが美術館で作品をご覧になられたので、きっと和田くんの作品も見ていただけたと思います。

 8月1日には開会式と共に、岐阜県出身の彫刻家・大巻伸嗣さんの講評会と講演会が催され、8月2日は絵絹うちわ制作のワークショップと作品交流会に参加しました。全国から集まった多くの作品や交流から得た経験を後輩たちにも是非とも繋げていきたいと思います。

和田くんの絵画作品「yosomi」は、「宮城県総合文化祭(石巻市こもれびの降る丘)」にて10月19、20日に展示を終えてから涌谷高校に戻ってくる予定です。これからも美術部の活躍にご期待ください!

美術部の活躍!涌谷町・夏祭り「伊達・河童まつり」に涌谷高校美術部がフェイスペイント出店としてボランティアに参加しました!

 毎年夏に、涌谷町のくがね倉庫で開催される「伊達・河童まつり」が7月28日(日)に開催されました。涌谷高校の美術部では子どもたちの腕や顔に、リクエストに応えて様々な絵を描く「フェイスペイント」のボランティア出店をしました。

 来場者に無料で絵を描くこの企画、夕方からの約3時間の出店でしたが、長蛇の列ができる大盛況で終えることができました。

「○○を描いてください」という子どもたちのリクエストをもとに、腕や顔に絵を描くことは普段の部活動での制作と違い、心の中では上手く描けるかハラハラドキドキのプレッシャーの中で短時間で描きます。集まった美術部員全員で多くの子どもたちに絵を描きました。

描いた後に「ありがとう!」とか「うまい!」と子どもたちに言われたことに、美術部全員で喜びを噛みしめたボランティア出店となりました!暑い中、来場していただいた多くの方々、本当にありがとうございました!

7/26(金) 令和6年度オープンキャンパス(一日体験入学)実施しました!

令和6年7月26日(金)に「令和6年度オープンキャンパス(一日体験入学)」を実施しました。

中学生と保護者合わせて80名ほどの皆様に参加していただきました。本当にありがとうございました!

 

R6 涌高一日体験入学 説明用資料.pdf

涌谷高校では、随時、学校案内を実施しております。残念ながら今回参加できなかった方、涌谷高校に興味をお持ちの方など、ご連絡お待ちしております。

 

【今後のイベント】

・10月10日~16日「学校公開期間」 ・10月26日(土)「涌高祭」一般公開 皆様のご参加お待ちしております!

 

リアス・アーク美術館「グラフィックデザインコンテスト」に涌谷高校の生徒2名が入選しました!

 宮城県・気仙沼市にあるリアス・アーク美術館が開館30周年を記念して企画した「グラフィックデザインコンテスト」に選択美術Ⅲの生徒と、美術部の生徒が出品し、3年生・菊池珠羽さんと、2年生・砂金里奈さんの作品が入選しました。

本コンテストには全国から140人・182点の作品が寄せられ、審査会を経て入賞作品3点と入選作品20点が選出されました。ちなみに美術部顧問の藤原和矩先生もこっそり出品していて「入選」をもらっています。

 入賞・入選作品は、開館30周年記念展企画ワークショッププロデュース 【デザインってなんだ?グラフィックデザインとひと・まち・くらし】と題して、リアス・アーク美術館を会場に令和6年9月18日(水)~10月27日(日) まで企画展示されます。観覧無料ですので、ぜひ美術館へご来場・ご鑑賞ください。

これからも涌谷高校美術部と生徒たちの活躍にご期待ください!

(画像左:3年・菊池さん、画像右:2年・砂金さんの作品)

令和6年度オープンキャンパス(一日体験入学)参加者の皆様へ

令和6年度オープンキャンパス(一日体験入学)に参加申込いただき、誠にありがとうございました!

 (参加申込に間に合わなかった場合、本校へご連絡ください。)

 

参加者の皆様へ

3点連絡です。

R6 涌谷高オープンキャンパスについて

 

①体験授業について

申込いただいた第一希望の授業を受講していただきます。

必ず当日の持参物を確認してください。

特に、体育希望の方は、運動着等が必要ですので注意してください。

 

②部活動見学について

当日、部活動見学も予定しています。

見学したい部活動を検討していてください。

活動のない部活動をありますので、ご了承願います。

 

③送迎や駐車場について

当日は職員の指示に従って、送迎や駐車を行ってください。

 

また、当日は非常に暑くなることが予想されます。水分補給等よろしくお願いします。

お伝えすることがある場合、登録いただいた連絡先へ連絡させていただきます。

 

涌谷高校一同お待ちしています!!

