学校生活ブログ

【音楽部】第2回とおだミュージックフェスティバルにて演奏をしました!

活動報告です!

2月25日(日)に開催された、第2回とおだミュージックフェスティバルに参加してまいりました!

「とおだミュージックフェスティバル」とは、昨年、本校音楽部顧問の八島とフィオレ・ウィンド・オーケストラの佐野さんにより企画された演奏会です。詳しくはこちらのパンフレット右側をご覧ください。↓

 

第2回はより参加団体の輪を広げ、遠田郡の学校を中心に6校+1団体、合計90名超で準備を進めてきました!

中高生は期末試験明けすぐの本番ということで不安もありましたが、前日練習と当日のリハーサルでしっかり確認をすることができました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開場後すぐ、お客様で会場が埋め尽くされました!

今回は大変多くの方がとおだミュージックフェスティバルに注目してくださり、定員170名のところ、なんと190名超の方にご来場いただきました。立ち見が出るほどの盛況ぶりに、出演者もやる気がみなぎります!

 

涌谷第一小学校マーチングバンドさんのフレッシュな演奏でオープニングを飾っていただきました!

 

そして、今回の見どころのひとつ!友情出演のサムライアパートメントのみなさんとのコラボ演奏です。

SHIMOさんの透き通った歌声がとても感動的でした・・・!

 

 

KYOさんの圧巻の和太鼓ソロ!ドラムとの掛け合いが最高にカッコイイ!!

 

「インヴィクタ」や「船を出せ。未来へ!」など、合計10曲を演奏しました。

 

 

アンコールはヤングマン!出演者と会場が一体となり、大盛り上がりでした!

 

おかげさまで盛況のうちに終えることができました!

 

こういった大人数での演奏は本当に貴重な経験です。普段は味わえない大合奏ならではの魅力を存分に感じられた2日間でした。今回新たに出会った人たちとの縁を大切に、また各学校に戻り日々練習に励んでいきます。

ご来場くださった方々、保護者のみなさま、参加校の生徒さんと顧問の先生方、サムライアパートメントのみなさん、本当にありがとうございました。

また来年、第3回とおだミュージックフェスティバルでお会いできることを楽しみにしています♪

【音楽部】吹奏楽祭にて演奏を行いました。

活動報告です!

2月4日(日)に美里町文化会館で行われた、第17回吹奏楽祭に参加してきました!

 

今年度は涌谷第一小学校マーチングバンド・涌谷中学校吹奏楽部・涌谷高校音楽部の涌谷町内3校に加え、フィオレウィンドオーケストラ・アンサンブルオリオンの一般2団体の合同演奏ということで、下は9歳から上は〇〇歳まで、幅広い年代のメンバーで構成されているのが特徴です!(参加団体で唯一小学生が参加しています!)

 

おかげさまで合同練習の際は、小学生の子どもたちのフレッシュな反応に癒されながら、よい雰囲気で楽しく練習をすることができました♪

 

涌谷中学校さんが練習場所を提供してくださいました。ありがとうございます!

高校生たちは、小中学生に教えることが自分の勉強にもなります。とても貴重な機会でした。

 

本番は50名超による大迫力の合奏でしっかり盛り上がることができました!

さらに今回、1年生は補助員デビュー!初めてのことで緊張したと思いますが、立派に任務をまっとうしていましたね。大会や行事では多くの役割があり、みんなで協力して運営されています。

演奏を頑張るのはもちろんですが、それ以外の様々な面でも大きく成長していってほしいですね。

 

一緒に演奏してくださったみなさん、ありがとうございました!

涌一小マーチングバンド・涌谷中学校吹奏楽部・フィオレのみなさんとは、次の「とおだミュージックフェスティバル」でも共演させていただきます。引き続きよろしくお願いします♪

 

~*演奏曲*~

♪アラジンメドレー

♪星条旗よ永遠なれ

♪怪獣の花唄

♪メイクハーマイン

 

★演奏会情報

「とおだミュージックフェスティバル」

 

 日 時   2月25日(日) 開場13:30 開演14:00

 場 所   涌谷公民館

 入場料   無 料 

 演奏曲   アルセナール、船を出せ。未来へ!、ジャパニーズグラフィティⅩⅧなど

 参加団体  涌谷第一小学校、涌谷中学校、南郷中学校、古川黎明中学校、小牛田農林高校、登米総合産業高校

       涌谷高校、フィオレ・ウィンド・オーケストラ

 共 演   サムライアパートメント

 *170席限定のため、整理券を配布します。ご予約は涌谷高校音楽部顧問までお電話ください。

 

美術部&美術科の活躍!「石ノ森ふるさとマンガ作品展」に優秀賞3点、佳作3点が受賞しました!

 涌谷高校の美術部員と、選択美術2年生で授業課題として制作した4コマ漫画を、第24回自主企画展「石ノ森ふるさとマンガ作品展」に出品し、多くの評価をいただきました!「優秀賞」に2年生の木村優芽さん、中野葉月さん、1年生の加藤蒼彩さんの3名がトリプル受賞!「佳作」には、2年生の大崎優太くん、三浦千怜さん、伊藤聖人くんの3名が受賞しました。

 本展覧会は令和6年2月3日(土)~3月3日(日)午前9:30~午後5:00(毎週月曜・休館日)の期間、萬画の王様と評される石ノ森章太郎先生の生家の近くにある、石ノ森ふるさと記念館(宮城県登米市中田町石森字町132番地)の企画展示室にて開催されています。

美術部の活躍!NHK仙台放送局「てれまさ」にて美術部が制作した「バレンタインやっぺぇ」がTV出演しています!

 NHK仙台放送局の情報番組「てれまさ」(月~金・午後6:10~7:00)に季節のオブジェとして、涌谷高校美術部が制作した「バレンタインやっぺぇ」が2月14日のバレンタインデーの期間までスタジオセットとしてTV出演しています。NHK仙台放送局のマスコットキャラクターである「やっぺぇ」がお菓子やケーキに囲まれながら、ラブレターを持っているオブジェです。

 2月7日(水)には部活紹介&作品制作の様子も含めて、番組内で紹介されました。見逃した方はNHKのホームページ「知っトク東北」てれまさ美術部で見ることができます!これからも美術部の活躍にご期待下さい!

