学校生活ブログ

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美術部の活躍!「 食育月間ポスターコンクール」審査員をしました!

 毎年11月に実施している「食育月間」において、涌谷町食育推進協議会では町内の子どもたちに、「みんなで楽しいごはん(保育所・幼稚園対象のテーマ)」「食にありがとう(小・中学生対象のテーマ)」を題材にした食育を推進していくための絵画ポスター作品が募集をしました。

このコンクールに昨年度に引き続き、本校・美術部員が作品審査員として審査させていただきました。たくさんの楽しく描かれた作品から、審査員の立場として公平に審査をさせていただきました。「食育」の食べることの楽しさやありがたさの気持ちがいっぱい詰まった園児・小学生の作品に出会えたよい機会となりました。出品された作品は涌谷イオンにて展示が予定されています。是非ご覧ください!

美術部の活躍!高校生芸術公募展に佐藤生弥くんの作品が奨励賞を受賞しました!

 文星芸術大学が主催する高校生を対象とした「高校生芸術公募展」に、涌谷高校・音楽部の部長であり、今年の春から美術部を兼部している3年生・佐藤生弥くんが制作した「春がきた!」が奨励賞を受賞しました。

工芸クラフト部門に出品した本作品は、これまで音楽部で活動していた佐藤くんにとって美術系公募展出品のデビュー作です。将来は、インテリアデザインやプロダクトデザインの道に進みたいという夢の実現に向けて春に制作をした本作「春が来た!」は、木材と光の素材を生かして制作した作品で、佐藤くんは音楽部での演奏練習と両立しながら制作し、出品しました。

 本展は8月3日に公式サイトにて受賞者が発表され、10月25日に受賞式が行われます。作品は後日、校内に展示しますのでぜひご鑑賞下さい。

美術部の活躍!涌谷町・夏祭り「伊達・河童まつり」に涌谷高校美術部がフェイスペイントの出店をしました!

 7月26日(土)涌谷町のくがね倉庫で開催された「伊達・河童まつり」に涌谷高校の美術部で子どもたちの腕や顔に、リクエストに応えて様々な絵を描く「フェイスペイント」のボランティア出店をしました。

 来場者に無料で絵を描くこの企画、夕方からの約3時間の出店でしたが、長蛇の列ができる大盛況で終えることができました。子どもたちのリクエストをもとに、腕や顔に絵を描くこの企画。美術部では平らなキャンバスではないため2週間前から事前準備を行ってきました。暑い中、会場にお越しいただいた多くの方々、本当にありがとうございました!

 

美術部の活躍!全国大会出発直前SP!3年・丹野勇輝くんが涌谷町「広報わくや」と美里町「広報みさと」に掲載されました!

 文化部のインターハイと言われる第49回全国高等学校総合文化祭(美術・工芸部門)に参加する丹野勇輝くん(南郷中学校出身)の特集記事が、涌谷町「広報わくや4月号」(画像:左)と美里町「広報みさと6月号」(画像:右)に掲載されました。どちらの記事にも全国選出された「私の音」と題した本作品への制作の経緯、想いなどが語られています。

 香川県高松市で開催する全国総文祭では7月26日に開会式、27日には全国から集まった参加者との交流会などが予定されています。また高松市美術館には丹野くんの作品はもちろんのこと、全国から選抜された絵画・立体・映像・工芸・デザイン作品など約400点が集結します。会期は7月26日から30日まで。

美術部の活躍!2年生3名が宮城水彩画展に入選!せんだいメディアテークにて展示されました!

 せんだいメディアテーク(宮城県仙台市)を会場に開催している「第60回宮城水彩画展」(7月11日(金)から16日(水)まで)に涌谷高校・美術部の2年生、千葉真那果さん、鈴木美奈さん、木村果蓮さんの3名の作品が展示されました。

「宮城水彩画展」は日本水彩画会の宮城支部として、水彩画を中心とした美術の研鑽と普及に向けて毎年夏に開催している公募展で、第112回日本水彩展の巡回展も同時開催しました。3名とも現在進行形で美術部員として活動中で、鈴木美奈さん、木村果蓮さんは先日愛鳥週間ポスター原画に出品・入賞し、千葉真那果さんはデザインコンクールへの出品に向けて現在制作中です。これからの美術部の活躍にご期待ください!

画像右は千葉真那果さんの作品

美術部の活躍!「第86回河北美術展」に涌谷高校美術部3年・後藤美和さんが「入選」しました!

 2025年5月2日(金)~8日(木)に東北福祉大学ギャラリーミニモリを会場に開催する「第86回河北美術展」に本校美術部の3年生・後藤美和さんが出品し、「入選」をいただきました。

 この「河北美術展」は、東北美術界の興隆を願い、昭和8年に創設された歴史のある作品公募展で、多くの美術愛好家の作品発表と鑑賞の場として有数の伝統を誇る公募美術展として現在まで続いています。涌谷高校の美術部員が「河北美術展」に出品・挑戦するのは長い歴史の中で今回の後藤さんが初挑戦・初入選となりました。
 今回、後藤さんが出品した作品「秋の中で」はF40号のキャンバスに、クラスメイトをモデルに涌谷高校の校舎と秋の景色を描いた絵画作品です。ちなみに顧問の藤原先生もこっそり初出品して「入選」をいただいています。本展覧会は、東北福祉大学ギャラリーミニモリ(宮城県仙台市宮城野区榴岡2-5-26)を会場に、5月2日(金)~8日(木)の期間、午前10時~午後5時まで鑑賞ができます。一般・大学生は入場料800円、高校生以下無料です。(かほピョンくらぶ会員証掲示でご本人様のみ、当日入場料を100円引き)ぜひ会場で後藤さんの力作に会いに来てください。

美術部の活躍!涌谷公民館開催「涌谷高校美術部・作品展」に多くのご来場ありがとうございました!