国語科・根元学教諭が『VIEW next』高校版に掲載されました!

本校の国語科・根元学教諭が『VIEW next』高校版2024年度6月号に掲載されました!

掲載内容は「深い思考につながる負荷を生徒にかけ、じっくり考えて学ぶ姿勢を育む」という主体的・探究的な授業についてです。

根元教諭は「現代の国語」という科目で、生徒の考える力(論理的思考力・言語化する力など)の向上を目指して授業を展開しています。

また、教員全体で校内研修を実施し、授業力の向上や改善に努めています。

 

今回、撮影・取材にご協力いただいた生徒の皆様、ありがとうございました!

『VIEW next』2024年度6月号

美術部の活躍!「愛鳥週間ポスター原画」が宮城県庁舎で展示中です!

「愛鳥週間ポスター原画コンクール」に出品し、上位入賞した作品が県庁1階ロビーにて展示されています。涌谷高校美術部の1年・鈴木美奈さん「優良賞」と、2年・後藤美和さん「優秀賞」の2点も展示されています。作品の実物を観ると筆や色使いから作者の努力や工夫など感じ取ることができますので、機会がありましたら是非ご鑑賞ください。宮城県庁1階ロビー【令和6年7月1日(月)~7月12日(金)土日休み】

 美術部の活躍!宮城県「愛鳥週間ポスター原画コンクール」に涌谷高美術部2名が出品、2年・後藤美和さんが「優秀賞」、1年・鈴木美奈さんが「優良賞」を受賞!

 宮城県で行なっている「愛鳥週間(5月10日~16日)」ポスター原画コンクールに美術部に入部したばかりの1年・鈴木美奈さんと、昨年も同コンクールに出品した2年・後藤美和さんが出品し、どちらの作品も受賞をいただく事ができました!

 2人とも遅くまで根気強く部活で制作し、緻密で丁寧な作品を仕上げて出品することができました。1年・鈴木美奈さんは「優良賞」、2年・後藤美和さんは最高賞の「優秀賞」に輝き、「優秀賞」受賞作品は、公益財団法人日本鳥類保護連盟が行う「令和7年度愛鳥 週間用ポスター原画コンクール(全国コンクール)」に、宮城県選考作品として推薦されます。全国コンクールにて素敵な結果が出た場合は追って当HPに掲載しますのでお楽しみに!

作品の巡回展示は下記の会場・日程(詳細は宮城県のHPをご覧ください)で行われますので、機会がありましたら是非ご鑑賞ください。

①    宮城県庁1階ロビー 令和6年7月1日(月)~7月12日(金)

②    蔵王野鳥の森自然観察センター 令和6年7月13日(土)~8月2日(金)

③    伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター 令和6年8月3日(土)~8月27日(火)

④    宮城県県民の森中央記念館 令和6年8月28日(水)~9月23日(月)

これからも美術部の活躍にご期待ください!

(※左の作品は1年・鈴木美奈さん、右の作品は2年・後藤美和さんの作品です)

美術部の活躍!「第111回日本水彩展」に涌谷高校美術部の丹野勇輝くんの作品が「審査員賞(ターナー賞)」に入賞!涌高出品の7作品が高校部門に入選しました!

  令和6年6月23日(日)から30日(日)まで東京都美術館(東京都)で開催される「日本水彩展」に涌谷高校美術部から3年・和田京太郎くん、草岡雅姫さん、菅原逢香さん、木村優芽さん、2年・丹野勇輝くん、荒川寧音さん、砂金里奈さんの7作品が入選し、展示されます。また審査員賞(ターナー賞)に2年・丹野勇輝くんの絵画作品「もう一人の自分」(画像:下)が入賞をいただきました。

 地方巡回展として、せんだいメディアテーク(宮城県仙台市)を会場に開催する「宮城水彩画展」(7月5日(金)から10日(水)まで)この7作品が展示される予定です。出品した7点全てが放課後遅くまで美術室で制作をして完成させた力作です。機会がありましたら是非ご鑑賞いただけると幸いです。

 これからの美術部の活躍にご期待ください!

 美術部の活躍!「てれまさアート展」(NHK仙台放送局)に涌谷高校美術部のバレンタインやっぺえが出展します!