美術部の活躍!3年間の軌跡。今年5年目となる美術部卒業記念企画展示会、斑目春菜さん(前・美術部部長)の回顧展を校内に展示中です。

 涌谷高校美術部では、3年間美術部に所属して制作を続けてきた3年生を1人ピックアップし、この生徒がこの涌谷高校・美術部活動の中でどのように成長し、どんな作品を描いてきたのかを展示する回顧展を開催しており、今年で5回目となります。

 今回、個展を開催するのは、今年度「全国高等学校総合文化祭(鹿児島大会)」に宮城県代表にも選ばれた美術部・前部長の斑目春菜さん。

 活動を続けてきた3年生の制作・活動の軌跡、在校生へ「最初から認められた・上手だったのではなく、ただ努力を積み重ねてきただけ」であることを知ってほしいという願いを込めて、涌谷高校A棟2階・会議室にて2月から春までの期間展示しています。 

 1年生の頃の作品は、パースのゆがみや何度も描き直した試行錯誤と悪戦苦闘の跡を見ることができ、少しずつ筆使いや色使いが多彩になっていく成長過程が見られる展示となっています。全国大会に選ばれた「過去未来」や高校最後の作品「feel」、授業課題作品が展示中です。来校した際は是非ご鑑賞下さい!

美術部がTVに出演します!NHK仙台放送「てれまさ」の2月7日(水)に「てれまさ美術部」コーナーに登場!

  NHK仙台放送「てれまさ」(月~金・午後6:10~7:00)の「てれまさ美術部」コーナーでは、高校美術部・美術学科とやっぺぇがコラボして各校で制作した季節のオブジェが紹介されています。

 今回、涌谷高校美術部にオファーされたのは、2月のバレンタインデーをテーマにしたやっぺぇのオブジェです!

 部活紹介&作品制作の様子も含めて、紹介される放送日は2月7日(水)を予定しています。

 見逃した方はNHKのホームページ「知っトク東北」でも、放送後には「てれまさ美術部」で閲覧が可能です。1月に開催された県高校美術展の出品後に部員全員で制作しましたので、是非ご覧下さい!!

 これからも美術部の活躍にご期待下さい!

美術部の活躍!「第2回みやぎ災害伝承ポスターコンクール」中村くん(3年)と菅原さん(2年)が共に「佳作」を受賞しました!

 宮城県で「災害伝承」をテーマに過去に宮城県内で発生した自然災害について認識を深め、災害への備えを呼びかけるポスター原画を募集した「第2回みやぎ災害伝承ポスターコンクール」に涌谷高校美術部から2名が出品し、中村凰雅くん(3年)と菅原逢香さん(2年)が共に「佳作」を受賞しました!中村くんは「青い鯉のぼりプロジェクト」をテーマに、菅原さんは津波の爪痕をモノクロとカラーのコントラストで描きました。

 宮城県ウェブサイトでも受賞作品を閲覧することができます。また2月4日には、みやぎ東日本大震災津波伝承館(石巻市南浜町)にて受賞式が執り行われる予定です。これからも涌谷高校・美術部の活躍にご期待下さい!

掲載した画像は中村凰雅くん(3年)の作品です。

【芸術科・書道】「墨づくり体験」を行いました。

 令和5年12月14日(木)に、1年生の書道Ⅰの授業で奈良県から墨職人の方をお招きして墨づくり体験教室を実施しました。

 芸術科・書道では、外部講師活用事業を利用して、伝統文化の体験から自己を生かせる生き方に気付かせる授業として墨づくり体験教室を実施しています。

 書道の授業で使用している文房具の一つである「墨」について、その歴史や製造方法等について講師の先生から講話をいただき、実際に墨づくりを体験しました。この教室を通じて、古来より使われている文房具の知識を深めるとともに、実際に墨の原料を手にしたり、墨をつくったりする体験から、失われつつある日本の伝統文化や伝統産業への理解を深めることができました。

美術部の活躍!東北放送TBCラジオに出演します!全国大会に出場する美術部の部長(2年)和田京太郎くんにインタビュー!!

 1月の「第76回宮城県高等学校美術展」で優秀賞を受賞し、来年度「清流の国ぎふ総文2024(第48回全国高等学校総合文化祭)」の宮城県代表に選出された美術部・部長の和田京太郎くんが東北放送・TBCラジオの「GOGOはみみこいラジオな気分」に出演します!

 この番組は、宮城県の話題を中心に紹介する情報バラエティ番組で、月曜から木曜日に放送されています。「とーくぱーく」コーナーに出演する和田くんは今回制作した作品に対する想いや全国大会に向けた抱負などを語るみたいですので、ぜひぜひご視聴ください!!

和田くんがラジオ出演するのは1月30日(火)14時頃の予定です。また「GOGOはみみこいラジオな気分」はスマートフォンやアプリ・パソコン・スマートスピーカーでラジオが聴けるradiko(ラジコ)でも視聴できます。これからも涌谷高校・美術部の活躍にご期待下さい!

美術部の活躍!全国大会に宮城県代表として、2年の和田京太郎くんが選出されました!

 1月にせんだいメディアテークを会場に行われた「第76回宮城県高等学校美術展」で優秀賞をいただいた和田京太郎くんが宮城県代表作品に選出、来年度に全国大会に出場が決定しました!
 京太郎くんが制作した作品「yosomi」はアクリル絵の具で写実に描かれた人物と、シルクスクリーン(版画技法)で表現したオウムガイがS50号のキャンバスいっぱい幻想的に描かれた作品です。夏から制作が始まり、半年以上かけて制作した渾身の作品で、TBC東北放送のニュースにも取り上げていただきました。
「清流の国ぎふ総文2024(第48回全国高等学校総合文化祭)」は2024年の夏に岐阜県美術館を会場に開催される予定です。涌谷高校美術部は昨年の斑目さん(現3年生)の鹿児島大会に続き、2年連続の全国大会となります。

 これからも涌谷高校美術部の活躍にご期待下さい!

美術部の活躍!「第76回宮城県高等学校美術展」に10名が出品、3名が「優秀賞」、2名が奨励賞、ポスター部門出品3名「優秀ポスター賞」をいただきました!