 涌谷高校美術部に在籍している1~3年生の16名の部員が制作した作品を、令和7年2月3日(月)から24日(月)まで涌谷町・涌谷公民館を会場に作品展示をしました。

 町内の公民館を会場とした涌谷高・美術部員による作品展は今回初めての催しです。昨年の秋に同会場にて開催した町民文化祭の展示が大変好評だったということで、規模を拡大した形でこの度開催に至りました。約3週間の展示期間となりましたが、約500名の方々にご来場・ご鑑賞いただきました。

 たまたま公民館利用で来た方、町の広報で知った方、知人に誘われて来た方、60年前に涌高で美術部員だった方、顧問の藤原先生の教え子で在校生にとっては先輩にあたる涌高美術部のOB&OGなど、県内外から多くの方に足を運んでいただきました。会場内に設置されたアンケートから、お褒めのお言葉や応援のメッセージなど多くの激励をいただきました。涌谷高校美術部は、これまで活躍した現3年生8名が3月1日に卒業を迎え、4月からは新体制でのスタートになります。

 今回の公民館での展示を糧に、これからも様々な制作・発表を行っていきますので、応援とともに生徒たちの活躍にご期待下さい!

 

 

美術部の活躍!3年連続の「全国大会」出場決定!宮城県代表に2年の丹野勇輝くんが選出されました!

 1月にせんだいメディアテークを会場に行われた「第77回宮城県高等学校美術展」で優秀賞をいただいた2年生・丹野勇輝くんの絵画が宮城県代表作品に選ばれ、来年度に開催する全国大会への出場が決定しました!
 丹野くんが制作した作品「私の音」は音楽室で楽器を奏でる女子生徒を写実に表現したS50号サイズの作品です。秋から制作が始まり、3~4ヶ月かけて完成した渾身の作品です。
「かがわ総文2025(第49回全国高等学校総合文化祭)」は2025年の夏に香川県を会場に開催されます。涌谷高校美術部は斑目さん(卒業生)の鹿児島大会、和田くん(現3年生)に続き、3年連続の全国大会となります。

丹野くんの作品「私の音」は、令和7年2月3日(月)から21日(金)まで涌谷町にある涌谷公民館視聴覚コーナーを会場に、涌谷高校美術部員の作品を展示しています。2月9日(日)の大崎タイムスにも本展覧会とともに大きく取り上げていただきました。

これからも涌谷高校美術部の活躍にご期待下さい!

美術部の活躍!ワクチキPRキャラクターをお披露目しました!デザインを美術部(3年)和田京太郎くんが手掛けました!!

 1月26日(日)に涌谷町B&G海洋センターを会場に「Wakuya Chicken Festival(ワクチキ)」が開催されました。昨年の5月に涌谷町で操業開始となった株式会社ウェルファムフーズさんの森林どりを使った新商品・新メニューのお披露目の場として開催されたイベントで、元東北放送アナウンサーの名久井麻利さんとスペシャルゲストに涌谷町黄金大使で声優・歌手の安野希世乃さんをお迎えし、大勢の方々が来場いただきました。

 遠田商工会涌谷事務所よりご依頼があり、PRキャラクターを本校・美術部3年の和田京太郎くんがデザインし、お披露目をしてきました。伊達政宗をベースに、涌谷町の町花である「桜」をとり入れた勇ましいヒーローキャラクターをイメージしたデザインです。実はこのキャラクター、まだ名前が決まっておらず、近々募集を募るとのことです。詳細は涌谷町HPや遠田商工会のHPにて掲載されますのでそちらをご確認ください。おいしい森林どりとともに、和田くんの考案したキャラクターが様々な場面で活躍すると思います。これからも美術部の活躍にご期待ください!!

美術部の活躍!JR東日本「エキタグ」涌谷駅のデザインを美術部(3年)和田京太郎くんが手掛けました!!

 JR涌谷駅で運用されるデジタル駅スタンプアプリ「エキタグ」のデザインを涌谷高校美術部3年の和田京太郎くんが制作し、1月20日(月)に涌谷町役場を会場に「お披露目会」が催されました。

 デジタル駅スタンプアプリ「エキタグ」とは、日本中のJR駅でデジタルスタンプが押せるアプリサービスのことです。JR石巻線の利用促進につながる企画としてJR東日本より涌谷町に涌谷駅への「エキタグ」の導入の提案を受けて、他の地域のように「エキタグ」の運営元となっている株式会社ジェイアール東日本企画にデザインを考案してもらう形ではなく、近年、全国の美術コンクールでめざましい活躍をみせている地元の涌谷高校・美術部の生徒へ考案してほしいというご依頼を受けて制作をしました。和田君は美術部顧問の藤原先生とデザインの方向性を打ち合わせして、「遠回りしてでもわざわざスタンプが欲しいと思われる&地元PRができるスタンプ」をコンセプトに制作しました。このお披露目会では涌谷町長からお礼の言葉と、渡邉駅長より感謝状の贈呈がありました。

 また、採用されたエキタグは、大崎タイムス、河北新報、交通新聞に掲載いただきました!

 和田くんの制作したエキタグは1月26日から運用しますので、ぜひJR涌谷駅をご利用ください。これからも美術部の活躍にご期待ください!!