 「てれまさ」アート展が令和6年5月14日(火)~6月2日(日)の期間、NHK仙台放送局・定禅寺メディアステーション(仙台市青葉区本町2―20―1)を会場に開催されます。

 この展覧会は、NHK仙台放送局の情報番組「てれまさ」(月~金・午後6:10~7:00)にて、宮城県内の高校・美術部とコラボして季節のスタジオオブジェを制作する「てれまさ美術部」のコーナーに出演したこれまでのオブジェ作品を一堂に会するアート展です。

涌谷高校の美術部全員で制作した「バレンタインやっぺぇ」は令和6年2月14日のバレンタインデーの期間までスタジオセットとして、2月7日(水)には部活紹介&作品制作の様子も含めてTV出演させていただきました。NHK仙台放送局のマスコットキャラクターである「やっぺぇ」がお菓子やケーキに囲まれながら、ラブレターを持っているオブジェです。番組を見逃した方はNHKのホームページ内の「NHK仙台WEB特集」てれまさ美術部で見ることができます!

 「てれまさ」アート展の期間中には仙台市内で青葉まつりなど、たくさんの催しがあるシーズンですので、合わせてのご来場をお待ちしています!

これからも美術部の活躍にご期待下さい!

 

【美術部】美術部3年生・和田京太郎くんが『広報わくや(黄金人)』に特集されました!

 令和6年4月1日に涌谷町企画財政課から発行された『広報わくや令和6年4月号』の裏表紙「黄金人」にて、美術部3年生(部長)和田京太郎くんの特集記事が掲載されました。和田くんの制作した「yosomi」は、今年の夏に岐阜県で開催される、文化部のインターハイとも言われる全国高等学校総合文化祭に宮城県代表として選出されます。

 特集記事には制作の裏話や本人の想いが綴られています。この『広報わくや』は涌谷町のHPでもご覧いただけます。ぜひご一読ください。これからも美術部の活躍にご期待ください!

 美術部の活躍!丹野勇輝くんの作品「もう一人の自分」が広報誌「更生保護遠田」の表紙を飾りました!

 涌谷高校・美術部員の丹野勇輝くんが第76回宮城県高等学校美術展に出品したS40号の絵画作品「もう一人の自分」が広報誌「更生保護遠田」第32号の表紙絵に掲載されました。同級生にモデル依頼して、アクリルでコツコツと描かれたこの作品は、鏡に映った自身を見つめることをテーマとした作品です。丹野くんにとって、初めての大きなキャンバスに写実で描いた作品となります。実物は校内に展示していますので是非ご鑑賞ください。これからの美術部の活躍にご期待ください!!

【音楽部】卒業式で演奏を行いました!

3月1日(金)は第76回卒業証書授与式でした!

あいにくの雨でしたが、今年度は久しぶりに在校生も参加し、卒業をお祝いすることができました。

そして音楽部は入退場の音楽を担当しました!朝早くから集合して準備をし、心を込めて演奏させていただきました。卒業生のみなさんの門出に花を添えることができたなら、嬉しく思います。

 

最後に音楽部のみんなで写真を撮りました♪3年生を送る会でまだ会えますが、制服姿は見納めですね。

あらためて、3年生のみなさん卒業おめでとうございます!

後輩から先輩へ、感謝の花束♪

 

 

【音楽部】第2回とおだミュージックフェスティバルにて演奏をしました!

活動報告です!

2月25日(日)に開催された、第2回とおだミュージックフェスティバルに参加してまいりました!

「とおだミュージックフェスティバル」とは、昨年、本校音楽部顧問の八島とフィオレ・ウィンド・オーケストラの佐野さんにより企画された演奏会です。詳しくはこちらのパンフレット右側をご覧ください。↓

 

第2回はより参加団体の輪を広げ、遠田郡の学校を中心に6校+1団体、合計90名超で準備を進めてきました!

中高生は期末試験明けすぐの本番ということで不安もありましたが、前日練習と当日のリハーサルでしっかり確認をすることができました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開場後すぐ、お客様で会場が埋め尽くされました!

今回は大変多くの方がとおだミュージックフェスティバルに注目してくださり、定員170名のところ、なんと190名超の方にご来場いただきました。立ち見が出るほどの盛況ぶりに、出演者もやる気がみなぎります!

 

涌谷第一小学校マーチングバンドさんのフレッシュな演奏でオープニングを飾っていただきました!

 

そして、今回の見どころのひとつ!友情出演のサムライアパートメントのみなさんとのコラボ演奏です。

SHIMOさんの透き通った歌声がとても感動的でした・・・!

 

 

KYOさんの圧巻の和太鼓ソロ!ドラムとの掛け合いが最高にカッコイイ!!

 

「インヴィクタ」や「船を出せ。未来へ!」など、合計10曲を演奏しました。

 

 

アンコールはヤングマン!出演者と会場が一体となり、大盛り上がりでした!