 1月13日(土)から17日(水)にせんだいメディアテークを会場に「第76回宮城県高等学校美術展」が開催されました。毎年、美術部のビッグイベントである県大会に位置づけられるこの展覧会に、涌谷高校の美術部からはポスター部門に2年生の木村優芽さん、草岡雅姫さん(画像:右)、大崎優太くん3名が出品し、3名全員が「優秀ポスター賞」を受賞しました。

 絵画・立体部門には10作品を出品し、2年生の和田京太郎くん、大崎優太くん、菅原陽可(画像:左)さんが最高賞の「優秀賞」をいだだきました。「奨励賞」には3年生の斑目春菜さんと1年生の砂金里奈さんが受賞しました。

惜しくも受賞をいただけなかった5名の部員(2年/草岡さん、木村さん、菅原さん、1年/丹野くん、荒川さん)も密度のある素敵な作品を出品することができました。

県展出品に向けて、秋から制作がスタートし、長期にわたって遅くまで美術室で試行錯誤をしながら出品者全員が粘り強く取り組んだ力作です!講評会でも涌谷高校美術部の作品がピックアップされ、お褒めのコメントを多くいただきました。

出品した作品は今後、 校内にも展示しますので、ぜひ作品鑑賞いただけると幸いです。これからも涌谷高校美術部の活躍にご期待下さい!

【涌高ふれあい隊】東日本大震災メモリアルday2023に参加しました!

 1/19(金)、20(土)に多賀城高校で開催された「東日本大震災メモリアルday2023」に涌高ふれあい隊の有志生徒4名が参加しました。多賀城高校主催で、15都道府県25校160名(生徒)が参加しました。

 

1日目は基調講話とグループワークでした。東北大学災害科学国際研究所の佐藤翔輔先生の基調講話「災害があったことが“伝わる”ために」では、「伝える」と「伝わる」の違い、知るだけでなく家族と話し合うことで避難行動につながっていくということを、データに基づき分かりやすくご説明いただきました。それを受けて「伝わるためにできること」というテーマで、全国の高校生と意見交流をしました。

 

2日目はポスターセッションと津波伝承まち歩きスタディツアーでした。ポスターセッションでは、本校の取り組みについて先生方や同年代の高校生からお褒めの言葉やご助言をいただき、生徒も大変励みになりました。まち歩きでは、多賀城高校災害科学科の生徒さんたちに案内していただき、実際にまちを歩きながら13年前の出来事を語っていただきました。今の高校生はギリギリ記憶が残っている世代です。「語り・継ぎ」の意味を考えさせられました。

 

昨年11月の「全国防災ジュニアリーダー育成合宿」もそうですが、県内外の他校の生徒との関わり、今回も大変刺激を受けました。引き続き校内での防災活動も行いながら、全国の高校生徒の交流も続けていきたいと思います。

 

今後も涌高ふれあい隊の活躍にご期待ください!

【特別活動・LHR】デートDV防止講話

 1月19日(金)6校時に、デートDV防止講話を実施いたしました。公益財団法人せんだい男女共同参画財団から講師2名をお招きし、互いにここちよい関係をつくることの大切さや、そのために自分の気持ちを伝えることの重要性等をお話しいただきました。

 講話のなかで、教員による実演演技もあり、生徒たちは真剣に耳を傾けておりました。

 

 

美術部の活躍!「高校生デッサンコンクール2023」に涌谷高校美術部3名が出品、後藤さんが「審査員特別賞」、引地さんと加藤さんが「入選」をいただきました!

 高校生の芸術活動を支援することを目的として、「石膏像」が描かれた鉛筆・木炭デッサンをテーマとした作品を募集する「高校生デッサンコンクール2023」に涌谷高校の美術部から3名が出品し、3名とも評価をいただく事ができました。

 3名とも石膏像に向かい、嘘・偽りのないように形や明暗を描くため長時間をかけて描きました。ちなみに「入選」をいただいた2年・引地まいさん、1年の加藤蒼彩さんの2人は初めての鉛筆デッサンに挑戦した作品です。

 「審査員特別賞」の1年・後藤美和さんの作品(画像)は、オンライン展示として東北生活文化大学のホームページにて3月末まで作品と共に講評文が閲覧可能となっていますので、是非ご覧下さい。これからの涌谷高校美術部の活躍にご期待下さい!!

美術部の活躍!「はじめよう!ベジプラス100」ポスターコンクールに2名が出品、「優秀賞」をW受賞しました!

 若い世代に野菜を多く食べてもらおうと宮城県が高校生の募集した「はじめよう!ベジプラス100」ポスターデザインコンクールに、涌谷高校美術部2年の引地まいさんと菅原陽可さんが出品し、どちらも「優秀賞」をいただきました!

引地さんは、小さな子どもに野菜のおいしさと食べることの楽しさをテーマに描き、菅原さんは野菜の新鮮さやみずみずしさを写実に描きました。

 12月19日には大崎市合同庁舎にて受賞式が開かれ、受賞した2名と顧問の藤原先生が出席し、賞状をいだだいてきました!受賞式の様子は大崎ケーブルテレビと大崎タイムスにも取りあげていただきました!

 これからも涌谷高校美術部の活躍にご期待下さい!

 

【涌高ふれあい隊】みやぎ防災ジュニアリーダー養成研修会に参加しました!

  12月17日(日)に大崎生涯学習センター(パレットおおさき)で行われた「令和5年度みやぎ防災ジュニアリーダー養成研修会」(主催:宮城県教育委員会)に、佐々木彩花さん(3年)、松野未空さん(3年)が参加しました。他校の生徒と交流しながら、東北大学災害科学国際研究所の先生の講義や「避難所運営ゲームHUG」などを通して、防災意識を高めることができました。この研修を通して、参加した2名は、県知事が認定する地域防災リーダーである「宮城県防災指導員」に認定されました。

【1学年 公共】「個別最適な学び」と「協働的な学び」の実現に向けて

 涌谷高校では、「令和の日本型学校教育」が掲げる「個別最適な学び」と「協働的な学び」の実現に向けた取組を推進しています。

 12月15日(金)に行われた公共の授業では、1年3組の生徒たちが昨今激しい戦闘が繰り広げられているパレスチナ問題について考えました。この時間では、ニュース動画等で概要を確認した後、個別に関連書籍から必要な情報を読み取り、タブレット端末を利用してまとめます。関連書籍に関しては、学校図書館だけでなく、大崎市民図書館からも取り寄せており、入門書から専門書にいたるまで、様々な書籍を揃え、その中から生徒たちは個々にあった書籍を選んでいます。

 その後、GoogleJamboardを利用し、それぞれ読み取った情報を学級全体で各分野ごとに付箋で貼っていきます。個別に読み取った情報を、学級全体で共有し、仕分けすることで、「協働的な学び」につなげることができます。自分が気になる付箋を貼った生徒と、情報交換する時間も設けることで、より対話的な学習を行うことができます。

 次の時間では、学級全体でまとめた情報を利用して、パレスチナ問題について個別にスライドを作成する予定になっています。

 

 これからも、本校ではすべての生徒の可能性を引き出す「個別最適な学び」と「協働的な学び」の実現に向けた取組を推進してまいります。

【生徒会】令和5年度 青少年のための涌谷町民会議・すばらしい涌谷を創る協議会『町民のつどい』意見発表

12月1日(金),涌谷公民館交流ホールにて開催された「令和5年度 青少年のための涌谷町民会議・すばらしい涌谷を創る協議会『町民のつどい』」において,外平春佳さん(1年)が,意見発表を行いました。

発表内容は,先月本校で実施された「命の大切さを学ぶ教室」での講演を受けて,自他の生命を尊重し,日々の生活を自覚をもって大切に生きようというものでした。

今後も涌谷町と連携しながら,地域とともに本校の教育活動を進めてまいります。

 

【涌高ふれあい隊】全国防災ジュニアリーダー育成合宿に参加しました!

 11月16日(木)~19日(日)(3泊4日)に岩手県で行われた「令和5年度中学生・高校生防災会議『全国防災ジュニアリーダー育成合宿』」(主催:独立行政法人国立青少年教育振興機構)に、熊谷瞳さん(3年)、松野未空さん(3年)、中野葉月さん(2年)、三浦千怜さん(2年)が参加しました。 宮城県からは本校と気仙沼向洋高校、全国からは北は岩手県、南は大分県まで、全国から13校68名(生徒35名・教員14名・大学教授等19名)が参加し、意見交換をしながら防災意識と社会参画意識を高めました。

 

【生徒の振り返り】

 

 東日本大震災は小さかったから分からなかったものもあるけど、高校生になり言葉の意味が分かるようになった。アクションプランや、ポスターセッションを行い、たくさんの高校がやっていることについて知れたと思う。今回学んだことはそのままにしておくのではなく、友達や家の人や先生とかに伝えることで学んできたことの意味があると思う。現在の日本は高齢化社会となっている。足腰が悪かったり、思うより動かなくなったりしてしまっている方、持病の方が大勢いると思う。だからこそ、地域によせることで自分の地域について考えることができる。授業やちょっとしたことに防災のこともつなげるといいかもしれない。自分の地域について知っておいて自分だけの防災マップ(自分の通学路)について書く。文化祭とか学校の行事で地域の人が来る時に防災の取り組みとかを見てもらったり危険箇所について知ってもらったりしたい。そのためには涌谷高校周辺や町内の危ないところを確認してまとめる。そうすることで涌高生だけではなく地域の人にも見てもらえると私は思う。 (熊谷瞳)

 

 4日間を通して自分が知っている防災の取り組みだけじゃなくて色々な高校の取り組みが知れてよかった。自分たちでもできるような取り組みが沢山あってあんなとこともしてみたいなと思うことが沢山あった。防災トランプや防災カルタなどは小さい子でも身近な友達とでもできる。身近な人たちから防災について意識を高め、今回学んだ事を伝えていきたい。卒業までに学校でできる取り組みをしたいです。防災運動会してみたいです!!!! (松野未空)

 

今回の全ての活動を通して、そもそも内陸部と沿岸部、被災地、未災地との間で取り組みも、考えも意識の高さも全く違うのを知った。私たちは東日本大地震を実際に体験しているが、それでも内陸部だったため、岩手の海辺の方々よりかは被害も少なく、考えていることも全く違かった。また、実際にその場を訪れるというのは、精神的にも苦痛を伴うが、リアルな現状を知ることができるいちばんの資料だと思った。

 私たちは内陸部に住んでいるからこそ、津波のことばかり聞いて何になると思うのではなく、いつ何が起こるかわからないことを心の中に入れておいた方がいいことを学んだ。また、今回の活動を通して、体験した人の話を語り・継ぐことはとても大切だと感じたので、生かしていきたいと思う。また、仲間や地域の人と顔見知りになっておくのも、震災の時にとても役に立つことを学んだので、住んでいる地区のみならず、学校の地区との方々とも老若男女問わず交流していきたいなと思った。 (中野葉月)

 

今まで自分は防災に力を入れていると思っていたけど今回の合宿でまだわかっていないことや実践できていないことが沢山あると思った。震災のお話では何度もボランティアの話が出ていたのでボランティアには積極的に参加するべきだと感じた。今年の探究では防災について取り組んだけどこの探究学習が終わった後ももっと防災について学んでいきたいと思った。今回の学習で学んだ知識や体験は学校に持ち帰ってできるだけいろんな人に伝えておくべきだと思った。防災への意識を学校全体で高めてもしもの時に慌てずに対応できるような学校づくりを目指していくべきだと思った。 (三浦千怜)

 

【涌高ふれあい隊】涌谷町総合防災訓練に参加しました!

 涌高ふれあい隊の生徒2名が、ボランティア活動として涌谷町総合防災訓練に参加しました。11/18(土)に涌谷町総務課主催、水害想定で涌谷町立箟岳白山小学校体育館が会場となり行われました。生徒と涌谷町役場や地域の住民、自主防災組織など合計200名弱で臨時災害ラジオ放送訓練や避難所開設訓練、段ボールベッド設置訓練などを行いました。体験を通して、地域の一員としての役割を学ぶことができました。

 なお,涌高ふれあい隊とは,有志で校内外のボランティア活動等を行う団体です。

 

【生徒の振り返り】

 去年の防災訓練は受付など担当しましたが今回は避難してくる方に必要で大切な情報を届けるラジオを担当しました。ラジオは緊張しましたが、高齢者や聞いている人が聞き取りやすい声で読むことができました。また、今年もダンボールベッドを設置したり、伝言ダイヤル171体験をしたり、自ら地域の人に声をかけ一緒に取り組むことができました。もしも災害の影響で怪我をした際に家の中にある、新聞紙やふろしき、サランラップなどを応用し、私たち高校生でもできる救急方法も知りました。講話では、避難所の在り方を説明してくださいました。雨や台風は予測できても、地震や津波は予測できないし、食料や水は持ってくる方は多くいても、毛布も持参して避難しないと備蓄品が足りないことや 、避難所の設営はみんなでやること、避難所は避難する人、しない人の支援もしていること、たくさん学ぶことがありました。さらに私は土砂災害を想定した訓練の放送もしました。初めて土砂災害の救助しているところを見て、被害が起きてからでは遅いことを改めて感じました。だからそのために日頃から避難経路の確認や災害への備えが大事だと思います。私も自分の地区の防災訓練に参加したいし、あまり話すことのない消防の方たちなどの地域の方と交流し、涌高ふれあい隊のことも知ってもらえたと思います。最後に涌谷町長さんに褒めてもらい、ボランティアに参加して成長できた1日でした!!! (佐々木美優)

 ラジオ放送の難しさやダンボールベット作りの難しさ避難所の在り方などを学ぶことができました。高齢者にも聞こえやすく分かりやすい放送のために工夫して放送することができました。 (畑山愛莉)

 

美術部の活躍!美術部の作品が、「天平ろまん館 秋まつり」に展示されます!