 

おかげさまで盛況のうちに終えることができました!

 

こういった大人数での演奏は本当に貴重な経験です。普段は味わえない大合奏ならではの魅力を存分に感じられた2日間でした。今回新たに出会った人たちとの縁を大切に、また各学校に戻り日々練習に励んでいきます。

ご来場くださった方々、保護者のみなさま、参加校の生徒さんと顧問の先生方、サムライアパートメントのみなさん、本当にありがとうございました。

また来年、第3回とおだミュージックフェスティバルでお会いできることを楽しみにしています♪

【音楽部】吹奏楽祭にて演奏を行いました。

活動報告です!

2月4日(日)に美里町文化会館で行われた、第17回吹奏楽祭に参加してきました!

 

今年度は涌谷第一小学校マーチングバンド・涌谷中学校吹奏楽部・涌谷高校音楽部の涌谷町内3校に加え、フィオレウィンドオーケストラ・アンサンブルオリオンの一般2団体の合同演奏ということで、下は9歳から上は〇〇歳まで、幅広い年代のメンバーで構成されているのが特徴です!(参加団体で唯一小学生が参加しています!)

 

おかげさまで合同練習の際は、小学生の子どもたちのフレッシュな反応に癒されながら、よい雰囲気で楽しく練習をすることができました♪

 

涌谷中学校さんが練習場所を提供してくださいました。ありがとうございます!

高校生たちは、小中学生に教えることが自分の勉強にもなります。とても貴重な機会でした。

 

本番は50名超による大迫力の合奏でしっかり盛り上がることができました!

さらに今回、1年生は補助員デビュー!初めてのことで緊張したと思いますが、立派に任務をまっとうしていましたね。大会や行事では多くの役割があり、みんなで協力して運営されています。

演奏を頑張るのはもちろんですが、それ以外の様々な面でも大きく成長していってほしいですね。

 

一緒に演奏してくださったみなさん、ありがとうございました!

涌一小マーチングバンド・涌谷中学校吹奏楽部・フィオレのみなさんとは、次の「とおだミュージックフェスティバル」でも共演させていただきます。引き続きよろしくお願いします♪

 

~*演奏曲*~

♪アラジンメドレー

♪星条旗よ永遠なれ

♪怪獣の花唄

♪メイクハーマイン

 

★演奏会情報

「とおだミュージックフェスティバル」

 

 日 時   2月25日(日) 開場13:30 開演14:00

 場 所   涌谷公民館

 入場料   無 料 

 演奏曲   アルセナール、船を出せ。未来へ!、ジャパニーズグラフィティⅩⅧなど

 参加団体  涌谷第一小学校、涌谷中学校、南郷中学校、古川黎明中学校、小牛田農林高校、登米総合産業高校

       涌谷高校、フィオレ・ウィンド・オーケストラ

 共 演   サムライアパートメント

 *170席限定のため、整理券を配布します。ご予約は涌谷高校音楽部顧問までお電話ください。

 

美術部&美術科の活躍!「石ノ森ふるさとマンガ作品展」に優秀賞3点、佳作3点が受賞しました!

 涌谷高校の美術部員と、選択美術2年生で授業課題として制作した4コマ漫画を、第24回自主企画展「石ノ森ふるさとマンガ作品展」に出品し、多くの評価をいただきました!「優秀賞」に2年生の木村優芽さん、中野葉月さん、1年生の加藤蒼彩さんの3名がトリプル受賞!「佳作」には、2年生の大崎優太くん、三浦千怜さん、伊藤聖人くんの3名が受賞しました。

 本展覧会は令和6年2月3日(土)~3月3日(日)午前9:30~午後5:00(毎週月曜・休館日)の期間、萬画の王様と評される石ノ森章太郎先生の生家の近くにある、石ノ森ふるさと記念館(宮城県登米市中田町石森字町132番地)の企画展示室にて開催されています。

美術部の活躍!NHK仙台放送局「てれまさ」にて美術部が制作した「バレンタインやっぺぇ」がTV出演しています!

 NHK仙台放送局の情報番組「てれまさ」(月~金・午後6:10~7:00)に季節のオブジェとして、涌谷高校美術部が制作した「バレンタインやっぺぇ」が2月14日のバレンタインデーの期間までスタジオセットとしてTV出演しています。NHK仙台放送局のマスコットキャラクターである「やっぺぇ」がお菓子やケーキに囲まれながら、ラブレターを持っているオブジェです。

 2月7日(水)には部活紹介&作品制作の様子も含めて、番組内で紹介されました。見逃した方はNHKのホームページ「知っトク東北」てれまさ美術部で見ることができます!これからも美術部の活躍にご期待下さい!