11月3日(金)~5日(日)に「わくや万葉の里 天平ろまん館」で開催される、「天平ろまん館 秋まつり」に涌谷高校美術部が出展します。2年・木村優芽さん、大崎優太さん、和田京太郎さん、菅原逢香さん、草岡雅姫さん、3年・田畑海羽さん、斑目春菜さん、中村凰雅さんの作品が展示されます。また、3学年選択授業「教養美術」の作品も展示されます。

なお、展示の時間帯は両日ともに9時30分から20時までとなっております。秋まつり終了後、11月下旬まで作品は展示していますので、是非ご来場ください。

これからも涌谷高校美術部の活躍にご期待ください!

美術部の活躍!美術部の作品が、涌谷町の「町民文化祭」に展示されます!

11月2日(木)、3日(金)に涌谷公民館で開催される、涌谷町の「町民文化祭」に涌谷高校美術部が出展します。1年・砂金里奈さん、2年・木村優芽さん、大崎優太さん、氏家詩音さん、菅原陽可さん、3年・田畑海羽さん、斑目春菜さんの作品が展示されます。

なお、展示の時間帯は両日ともに9時から15時までとなっております。是非ご来場ください。

これからも涌谷高校美術部の活躍にご期待ください!

涌高祭2023のご案内♪

 

涌高祭2023(一般公開)

10月28日(土) 10:00~13:30

 涌高祭の一般公開が行われます!

今年度は4年ぶりに飲食の模擬店も復活!!

衛生面に注意しながらの開催となります。

ご来場の際は,感染症対策にご協力お願い致します。

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【中庭・各教室】

■10:00~ 模擬店開始    

食品販売、お化け屋敷、

縁日、文化部展示など

【中庭ステージ】

■10:30~ 音楽部発表

■11:00~ 書道部発表

■11:15~ 有志ステージ

【防災】地域の方々と「避難所運営ワークショップ」を行いました!

 10月6日(金)、元石巻西高校校長で東日本大震災発災当時は石巻西高校教頭であった齋藤幸男先生を講師に迎え、昨年に引き続き「避難所運営ワークショップ」を行いました。1学年が対象で、地域の行政区長さんや自主防災組織の方々、涌谷町役場の方々も参加されました。

 前半は、齋藤先生が避難所運営に奮闘した体験談を当時の記録映像や写真を使いながら講演していただきました。後半は、生徒、地域の方々がそれぞれグループに分かれ、避難所運営の組織図を作成し、自分たちが何をすべきか、自分たちにできることは何かを考えました。地域の方々とともに防災における自分たちの役割について考えを深めることができました。

 

美術部の活躍!「大崎支部総合文化祭(美術・工芸部門)」に涌谷高校美術部の9作品が展示!ご来場ありがとうございました!

 10月7日(土)10時から15時30分まで美里町近代文学館を会場に「第31回宮城県高等学校文化連盟大崎支部総合文化祭(美術・工芸部門)」が開催されました。

 涌谷高校美術部の9点の作品と共に、古川管内の高校生による絵画・立体・工芸作品も展示され、多くの方に来場・鑑賞いただきました!これから美術部は涌谷高校の文化祭でのアートショップ、宮城県高等学校美術展の作品制作など1年で1番アツいシーズンに突入します。部員全員で活動していますので、これからも温かい応援を&部員たちの活躍にご期待ください!

美術部の活躍!話題となったあの立体作品「エビフライ」も登場します!「大崎支部総合文化祭(美術・工芸部門)」に涌谷高校美術部の9作品が展示されます。

 10月7日(土)10時から15時30分まで美里町近代文学館を会場に「第31回宮城県高等学校文化連盟大崎支部総合文化祭(美術・工芸部門)」が開催されます。

 涌谷高校美術部からは昨年から今年まで在校している部員の代表作品9点を展示予定です。出品者は、2年:大崎優太くん、和田京太郎くん、草岡雅姫さん、菅原逢香さん、菅原陽可さん、氏家詩音さん、3年:斑目春菜さん、田畑海羽さん、中村凰雅くんです。昨年度の1月に開催した宮城県高等学校美術展に出品した中村凰雅くんの制作した立体「EBI-FLY」も出品します!1年生の部員の作品も展示をしたかったのですが、残念ながら全ての作品がコンクールに出展中で校内にないため今回の大崎総文祭には展示ができませんでした…。この展示には涌谷高校の美術部の作品の他、古川管内の高校生の美術部員の作品も多く展示されますので、ぜひお足を運んでいただけると幸いです!

美術部の活躍!美術部1年・砂金里奈さんが「令和5年防犯ポスターコンクール」で「優秀賞」を受賞しました!

 毎年、(公社)宮城県防犯協会連合会と宮城県警察で募集している「防犯ポスター」コンクールに美術部1年・砂金里奈さんが出品し、「優秀賞」を受賞しました。

 

 未成年の喫煙と飲酒が違法であることを伝えるとともに、みんなで非行防止をしようというメッセージ性が込められている作品です。砂金さんは入部後初めての制作・出品作品でしたが、締め切りの日まで精力的に頑張りました。

 

 これからも涌谷高校美術部の活躍にご期待ください!

 

美術部員が「食育月間ポスターコンテスト」の作品審査員を担当しました!

 涌谷町食育推進協議会から依頼があり、涌谷高校美術部員が「令和5年度食育をすすめるための食育月間ポスターコンテスト」の作品審査を行いました。保育園・幼稚園部、小学生・中学生の部から合わせて202点の応募があり、ひとつひとつの作品を丁寧に見ながら審査させていただきました。

 

----------- 生徒による総評 -----------

 絵の具やペン、切り絵、色づかいや筆づかいがみなさんとっても丁寧に楽しみながら絵を描いたんだろうと感じました。

 どの作品も、食べることの楽しさや、食べ物を育てたり収穫したりすることへの気持ちが上手に表現されていました。審査をした私たち高校生も描く楽しさ、喜びを感じながらひとつひとつの作品を大切に観させてもらいました。

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 今回、審査をさせていただいた結果は、後日、涌谷町食育推進協議会より正式な発表がされるのでお楽しみに。

 また、作品は11月の涌谷町食育期間に併せて、イオンスーパーセンター涌谷店と天平の湯で展示を予定しています。

 

 これからも美術部の活躍にご期待ください!

 

美術部1年・丹野勇輝さん、1年・後藤美和さんの作品が宮城県県民の森中央記念館に展示されています!

 「宮城県愛鳥週間ポスター原画コンクール」で「優良賞」を受賞した、美術部1年・丹野勇輝さん、1年・後藤美和さんの作品が、令和5年8月30日(水)から9月26日(火)まで宮城県県民の森中央記念館で展示されています。機会がありましたら是非ご鑑賞ください。

 

 これからも美術部の活躍にご期待ください!

 

美術部3年・斑目春菜さんの作品が「第30回宮城県高等学校総合文化祭」「宮城県高等学校文化連盟PR事業」に出品・展示されます!

  先日、「2023かごしま総文」美術・工芸部門に宮城県代表として出展された美術部3年・斑目春菜さんの作品「過去未来」が、下記の2会場で展示されます。機会がありましたら是非ご鑑賞ください。

 

①第30回宮城県高等学校総合文化祭 美術・工芸部門

展示日程: 令和5年10月21日(土)12時00分~16時30分

             22日(日)10時00分~15時00分

展示会場: トークネットホール仙台

 

②「宮城県高等学校文化連盟PR事業(2023かごしま総文宮城県代表作品展)  美術・工芸部門

展示日程: 令和5年10月23日(月)16時00分~11月2日(木)15時00分

展示会場: 宮城県庁1階県民ロビー及び2階回廊

 

 なお、令和5年10月28日(土)に開催される涌高祭一般公開の美術部作品展示では「過去未来」は展示されませんので、ご注意ください。

 

 これからも美術部の活躍にご期待ください!

 

【生徒会】トレーニング器具の新設

 今年度の前期生徒大会において,生徒から要望があったトレーニング器具の新設を実現することができました。

 約2時間半を要した組み立て作業には,陸上競技部,サッカー部,卓球部,野球部の生徒たちが力を貸してくれました。

 新設されたトレーニング器具を使って,心身ともに鍛え上げましょう。パワー!!

 

 

美術部の活躍!第29回宮城独立美術展に大崎くんと和田くんの2作品が招待展示されました。

 8月26日(土)から30日(水)の期間、せんだいメディアテークギャラリーを会場に開催された「宮城独立美術展」に本校美術部の大崎優太くんの版画作品(展示画像の右から2番目の作品)と、和田京太郎くんの絵画作品が招待展示されました。

 今回は若手アーティスト招待展示企画と題した招待で、会員以外の大学生・高校生の作品に発表の機会と場を与えることを目的として催されたもので、この度涌谷高校美術部にご指名をいただいた形での参加となりました。多様な表現に挑戦している大人たちの作品にも触れられるよい機会をいただくことができました。これからの涌谷高校美術部の活躍にご期待下さい!

【美術部】文化部のインターハイ「第47回全国高等学校総合文化祭」美術・工芸部門に 美術部3年生・斑目春菜さんが出場!

 令和5年7月29日から鹿児島市民美術館・鹿児島県立図書館・鹿児島県総合体育センター体育館を会場に開催した,文化部のインターハイとも呼ばれる「第47回全国高等学校総合文化祭」美術・工芸部門に本校・美術部の斑目春菜さんが顧問の藤原和矩先生と共に宮城県代表として出場してきました。

 

 アニメ映画「竜とそばかすの姫」(細田守監督)制作などで著名なコンセプトアーティストの上国料勇さんの「絵を描いて生きるということ」と題した講演会・講評会,そして「オッのコンボ」共同制作のワークショップ・交流会に参加してきました。斑目さんの作品は鹿児島市民美術館に展示され,調和のとれた色彩と構図のアクリル画で年月の経過を表現した作品「過去未来」には多くの来場者の方々が足を止め,写真を撮る姿が見られるなど,大好評でした。

 

 立体,絵画,工芸,デザインといった様々な表現方法で工夫された全国から集まった約400作品の鑑賞を通じて,表現の多様性を体験することができました。この経験を次代の後輩たちに是非とも繋げていきたいと思います。本作品は「宮城県総合文化祭」や県庁での展示を終えて,11月に涌谷高校に戻ってくる予定です。

 

 これからも美術部の活躍にご期待ください!

 

美術部の活躍!涌谷町で開催された夏祭り「伊達・河童まつり」に涌谷高校美術部がフェイスペイントのボランティア出店をしました!

 毎年、涌谷町で夏に開催される「伊達・河童まつり」。

 今年は7月22日(土)に開催され、涌谷高校美術部は子どもたちの腕や顔に様々な絵を描く「フェイスペイント」の出店をしました。来場者に無料で絵を描くこの企画はコロナ禍になる前まで毎年出店していたもので、今年4年ぶりに美術部の参加が復活した形となります。夕方からの約2時間半限定の出店でしたが、長蛇の列ができる大盛況となりました。

 普段の部活動での制作と違い、子どもたちのリクエストに応えながら、描く工程を完成まで見られるプレッシャーの中、集まった美術部員全員で多くの方に絵を届けました。描いた後に「ありがとう」と言われることに美術部全員で喜びを噛みしめた1日となりました。水で洗えば落とせる絵の具で描きましたが、中には「明日まで洗わない!」と言ってくれた子どももいました。
来場していただいた多くの方々、本当にありがとうございました!

美術部の活躍!「第24回高校生国際美術展」に美術部2年生の大崎優太くんの作品が「佳作」!