美術部の活躍!3年間の軌跡。今年5年目となる美術部卒業記念企画展示会、斑目春菜さん(前・美術部部長)の回顧展を校内に展示中です。

 涌谷高校美術部では、3年間美術部に所属して制作を続けてきた3年生を1人ピックアップし、この生徒がこの涌谷高校・美術部活動の中でどのように成長し、どんな作品を描いてきたのかを展示する回顧展を開催しており、今年で5回目となります。

 今回、個展を開催するのは、今年度「全国高等学校総合文化祭(鹿児島大会)」に宮城県代表にも選ばれた美術部・前部長の斑目春菜さん。

 活動を続けてきた3年生の制作・活動の軌跡、在校生へ「最初から認められた・上手だったのではなく、ただ努力を積み重ねてきただけ」であることを知ってほしいという願いを込めて、涌谷高校A棟2階・会議室にて2月から春までの期間展示しています。 

 1年生の頃の作品は、パースのゆがみや何度も描き直した試行錯誤と悪戦苦闘の跡を見ることができ、少しずつ筆使いや色使いが多彩になっていく成長過程が見られる展示となっています。全国大会に選ばれた「過去未来」や高校最後の作品「feel」、授業課題作品が展示中です。来校した際は是非ご鑑賞下さい!

美術部がTVに出演します!NHK仙台放送「てれまさ」の2月7日(水)に「てれまさ美術部」コーナーに登場!

  NHK仙台放送「てれまさ」(月~金・午後6:10~7:00)の「てれまさ美術部」コーナーでは、高校美術部・美術学科とやっぺぇがコラボして各校で制作した季節のオブジェが紹介されています。

 今回、涌谷高校美術部にオファーされたのは、2月のバレンタインデーをテーマにしたやっぺぇのオブジェです!

 部活紹介&作品制作の様子も含めて、紹介される放送日は2月7日(水)を予定しています。

 見逃した方はNHKのホームページ「知っトク東北」でも、放送後には「てれまさ美術部」で閲覧が可能です。1月に開催された県高校美術展の出品後に部員全員で制作しましたので、是非ご覧下さい!!

 これからも美術部の活躍にご期待下さい!

美術部の活躍!「第2回みやぎ災害伝承ポスターコンクール」中村くん(3年)と菅原さん(2年)が共に「佳作」を受賞しました!

 宮城県で「災害伝承」をテーマに過去に宮城県内で発生した自然災害について認識を深め、災害への備えを呼びかけるポスター原画を募集した「第2回みやぎ災害伝承ポスターコンクール」に涌谷高校美術部から2名が出品し、中村凰雅くん(3年)と菅原逢香さん(2年)が共に「佳作」を受賞しました!中村くんは「青い鯉のぼりプロジェクト」をテーマに、菅原さんは津波の爪痕をモノクロとカラーのコントラストで描きました。

 宮城県ウェブサイトでも受賞作品を閲覧することができます。また2月4日には、みやぎ東日本大震災津波伝承館(石巻市南浜町)にて受賞式が執り行われる予定です。これからも涌谷高校・美術部の活躍にご期待下さい!

掲載した画像は中村凰雅くん(3年)の作品です。

【芸術科・書道】「墨づくり体験」を行いました。

 令和5年12月14日(木)に、1年生の書道Ⅰの授業で奈良県から墨職人の方をお招きして墨づくり体験教室を実施しました。

 芸術科・書道では、外部講師活用事業を利用して、伝統文化の体験から自己を生かせる生き方に気付かせる授業として墨づくり体験教室を実施しています。

 書道の授業で使用している文房具の一つである「墨」について、その歴史や製造方法等について講師の先生から講話をいただき、実際に墨づくりを体験しました。この教室を通じて、古来より使われている文房具の知識を深めるとともに、実際に墨の原料を手にしたり、墨をつくったりする体験から、失われつつある日本の伝統文化や伝統産業への理解を深めることができました。

美術部の活躍!東北放送TBCラジオに出演します!全国大会に出場する美術部の部長(2年)和田京太郎くんにインタビュー!!

 1月の「第76回宮城県高等学校美術展」で優秀賞を受賞し、来年度「清流の国ぎふ総文2024(第48回全国高等学校総合文化祭)」の宮城県代表に選出された美術部・部長の和田京太郎くんが東北放送・TBCラジオの「GOGOはみみこいラジオな気分」に出演します!

 この番組は、宮城県の話題を中心に紹介する情報バラエティ番組で、月曜から木曜日に放送されています。「とーくぱーく」コーナーに出演する和田くんは今回制作した作品に対する想いや全国大会に向けた抱負などを語るみたいですので、ぜひぜひご視聴ください!!

和田くんがラジオ出演するのは1月30日(火)14時頃の予定です。また「GOGOはみみこいラジオな気分」はスマートフォンやアプリ・パソコン・スマートスピーカーでラジオが聴けるradiko(ラジコ)でも視聴できます。これからも涌谷高校・美術部の活躍にご期待下さい!

美術部の活躍!全国大会に宮城県代表として、2年の和田京太郎くんが選出されました!

 1月にせんだいメディアテークを会場に行われた「第76回宮城県高等学校美術展」で優秀賞をいただいた和田京太郎くんが宮城県代表作品に選出、来年度に全国大会に出場が決定しました!
 京太郎くんが制作した作品「yosomi」はアクリル絵の具で写実に描かれた人物と、シルクスクリーン(版画技法)で表現したオウムガイがS50号のキャンバスいっぱい幻想的に描かれた作品です。夏から制作が始まり、半年以上かけて制作した渾身の作品で、TBC東北放送のニュースにも取り上げていただきました。
「清流の国ぎふ総文2024(第48回全国高等学校総合文化祭)」は2024年の夏に岐阜県美術館を会場に開催される予定です。涌谷高校美術部は昨年の斑目さん(現3年生)の鹿児島大会に続き、2年連続の全国大会となります。

 これからも涌谷高校美術部の活躍にご期待下さい!

美術部の活躍!「第76回宮城県高等学校美術展」に10名が出品、3名が「優秀賞」、2名が奨励賞、ポスター部門出品3名「優秀ポスター賞」をいただきました!

 1月13日(土)から17日(水)にせんだいメディアテークを会場に「第76回宮城県高等学校美術展」が開催されました。毎年、美術部のビッグイベントである県大会に位置づけられるこの展覧会に、涌谷高校の美術部からはポスター部門に2年生の木村優芽さん、草岡雅姫さん(画像:右)、大崎優太くん3名が出品し、3名全員が「優秀ポスター賞」を受賞しました。

 絵画・立体部門には10作品を出品し、2年生の和田京太郎くん、大崎優太くん、菅原陽可(画像:左)さんが最高賞の「優秀賞」をいだだきました。「奨励賞」には3年生の斑目春菜さんと1年生の砂金里奈さんが受賞しました。

惜しくも受賞をいただけなかった5名の部員(2年/草岡さん、木村さん、菅原さん、1年/丹野くん、荒川さん)も密度のある素敵な作品を出品することができました。

県展出品に向けて、秋から制作がスタートし、長期にわたって遅くまで美術室で試行錯誤をしながら出品者全員が粘り強く取り組んだ力作です!講評会でも涌谷高校美術部の作品がピックアップされ、お褒めのコメントを多くいただきました。

出品した作品は今後、 校内にも展示しますので、ぜひ作品鑑賞いただけると幸いです。これからも涌谷高校美術部の活躍にご期待下さい!

【涌高ふれあい隊】東日本大震災メモリアルday2023に参加しました!

 1/19(金)、20(土)に多賀城高校で開催された「東日本大震災メモリアルday2023」に涌高ふれあい隊の有志生徒4名が参加しました。多賀城高校主催で、15都道府県25校160名(生徒)が参加しました。

 

1日目は基調講話とグループワークでした。東北大学災害科学国際研究所の佐藤翔輔先生の基調講話「災害があったことが“伝わる”ために」では、「伝える」と「伝わる」の違い、知るだけでなく家族と話し合うことで避難行動につながっていくということを、データに基づき分かりやすくご説明いただきました。それを受けて「伝わるためにできること」というテーマで、全国の高校生と意見交流をしました。

 

2日目はポスターセッションと津波伝承まち歩きスタディツアーでした。ポスターセッションでは、本校の取り組みについて先生方や同年代の高校生からお褒めの言葉やご助言をいただき、生徒も大変励みになりました。まち歩きでは、多賀城高校災害科学科の生徒さんたちに案内していただき、実際にまちを歩きながら13年前の出来事を語っていただきました。今の高校生はギリギリ記憶が残っている世代です。「語り・継ぎ」の意味を考えさせられました。

 

昨年11月の「全国防災ジュニアリーダー育成合宿」もそうですが、県内外の他校の生徒との関わり、今回も大変刺激を受けました。引き続き校内での防災活動も行いながら、全国の高校生徒の交流も続けていきたいと思います。

 

今後も涌高ふれあい隊の活躍にご期待ください!