 毎年夏に、国立新美術館で開催される「高校生国際美術展」に涌谷高校美術部の大崎優太くんが版画作品を出品し、見事「佳作」をいただきました。

 版木は昨年度の冬に制作され、刷る工程では単色のものや多様な色彩に富むものなど様々なパターンを比較した上で1点に絞り、出品したのがこの作品です。作品返却後、校舎内にも展示を予定していますので是非ご鑑賞ください。これからの美術部の活躍にご期待下さい!

【涌高ふれあい隊】読み聞かせボランティアを実施しました!

涌高ふれあい隊の生徒6名が,7月25日に涌谷修紅幼稚舎で読み聞かせボランティアを行いました。大型絵本の読み聞かせや手遊びなどを行い,子どもたちに喜んでもらえました。子どもたちとふれ合い,有意義な時間を過ごすことができました。

なお,涌高ふれあい隊とは,有志で校内外のボランティア活動等を行う団体です。

【涌高ふれあい隊】「天平浪漫金色竹灯り」ボランティアに参加しました!

 涌高ふれあい隊の生徒2名が,ボランティアとして7月15日に涌谷町の天平ろまん館で行われた「天平浪漫金色竹灯り」イベント(主催:涌谷町地域おこし協力隊ちいさなふしぎ)に参加しました。

 イベントの竹灯りの制作や設営を行いました。普段学校の中では関わることのない方々とともに活動し,有意義な時間を過ごすことができました。

 なお,涌高ふれあい隊とは,有志で校内外のボランティア活動等を行う団体です。

【生徒の振り返り】

・ドリルを初めて使って使い方が分かったので家の手伝いなどに活かそうと思いました。活動していて、大人達が小学生やお客さんにどのような対応をしていて、どのように説明すればわかりやすいのかを間近で見て改めて学ぶことが出来ました!

・地域の人たちとの交流する機会がなかなかなないので、参加してよかったと思いました。同じ竹でもそれぞれ違って個性があり楽しかったです!

令和5年度 涌谷高校一日体験入学について

 

今年度の涌谷高校一日体験入学を下記の日程で行いますので、是非多くの中学生と保護者の皆様、ご参加ください。

 オープンキャンパス案内ポスターはこちらです。

●日時  令和5年7月26日(水) 9:00~12:00

●会場  宮城県涌谷高等学校(体育館 他)

 

詳しくは、「受験生の皆さんへ」(←クリック)をご覧ください。

【美術部】美術部3年生・斑目春菜さんが『広報みさと』で特集されました!

令和5年7月1日に美里町総務課から発行された『広報みさと令和5年7月号』で,美術部3年生・斑目春菜さんが特集されました。斑目さんの作品「過去未来」は,今年の夏に鹿児島県で開催される文化部のインターハイとも言われる全国高等学校総合文化祭に宮城県代表として選出されます。特集では,制作の裏話や本人の想いが綴られています。

『広報みさと』は美里町のHPでもご覧いただけます。

美里町HPはコチラをクリック

ぜひご一読ください。

これからも美術部の活躍にご期待ください!

 

【野球部】第105回全国高等学校野球選手権記念宮城大会 結果報告

第105回全国高等学校野球選手権記念宮城大会(7月7日(金))

〈1回戦〉涌谷・宮城水産・石巻北連合2-4泉館山(石巻市民球場)

 

涌谷高校としては,4年ぶりの開幕ゲームを戦ってきました。選手たちは力を十二分に発揮して,ゲームを展開することができましたが,相手の粘り強さの前にあと一歩及びませんでした。

応援ありがとうございました。新チームも連合を組んでの戦いとなりますが,今後も涌谷高校野球部の歴史を紡いでいきたいと思っております。

今後とも応援よろしくお願いいたします。

 

【野球部】第105回全国高等学校野球選手権記念宮城大会 組み合わせについて

第105回全国高等学校野球選手権記念宮城大会の組み合わせが決定いたしました。

涌谷・宮城水産・石巻北の連合チームは,7月7日(金)大会1日目開会式直後の石巻市民球場第1試合(対 泉館山 12:20試合開始予定)に登場します。
4年ぶりの開幕ゲームを戦ってきます。大観衆のなかで,これまでの練習の成果を発揮できるよう全力で挑みます。 
応援よろしくお願いいたします。

美術部の活躍!「優良賞」を受賞!「愛鳥週間ポスター原画コンクール」1年生2名(後藤美和さん,丹野勇輝さん)の作品

宮城県で行なっている「愛鳥週間(5月10日から16日)」ポスター原画コンクールに美術部に入部したばかりの1年・後藤美和さんと1年・丹野勇輝さんが出品し,どちらの作品も「優良賞」を受賞しました!2人とも遅くまで根気強く部活で制作し,緻密で丁寧な作品を仕上げて出品することができました。

 

作品の巡回展示は下記の会場・日程(詳細は県のHPをご覧ください)で行われます。機会がありましたら是非ご鑑賞ください。

① 宮城県庁1階ロビー 令和5年6月26日(月)~7月7日(金)

② 蔵王野鳥の森自然観察センター(ことりはうす) 令和5年7月8日(土)~7月30日(日)

③ 伊豆沼・内沼サンクチュアリセンター 令和5年8月2日(水)~8月28日(月)

④ 宮城県県民の森中央記念館 令和5年8月30日(水)~9月26日(火)

 

これからも美術部の活躍にご期待ください!

 

※左の作品は1年・後藤美和さん,右の作品は1年・丹野勇輝さん

 

【PTA】第72回全国高等学校PTA連合会大会2023宮城大会のお知らせ

8月24日(木)、25日(金)にPTA全国大会が宮城県仙台市を中心に開催されます。当日の運営スタッフとして涌谷高校のPTA役員と教員も参加しますが、運営スタッフとして割り当てのされていない保護者・教職員の方で、会期中2日間各分科会の参加を希望される方は、お電話(TEL0229―42―3331涌谷高校PTA事務局/平日9:00~16:00)にて,7/11までにご連絡ください。その際、第1~6分科会(涌谷高校HP上を参照)のどの会場を希望されるか申告いただきます。なお、参加費は無料ですが、交通費等は自己負担となります。不参加の場合はご連絡いただく必要はありません。

 第72回全国高等学校PTA連合会大会2023宮城大会 概要.pdf

美術部の活躍!「110周年記念日本水彩画展」にて3年・斑目春菜さんの作品が審査員賞(ホルベイン賞)を受賞!出品者5名全員が入選しました!

 「110周年記念日本水彩画展」に出品した涌谷高校・美術部の5作品がすべて「入選」をいただき、その中でも3年・斑目春菜さんの作品「断面」が審査員賞(ホルベイン賞)の受賞をいただきしました!