【特別活動・LHR】デートDV防止講話

 1月19日(金)6校時に、デートDV防止講話を実施いたしました。公益財団法人せんだい男女共同参画財団から講師2名をお招きし、互いにここちよい関係をつくることの大切さや、そのために自分の気持ちを伝えることの重要性等をお話しいただきました。

 講話のなかで、教員による実演演技もあり、生徒たちは真剣に耳を傾けておりました。

 

 

美術部の活躍!「高校生デッサンコンクール2023」に涌谷高校美術部3名が出品、後藤さんが「審査員特別賞」、引地さんと加藤さんが「入選」をいただきました!

 高校生の芸術活動を支援することを目的として、「石膏像」が描かれた鉛筆・木炭デッサンをテーマとした作品を募集する「高校生デッサンコンクール2023」に涌谷高校の美術部から3名が出品し、3名とも評価をいただく事ができました。

 3名とも石膏像に向かい、嘘・偽りのないように形や明暗を描くため長時間をかけて描きました。ちなみに「入選」をいただいた2年・引地まいさん、1年の加藤蒼彩さんの2人は初めての鉛筆デッサンに挑戦した作品です。

 「審査員特別賞」の1年・後藤美和さんの作品(画像)は、オンライン展示として東北生活文化大学のホームページにて3月末まで作品と共に講評文が閲覧可能となっていますので、是非ご覧下さい。これからの涌谷高校美術部の活躍にご期待下さい!!

美術部の活躍!「はじめよう!ベジプラス100」ポスターコンクールに2名が出品、「優秀賞」をW受賞しました!

 若い世代に野菜を多く食べてもらおうと宮城県が高校生の募集した「はじめよう!ベジプラス100」ポスターデザインコンクールに、涌谷高校美術部2年の引地まいさんと菅原陽可さんが出品し、どちらも「優秀賞」をいただきました!

引地さんは、小さな子どもに野菜のおいしさと食べることの楽しさをテーマに描き、菅原さんは野菜の新鮮さやみずみずしさを写実に描きました。

 12月19日には大崎市合同庁舎にて受賞式が開かれ、受賞した2名と顧問の藤原先生が出席し、賞状をいだだいてきました!受賞式の様子は大崎ケーブルテレビと大崎タイムスにも取りあげていただきました!

 これからも涌谷高校美術部の活躍にご期待下さい!

 

【涌高ふれあい隊】みやぎ防災ジュニアリーダー養成研修会に参加しました!

  12月17日(日)に大崎生涯学習センター(パレットおおさき)で行われた「令和5年度みやぎ防災ジュニアリーダー養成研修会」(主催:宮城県教育委員会)に、佐々木彩花さん(3年)、松野未空さん(3年)が参加しました。他校の生徒と交流しながら、東北大学災害科学国際研究所の先生の講義や「避難所運営ゲームHUG」などを通して、防災意識を高めることができました。この研修を通して、参加した2名は、県知事が認定する地域防災リーダーである「宮城県防災指導員」に認定されました。

【1学年 公共】「個別最適な学び」と「協働的な学び」の実現に向けて

 涌谷高校では、「令和の日本型学校教育」が掲げる「個別最適な学び」と「協働的な学び」の実現に向けた取組を推進しています。

 12月15日(金)に行われた公共の授業では、1年3組の生徒たちが昨今激しい戦闘が繰り広げられているパレスチナ問題について考えました。この時間では、ニュース動画等で概要を確認した後、個別に関連書籍から必要な情報を読み取り、タブレット端末を利用してまとめます。関連書籍に関しては、学校図書館だけでなく、大崎市民図書館からも取り寄せており、入門書から専門書にいたるまで、様々な書籍を揃え、その中から生徒たちは個々にあった書籍を選んでいます。

 その後、GoogleJamboardを利用し、それぞれ読み取った情報を学級全体で各分野ごとに付箋で貼っていきます。個別に読み取った情報を、学級全体で共有し、仕分けすることで、「協働的な学び」につなげることができます。自分が気になる付箋を貼った生徒と、情報交換する時間も設けることで、より対話的な学習を行うことができます。

 次の時間では、学級全体でまとめた情報を利用して、パレスチナ問題について個別にスライドを作成する予定になっています。

 

 これからも、本校ではすべての生徒の可能性を引き出す「個別最適な学び」と「協働的な学び」の実現に向けた取組を推進してまいります。

【生徒会】令和5年度 青少年のための涌谷町民会議・すばらしい涌谷を創る協議会『町民のつどい』意見発表

12月1日(金),涌谷公民館交流ホールにて開催された「令和5年度 青少年のための涌谷町民会議・すばらしい涌谷を創る協議会『町民のつどい』」において,外平春佳さん(1年)が,意見発表を行いました。

発表内容は,先月本校で実施された「命の大切さを学ぶ教室」での講演を受けて,自他の生命を尊重し,日々の生活を自覚をもって大切に生きようというものでした。

今後も涌谷町と連携しながら,地域とともに本校の教育活動を進めてまいります。

 

【涌高ふれあい隊】全国防災ジュニアリーダー育成合宿に参加しました!

 11月16日(木)~19日(日)(3泊4日)に岩手県で行われた「令和5年度中学生・高校生防災会議『全国防災ジュニアリーダー育成合宿』」(主催:独立行政法人国立青少年教育振興機構)に、熊谷瞳さん(3年)、松野未空さん(3年)、中野葉月さん(2年)、三浦千怜さん(2年)が参加しました。 宮城県からは本校と気仙沼向洋高校、全国からは北は岩手県、南は大分県まで、全国から13校68名(生徒35名・教員14名・大学教授等19名)が参加し、意見交換をしながら防災意識と社会参画意識を高めました。

 

【生徒の振り返り】

 

 東日本大震災は小さかったから分からなかったものもあるけど、高校生になり言葉の意味が分かるようになった。アクションプランや、ポスターセッションを行い、たくさんの高校がやっていることについて知れたと思う。今回学んだことはそのままにしておくのではなく、友達や家の人や先生とかに伝えることで学んできたことの意味があると思う。現在の日本は高齢化社会となっている。足腰が悪かったり、思うより動かなくなったりしてしまっている方、持病の方が大勢いると思う。だからこそ、地域によせることで自分の地域について考えることができる。授業やちょっとしたことに防災のこともつなげるといいかもしれない。自分の地域について知っておいて自分だけの防災マップ(自分の通学路)について書く。文化祭とか学校の行事で地域の人が来る時に防災の取り組みとかを見てもらったり危険箇所について知ってもらったりしたい。そのためには涌谷高校周辺や町内の危ないところを確認してまとめる。そうすることで涌高生だけではなく地域の人にも見てもらえると私は思う。 (熊谷瞳)

 

 4日間を通して自分が知っている防災の取り組みだけじゃなくて色々な高校の取り組みが知れてよかった。自分たちでもできるような取り組みが沢山あってあんなとこともしてみたいなと思うことが沢山あった。防災トランプや防災カルタなどは小さい子でも身近な友達とでもできる。身近な人たちから防災について意識を高め、今回学んだ事を伝えていきたい。卒業までに学校でできる取り組みをしたいです。防災運動会してみたいです!!!! (松野未空)

 

今回の全ての活動を通して、そもそも内陸部と沿岸部、被災地、未災地との間で取り組みも、考えも意識の高さも全く違うのを知った。私たちは東日本大地震を実際に体験しているが、それでも内陸部だったため、岩手の海辺の方々よりかは被害も少なく、考えていることも全く違かった。また、実際にその場を訪れるというのは、精神的にも苦痛を伴うが、リアルな現状を知ることができるいちばんの資料だと思った。

 私たちは内陸部に住んでいるからこそ、津波のことばかり聞いて何になると思うのではなく、いつ何が起こるかわからないことを心の中に入れておいた方がいいことを学んだ。また、今回の活動を通して、体験した人の話を語り・継ぐことはとても大切だと感じたので、生かしていきたいと思う。また、仲間や地域の人と顔見知りになっておくのも、震災の時にとても役に立つことを学んだので、住んでいる地区のみならず、学校の地区との方々とも老若男女問わず交流していきたいなと思った。 (中野葉月)

 

今まで自分は防災に力を入れていると思っていたけど今回の合宿でまだわかっていないことや実践できていないことが沢山あると思った。震災のお話では何度もボランティアの話が出ていたのでボランティアには積極的に参加するべきだと感じた。今年の探究では防災について取り組んだけどこの探究学習が終わった後ももっと防災について学んでいきたいと思った。今回の学習で学んだ知識や体験は学校に持ち帰ってできるだけいろんな人に伝えておくべきだと思った。防災への意識を学校全体で高めてもしもの時に慌てずに対応できるような学校づくりを目指していくべきだと思った。 (三浦千怜)