 この日本水彩展は、東京・上野で毎年公募展として開催しているもので、令和5年6月23日(金)~30日(金)まで東京都美術館を会場に開催されます。また仙台展も令和5年7月14日(金)~19日(水)までせんだいメディアテーク6階ギャラリーにて開催を予定しています。ぜひ機会がありましたらご鑑賞いただけると幸いです。これからの美術部の活躍にご期待ください!

審査員賞(ホルベイン賞)を受賞した斑目さんの作品「断面」

美術部の活躍!美術部が発案した涌谷町社会福祉協議会のオリジナルキャラクター「つなぐん」と「つくるん」の追加デザインが完成しました!

 2023年の3月に誕生した涌谷町社会福祉協議会のオリジナルキャラクターの「つなぐん」と「つくるん」。このキャラクターは涌谷高校美術部全員で案を出し合い、デザインの提案をして採用されたもので、今年の3月に涌谷高校を会場に「完成発表会」が開かれていました。

 この度、社会福祉協議会より、歌ったり、拍手するなど様々なポーズをとった「つなぐん」と「つくるん」の新たな依頼がありました。作画を担当した2年の木村優芽さんが制作した原画(約40パターン)が完成し、社会福祉協議会へお渡ししました。町の広報などでも今後この新たなパターンの「つなぐん」と「つくるん」が活躍してくれるはずです。これからの美術部の活躍にもご期待ください!

画像(左)木村優芽さんの制作の様子   画像(右)完成した追加デザインの一部

美術部の活躍!「第110回日本水彩展」に涌谷高校美術部の5作品が高校部門に招待・展示をします。

 令和5年6月23日(金)から30日(金)まで東京都美術館(東京都)で開催される「日本水彩展」に涌谷高校から3年・田畑海羽さん、斑目春菜さん、2年・大崎優太さん、草岡雅姫さん、菅原逢香さんの5作品が招待・展示されます。今年は110周年記念となる記念すべき展覧会となります。

 地方巡回展として、せんだいメディアテーク(宮城県仙台市)でも7月14日(金)から19日(水)までこの5作品が展示予定です。多くの方に作品を発表できる機会をいただきました!3年の田畑海羽さんはこの出品に向けてを制作した新作「理想」(画像右下)、出品に向けて遅くまで部室に籠って活動をしていました。機会がありましたら是非ご鑑賞いただけると幸いです。

これからの美術部の活躍にご期待ください!

【涌高ふれあい隊】「防災備蓄品移動大作戦」を実施しました!

 涌高ふれあい隊の生徒37名が,5月22日放課後に「防災備蓄品移動大作戦」を実施し,校舎から離れた建物に長年保管されていた校内防災備蓄品を,校舎内の空き教室に運搬しました。涌高ふれあい隊とは,有志で校内外のボランティア活動等を行う有志生徒の団体です。

 活動前には,生徒主体で作戦会議を行い,運搬の仕方や人員配置等について話し合いました。それをもとに,当日は保存水や備蓄食,ストーブなど約100個の段ボールをバケツリレー方式で運搬しました。生徒・教職員が力を合わせて移動させることができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

                                                                                                          

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【生徒の振り返り】

生徒同士の心のつながりを感じました。先輩後輩関係なく「これお願い」「こっち人足りないから来て」など一つ一つ声をかけ合う姿につながりを感じました。当たり前だけど実はかけにくいこのような言葉でコミュニケーションがとれる涌高生は素晴らしいと思いました。仕切る3年生も,その姿を見て動く1・2年生も,終わった後の顔はひとつ成長したと思わせる感じがしました。 (2年女子)

【生徒会行事】楽天イーグルス学校観戦プログラム

 5月11日(木),楽天イーグルス主催の学校観戦プログラムに参加しました。

 当日は天候にも恵まれ,絶好の野球観戦日和となりました。試合も楽天打線が爆発し,楽天イーグルスのナイスゲームを観戦することができました。

 初めて球場を訪れた生徒たちも多く,貴重な体験となりました。

【涌高ふれあい隊】「青い鯉のぼりプロジェクト」ボランティアに参加しました!

 涌高ふれあい隊の生徒26名が,ボランティアとして5月3日(憲法記念日),5日(こどもの日)に「青い鯉のぼりプロジェクト」に参加しました。涌高ふれあい隊とは,有志で校内外のボランティア活動等を行う団体です。

 3日は,21名が参加し,プロジェクトメンバーの方々等とともに青い鯉のぼりの掲揚作業を行いました。5日は5名が参加し,鯉のぼりの掲揚だけでなく,イベントスタッフとして来場客の受付も行いました。普段学校の中では関わることのない方々とともに活動し,有意義な時間を過ごすことができました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【「青い鯉のぼりプロジェクト」とは】

東日本大震災で亡くなった子どもたちのために鯉のぼりを掲げる鎮魂のプロジェクト。詳しくはこちらをご覧ください: 青い鯉のぼりプロジェクト | Facebook

 

【生徒の振り返り】

・震災で亡くなってしまった人たちに,鯉のぼりのように元気でいてほしいという思いがこもっている,そんなプロジェクトだと私は思いました。私は初めてのボランティア活動でしたのでボランティア活動を行う場所に向かう途中不安でしたが,活動場所にいた人たち皆優しく接してくれたので,すぐに不安はなくなり,活動が終わった後は"またボランティア活動に参加してみたい"という気持ちが心に残りました。とても良い経験をさせていただきありがとうございました! (3年 中鉢愛斗)

・元々「青い鯉のぼりプロジェクト」という名前は知っていたのですがプロジェクトをする意味まで知らないでいました。ですが今回体験をしてみて提唱者である伊藤健人さんの弟の律くんが青い鯉のぼりが大好きということを知り,また東日本大震災で亡くなってしまった子供達のために鯉のぼりを上げるということを知ることができました。震災から12年たった今でもこのプロジェクトは続けるべきだと思いました。また空の上で律くんや亡くなってしまった子供達が鯉のぼりを見て喜んでいてくれたらすごく嬉しいなと思いました。このプロジェクトに参加できてとてもよかったです。また一緒にしてくれて方々が優しく教えて頂けたのでロープに鯉のぼりをつけるときも手伝ってもらいながらすることができたのでとても分かりやすかったです。 (3年 佐々木愛未)